昨年の QSO パーティーは CW だけで、
1200 MHz 帯、430 MHz 帯、144 MHz 帯、・・・、10 MHz 帯、7 MHz 帯
の各バンドで QSO しました (各バンド 1 QSO ずつですが...)。
今年も同様に挑戦しようと思い、1/2 の 9:00 過ぎから 1200 MHz 帯の CW でスタートしました。
QSO パーティーとはいえ、V/U/SHF 帯の CW 運用局は少なく、なかなか QSO が進みません。
それでも何とか 11 時過ぎには 50 MHz 帯まで降りてこられました。
28 MHz 帯以下は、昨年同様リグを TS-950SDX に変えました。
一年ぶりの通電ですが、何とかちゃんと動いてくれました。
しかし久々なので、Turbo HAMLOG の CAT 設定に手間取り、運用再開が出遅れてしまいました。
28 MHz 帯は何とか QSO できましたが、
24 MHz 帯に降りてきたところで、行き詰まってしまいました。
FT8 はそこそこ賑やかに聞こえていますが、CW 運用局はほとんど聞こえてきません。
RBN (Reverse Beacon Network) で確認しても、JA 局のスポットはほとんど挙がっていません。
30 〜 40 分ぐらい前に 3 エリアの局の CQ がスポットされていましたが、
聞こえてこないので、運用を終えているようです。残念です。
1 時間以上 粘って CQ を出したのですが、結局 QSO には至らず、
残念ながらここで諦めることにしました。
ある意味、ここで断念して良かったかもしれません。
もし今年も 7 MHz 帯まで QSO できたとしたら、
また来年も挑戦することになりそうで、プレッシャーを感じます。
バンドチェンジはアンテナを取っ替え引っ替えするので、結構面倒くさいのです。
来年の QSO パーティーは、もっと楽な違う目標にすることもでき、ちょっと気が楽になりました。
あとは、144 MHz 帯に戻って CW と SSB で QSO し、
トータルで 20 QSO となったところで終了しました。
これでこの冬休みの運用は終了とし、アンテナやリグはとっとと片付けました。
28 MHz 帯、24 MHz 帯を TS-950SDX で運用しているときに、
Web SDR で自局の信号をモニターしていました。
内蔵のオートアンテナチューナーを通すと何故か信号がくちゃくちゃ
(PLL が影響を受けている?) になりますが、
チューナーをスルーさせると問題ありませんでした。
長年使用していないと、いろいろと不調なところが出てきます。
残念ですが、この機種は昨年末でメーカーの修理対応が終了になってしまいました。
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