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カテゴリー「無線(その他)」の34件の記事

2025年1月 4日 (土)

433MHz 付近での A1A 送信は、周波数等使用区別の違反では?

年末のことですが、430 MHz 帯 FM の運用を終えて
リグのダイアルをグルグルと回していたところ、
433.02 〜 433.04 MHz 付近で何やらスケルチが
バサバサ開いたり閉じたりしている信号を受信しました。

変調は掛かっていないようなので、
もしやと思って USB モードで受信してみると、
どうやら A1A で QSO されている様子です。

QSO は終わりかけで、ちょうど TU 73 を送信されているところでしたので、
コールサインの確認まではできませんでした。

 


430 MHz 帯の周波数等使用区別 (いわゆるバンドプラン) は下記のようになっており、
433 MHz 付近で発射できる電波は、広帯域の電話・電信・画像 となっています。

20250104_0001
(JARL 「バンドプラン」より抜粋)

「広帯域の」という形容詞がどこまで掛かっているかですが、
この場合は「電話・電信・画像」まででしょう。

A1A は狭帯域の電波型式に区分されるため、
「広帯域の電話・電信・画像」の周波数帯で電波を発射すると、
バンドプランから逸脱してしまうことになります。

狭帯域の電波型式の周波数帯で FM の電波が発射されて
問題になっていることはよく聞く話です。

逆に、A1A はどの周波数で出ても問題ないという勘違い (思い込み)
をされている方もおられるのではと思います。
144 MHz 帯以上のバンドでは、「広帯域の・・・」の周波数帯が存在しますので、
注意が必要かと思います。

この周波数帯では、「広帯域の電信」である F2A であれば問題ないでしょう。
また、全電波型式の周波数帯であれば、A1A でも問題ないと思います。

 


2025/1/6追記

令和5年総務省告示第80号
「無線局運用規則第258条の2の規定に基づくアマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」
(令和5年9月25日施行)
を確認してみました。

433 MHz 付近はどうなっているかというと、以下のように規定されています。

<ここから>

20250106_0001
<ここまで>
(「無線局運用規則第258条の2の規定に基づくアマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」より抜粋)

 

全ての電波の型式が許容されていますが、ただし占有周波数帯幅が 3 kHz を超える場合に限られています。
また、直接印刷無線電信及びデータ伝送は禁止されていますので、F2B や F2D などは NG です。

狭帯域の A1A も NG ですが、注5からすると A3E とか 6K00 A2A なんかは OK なんでしょうかね。

2024年12月31日 (火)

無線活動の振り返り (QSO 数の整理、2024年末版)

この12月は忙しく、しばらくブログの更新が滞っていました。

前にも同じことを書きましたが、3年経って再度 QSO 数の整理をしてみました。
(ここのところ、大した無線ネタが無いので.....)

 

2010年4月1日 から 2024年12月30日 までの QSO 数 10664 のバンド別の内訳は、以下のとおりです。

1.9 3.5 7 10 14 18 21 24 28 50 144 430 1200 小計
2010 0 0 30 0 15 1 15 0 32 409 194 121 25 842
2011 0 0 0 0 4 0 3 0 67 315 204 136 32 761
2012 0 0 0 21 0 5 29 0 26 196 261 96 30 664
2013 0 82 347 9 0 1 47 15 36 310 210 110 30 1197
2014 0 70 137 37 20 22 12 28 59 483 162 119 37 1186
2015 0 0 0 11 1 65 11 48 54 156 236 76 20 678
2016 0 0 0 19 2 97 6 12 49 120 235 43 13 596
2017 0 0 34 0 0 31 0 10 0 256 195 100 0 626
2018 0 0 191 0 0 42 0 6 43 86 319 29 8 724
2019 0 0 59 0 0 0 0 0 0 6 142 16 0 223
2020 0 0 177 0 0 2 0 1 0 208 413 94 6 901
2021 0 0 109 0 0 0 0 0 0 71 234 146 19 579
2022 0 0 29 0 0 0 0 0 0 73 111 91 26 330
2023 0 0 53 8 0 33 30 172 32 135 98 187 6 754
2024 0 0 62 1 1 1 60 90 112 75 131 67 3 603
小計 0 152 1228 106 43 300 213 382 510 2899 3145 1431 255 10664

3年前と比べて 1698 QSO の増加で、ここ3年間の平均は、1年あたり 566 QSO です。
太陽活動周期 サイクル25 のピークに近づき、HF ハイバンドでの QSO が増えました。
今年の QSO パーティーでは、7 MHz 帯から1200 MHz 帯まで 1 局ずつ交信するようにしましたので、
2024年の 10 MHz 帯、14 MHz 帯、18 MHz 帯は、それぞれ 1 QSO になっています。

 

モード別の QSO 内訳も見てみます。

SSB FM AM CW RTTY JT65 JT9 FT8 FT4 QRA64 MSK144 Q65 小計
2010 186 52 1 603 0 0 0 0 0 0 0 0 842
2011 103 52 0 606 0 0 0 0 0 0 0 0 761
2012 115 53 0 496 0 0 0 0 0 0 0 0 664
2013 130 62 1 1004 0 0 0 0 0 0 0 0 1197
2014 184 78 0 918 6 0 0 0 0 0 0 0 1186
2015 112 53 0 444 40 28 1 0 0 0 0 0 678
2016 24 17 0 394 10 61 90 0 0 0 0 0 596
2017 9 5 0 484 1 57 30 37 0 2 1 0 626
2018 19 15 0 363 1 3 0 323 0 0 0 0 724
2019 1 1 0 60 0 0 0 153 8 0 0 0 223
2020 43 30 2 319 0 0 0 498 6 0 3 0 901
2021 22 70 0 211 0 0 0 269 2 0 2 3 579
2022 14 41 1 26 0 0 0 245 2 0 1 0 330
2023 8 10 0 247 0 0 0 485 4 0 0 0 754
2024 13 16 0 162 0 0 0 398 14 0 0 0 603
小計 983 555 5 6337 58 149 121 2408 36 2 7 3 10664

ここ数年の傾向は、あまり変わっていません。
FT8 が依然として多いのは、HF ハイバンドで海外局との QSO が増えたからです。
来年も似たような傾向になるでしょう。

2024年10月 6日 (日)

LoTW コールサイン証明書を更新しました

先週末ですが、QSO のデータをアップロードしようと思って TQSL を立ち上げたら、
「有効期間があと54日です。更新しますか?」
というポップアップダイアログボックスが表示されました。

過去のブログ記事を遡って見てみると、
初回登録したのが 2021年11月下旬だったので、
そろそろ有効期間の 3 年が近づこうとしているようです。

忘れないうちに手続きしておいた方が良いだろうと思い、
あまり深く考えずダイアログボックスの「OK」ボタンを押しました。

あとは表示されるウィンドウの内容にしたがって入力や選択をし、
最後に「OK」ボタンを押したら、「更新のリクエストは正常に送信されました」
の状態になりました。

 


数日後に、LoTW Team からメールで新しい証明書ファイル (.tq6) が送られてきて、
それを TQSL に読み込ませることで更新作業は完了となりました。

更新が正常にされているかどうか、念のため確認してみました。
TQSL の「コールサイン証明書」タブで、有効な証明書の下に有るファイルを右クリックし、
証明書のプロパティを表示させてみます。

20241006_0001

ちゃんと有効期限は 3 年先の 2027 年になっています。

 


でもここで気がつきました。
有効期限は 2027-09-30 となっています。
てっきり前回の有効期限 2024 年 11 月から 3 年先の 2027 年 11 月 xx 日になるものと思っていました。
車の運転免許証や無線局免許状なんかもそのようになっていますよね。
でも、このコールサイン証明書はどうもそうではないようです。
更新の申請をした? (もしくは証明された?) 日から 3 年間となるのでしょうかね。
そうであれば、早々と更新申請するのではなく、有効期限ギリギリまで待ったほうが、
次の証明書の有効期間を長引かせることができそうです。

 

次回はまた 3 年後になりますが、このことを覚えていられるかなぁ。

2024年6月 1日 (土)

自宅からの眺望範囲

いろいろとネットを見ていたら、
ブラウザ上で可視範囲の地図が作成できるサイトを紹介されていました。
これは面白そうなので、
自宅からの眺望範囲を確認してみたくなり、早速試してみました。

 


上述のサイトは、heywhatsthat というものです。
https://www.heywhatsthat.com

使い方はいろいろ紹介されているので、ここでは省略します。

 

ざっと見た感じ、京都の街中はほぼ見渡せています。
北は比叡山や蓬莱山、西は大阪市内や六甲山なども眺望範囲です。
実際に目視確認したことはないですが、淡路島も眺望範囲なようです。

この地図を見ると、
VHF、UHF、SHF 帯で運用するにあたり、とても参考になります。

20240601_0001

 

南東方向は、奈良県山辺郡山添村の神野山も眺望範囲なようです。
これは知りませんでした。

以前、神野山に移動されている局と 1200 MHz 帯で QSO したことがありますが、
1 W 出力にも関わらず非常に強力な電波が届いていました。
https://ji3csh.air-nifty.com/blog/2020/10/post-51cbe5.html

これを見ると、なるほどなと頷けます。

20240601_0002

 

西方向を見てみると、何と四国の剣山が眺望範囲なようで驚きです。

20240601_0003

地形断面図をみると障害物は無さそうなのですが、
ギリギリのところで頭だけが見えている感じです。

よほど空気が澄んでいて、かつ正確な方向が分からないと、
目視では確認できないでしょうね。

20240601_0004

 

いろいろと遊べそうな、面白いサイトです。

2024年1月 8日 (月)

モールス符号の受信練習

4 年ほど続けていますが、
1 日 1 〜 2 回 5 分程度の練習では、全然上達しませんわ。

ちょっと前まではA1A breaker を使っていましたが、
最近ではネットで見つけたこちらのサイトをありがたく活用させていただいています。
日替わり 通信術練習(モールス受信)

 

モールス符号の受信は、(和文平文、和文暗文、欧文平文の) 聞き取りではなく書き取りの練習をしています。
同じ符号速度 (wpm) なら、和文ではなく欧文の方が書き取りが難しく感じます。
ときどき 430 MHz 帯 FM でラグチューさせていただく OM さんも、同じことを仰っていました。

和文が苦手だと思っていましたので、これは意外でした。
欧文符号は頻出文字ほど符号が短いため、文字間隔が詰まっているように感じてしまいます。
単語が一塊として聞こえてくるので、一文字取りこぼしてしまうと単語の途中でリカバリーするのが難しく、
単語そのものを取りこぼしてしまいがちです。

それに比べ、和文は頻出文字と符号の長さにはあまり関係ない上に、
一文字一文字がバラバラに聞こえてくる (単語の塊には聞こえない) ので、
一文字取りこぼしても次の文字から拾え易く、大きく取りこぼすことがあまりないように感じます。

あくまでも、個人的な感想ですが。

 

書き取りは、
「モールス符号を聞く」→「文字を頭で認識」→「文字を書く」
の動作ではワンテンポ遅れ、ついて行けません。
モールス符号を聞いた瞬間に手が動いて文字を書くという、反射的な動作が必要です。
これがまだ充分身についていないのでしょう。

また、
 遅れ受信
 速記で綺麗な文字を書く
もだめなので、かなり厳しい状況です。

歳も取り、頭のバッファー能力の衰えていく中で、
いつになったら上達するのやら...

2023年12月 9日 (土)

同軸ケーブルのコネクタが...

20231209_0001

...外れてしまいました。

 

先日 430 MHz 帯で運用していたとき、
何かアンテナの調子が悪いなと感じていました。

SWR を測ってみようとリグから同軸を外そうとしたとき、
上のように同軸ケーブル (5D-FB) から N 型コネクタが外れてしまいました。
どうもコネクタ部分で接触不良を起こしていたようです。

N 型コネクタのハンダ付けはセンターピンのみで、
編組線は締め付けているだけなので、
加工が甘いとこんなことになってしまいます。

N 型コネクタも、5D-FB 用ではなかった (かもしれない?) のも
よろしくなかったと思います。

 

ちゃんと適合したコネクタを使用し、ちゃんと加工しないと、
こんなトラブルに見舞われてしまいます。

問題のコネクタがリグ側だったので、すぐに気づけましたが、
アンテナ側に接続されていたら、なかなか気づけなかったかもしれません。

 

2023年5月 6日 (土)

デジタルモードのDT

今さらかも知れませんが...

デジタルモード (最近では FT8 が多い) で、
信号が強く入っている割に応答率が悪いなと感じることが時々あります。

混信の影響を受けている、相手局の周波数ウィンドウに入っていないなどの原因もありますが、
送信の時刻 (DT) がズレていることも少なくありません。

 


先日運用したときの、Band Activity 画面です。

これは、7 MHz 帯の国内局。DT -1.5 秒の局がいます。
S/N 比が -7 dB ですが、こちらではデコードできています。

20230506_0001

これも 7 MHz 帯の国内局、DT が +2.0 秒の局がいます。

20230506_0002

これは 24 MHz 帯の海外局、DT が +2.2 秒の局がいます。

20230506_0003

これも 24 MHz 帯の海外局、DT が +2.5 秒の局がいます。
これだけズレていると、信号を聞いていてもシーケンスのタイミングが大きくズレていると感じます。

20230506_0004

どこまで DT がズレてもデコードできるか、ちょっと興味が有ります。

 


こちらでは何とかデコードできていますが、
相手方でこちらの弱い信号をデコードできていない可能性が高いと思われます。

こちらの DT が正確かと言うと、若干不安なところはありますが、
Windows の起動時から常駐させているソフトで、5 分ごとに NICT の時刻サーバーに同期させているのと、
Band Activity ウィンドウを見て、DT の分布状況 (若しくは有名な方の DT ) から、
大丈夫そうだと判断しています。

 

ネットを調べると、BktTimeSync という時刻同期ソフトで強制的に時間をずらすことができる (便利な?) ものもあるようです。
受け売りになりますので、ここでは詳細は記しません。

有名な方は、DT が大きくズレている局に対して、敢えて時間をずらしてコールしておられるようです。
ネットで調べるまではそのようなソフトの存在を知りませんでしたので、
Windows の時刻調整で何とか合わせようと苦戦したこともありますが、上手く行きませんでした。

早速私も、 BktTimeSync を入れてみようと思います。
しかし、時刻を正確に合わせることが基本なので、使うのは最小限に留めたいです。
(時刻をずらした後、戻すのを忘れたままになるのを防ぐため)

2023年5月 5日 (金)

21 MHz 帯、18 MHz 帯には出られず

今日は昨日の続きで 28MHz 帯 FT8 で QSO し、その後 21 MHz 帯、その次は 18 MHz 帯に出てみようと考えていました。

28 MHz 帯で北米を含む数局と QSO したところまでは予定どおりでした。
ところが、ここのところリグの前でずっと座り続けていたことと、その姿勢が良くなかったのでしょう。
左脇腹から腰に掛けて強い鈍痛を感じ、一時的に動けない状態になってしまいました。
椅子に座るなど、腰を曲げた状態にすると、痛みが強くなります。

「このまま動けなくなってしまったら、アンテナ片付けなどができなくなってしまい家族にも迷惑が掛かってしまう」
と咄嗟に思い、しばらく横になって痛みが治まったところで、取りあえずベランダからアンテナを取り外しました。
なので、残念ながら 21 MHz 帯や 18 MHz 帯は次回にお預けとなってしまいました。
(24 MHz 帯と 21 MHz 帯の飛び方の比較をしてみたかったのですが、残念!!)

その後、痛み止めの湿布を貼り、痛み止めの錠剤を服用、腰のサポーター装着で、何とか動けるようになりました。
車を運転して外出しましたが、何とか持ちこたえることができました。

2021年12月30日 (木)

無線活動の振り返り (QSO 数の整理)

しばらくブログの更新が滞っていました。

特に大した無線ネタは無いのですが、当局の無線活動を簡単に振り返ってみることにしました (QSO 数の整理)。
期間は、常置場所 (設置場所) を自宅に移した2010年以降分になります。
(2009年以前は、自宅からは5エリアの移動局で運用していました)

 


2021年12月29日までの QSO 数 8966 のバンド別の内訳ですが、以下のとおりになります。

 

1.9 3.5 7 10 14 18 21 24 28 50 144 430 1200 小計
2010 0 0 30 0 15 1 15 0 32 409 194 121 25 842
2011 0 0 0 0 4 0 3 0 67 315 204 136 32 761
2012 0 0 0 21 0 5 29 0 26 196 261 96 30 664
2013 0 82 347 9 0 1 47 15 36 310 210 110 30 1197
2014 0 70 137 37 20 22 12 28 59 483 162 119 37 1186
2015 0 0 0 11 1 65 11 48 54 156 236 76 20 678
2016 0 0 0 19 2 97 6 12 49 120 235 43 13 596
2017 0 0 34 0 0 31 0 10 0 256 195 100 0 626
2018 0 0 191 0 0 42 0 6 43 86 319 29 8 724
2019 0 0 59 0 0 0 0 0 0 6 142 16 0 223
2020 0 0 177 0 0 2 0 1 0 208 413 94 6 901
2021 0 0 109 0 0 0 0 0 0 71 234 135 19 568

 

1.9 MHz 帯はさすがにアンテナが準備できず、未だに QSO できていません。
アパマンハムなので、やはり 50 MHz 帯以上の V/UHF 帯での QSOが大半を占めます。

2018 年までは 18 MHz 帯~ 24 MHz 帯でもにもちょくちょく QSO していたようですが、
アンテナの HFV-5 が調子悪くなってからは、とんとご無沙汰になっています。

14 MHz 帯で QSO した記憶はほとんど無いのですが、
意外と (と言っても大変少ないですが...) QSO していたことに気がつきました。

2019 年の局数が極端に少ないのは、マンションの大規模修繕工事があって、
しばらく QRT を余儀なくされた期間だからです。

 


次にモード別の QSO 内訳を見てみます。

 

SSB FM AM CW RTTY JT65 JT9 FT8 FT4 QRA64 MSK144 Q65 小計
2010 186 52 1 603 0 0 0 0 0 0 0 0 842
2011 103 52 0 606 0 0 0 0 0 0 0 0 761
2012 115 53 0 496 0 0 0 0 0 0 0 0 664
2013 130 62 1 1004 0 0 0 0 0 0 0 0 1197
2014 184 78 0 918 6 0 0 0 0 0 0 0 1186
2015 112 53 0 444 40 28 1 0 0 0 0 0 678
2016 24 17 0 394 10 61 90 0 0 0 0 0 596
2017 9 5 0 484 1 57 30 37 0 2 1 0 626
2018 19 15 0 363 1 3 0 323 0 0 0 0 724
2019 1 1 0 60 0 0 0 153 8 0 0 0 223
2020 43 30 2 319 0 0 0 498 6 0 3 0 901
2021 22 68 0 210 0 0 0 261 2 0 2 3 568


2017 年までは、圧倒的に CW が多いです。
そのほとんどがコンテスト参加によるものです。

2018 に FT8 が登場してからは、いわゆる「デジタルモード」での QSO の比率が多く占めるようになりました。
自分が FT8 ばかり運用するようになったと言うよりは、FT8 が流行りだして運用される方が増えたからだと思います。
「デジタルモード」の QSO の推移を見ると、RTTY から始まり、JT65 → JT9 → FT8 を変化してます。
また、QRA64、FT4、Q65、MSK144  なども、少数ですが QSO しています。
私が運用している周波数帯が V/UHF 帯に偏っていることを差し引いても、
「デジタルモード」の流行が何となく見て取れて、面白いなと思います。

V/UHF 帯でのラグチューで、よく「最近はほとんどデジタルモードしか QSO していません」と言ってしまいますが、
こうやって見ると全 QSO の半数程度なので、大げさに言い過ぎていました。

 


これらの結果を見て、来年はどのように楽しんでいきましょうか。
無線活動がかなりマンネリ気味になっていますので、
何か違ったことを始めるきっかけが見つかれば良いなと思っています。

2021年11月28日 (日)

LoTWに登録しました

いまさらですが、ようやくLoTWに登録しました。

国内 QSO がメインなので、あまり必要に迫られず、
また本人確認の手続きが面倒と思い込んでいましたので、
これまでは避けてきました。
(本人確認用書類の送付は郵送のみと思い込んでいた) 

今回、特にLoTWが必要になったという訳ではないですが、
本人確認用書類 (無線局免許状と運転免許証などのコピー) は
メールでの送付も受け付け可能と教えてもらいましたので、
遅まきながら登録をトライしてみた次第です。

 

登録自体はスムーズに行きましたし、ログのアップロードも
特に大きな問題はなく進めることができました (はずです)。

これを機に、海外局との QSO も増やしていければと思います。
この週末は CQ WW の CW だったので絶好のチャンスだったのですが、
寒くてアンテナを準備するのが億劫になり、無線活動は何もできませんでした。