Google の検索で「給湯器」入力すると、「給湯器 品薄」と出てきます。
世界的な半導体供給不足は承知していましたが、給湯器生産にも深刻な影響があり、
納期が読めないような事態に陥っていたとは、全く知りませんでした。
ちょうど一週間前、日曜日の夜に給湯器が故障しました。
変な表示が出て、お湯が出ないと家族が騒いでいます。
エラーコードを調べてみると、どうやら致命的な故障のようです。
しばらくは電源 ON / OFF を繰り返していたら持ち直していたのですが、
それも効かなくなり、全く使い物にならなくなってしまいました。
日曜日は何とか湯船にお湯を張るところまではいけてましたので大丈夫でしたが、
もうお湯を沸かせなくなってしまったので、買い替えるしかありません。
16 年も使用しましたので、寿命を全うしたというところでしょうか。
ということで、次の月曜日の朝に、見積もり依頼をするところから始めます。
一社目は TV CM でも有名な業者様です。
丁寧に応対いただき、現状の給湯器とは別メーカーであれば在庫があり、水曜日には工事可能と提案いただきました。
費用もまあ妥当なところです。
二社目はネットで評判の良かった業者様です。
現状の給湯器の型番を伝えると、在庫がなく納期が来年3月ぐらいになるとのこと。
既に給湯器からお湯が出ない状態であることを伝えると、ご希望に沿えないのでお断りしますとのこと。
業者の方から断られてしまいました。
ここでようやく、「給湯器 品薄」を強く実感しました。
三社目は大阪ガスから紹介してもらった販売店様。
電話を何回掛けても繋がらず、諦めました。
更に業者を探すかどうか迷いましたが、この状況だと「給湯器」と「工事日程」の確保が最優先ということで、
一社目の業者様に依頼することにしました。
一応予定どおり、その週の水曜日には新しい給湯器を取り付けてもらい、またお湯が出るようになりました。
幸いお湯が使えないのが数日だけで済みましたが、
これから寒い季節に向かう中、給湯器が確保できなかったと思うとぞっとします。
決して安い買い物ではないので、大抵の人は壊れるまで買い替えることはしないのではと思います (私もそうでした)。
しかし、今回のように予兆も無く故障は起こることもあります。
中々買い替えるタイミングは難しいでしょうが、寿命の時期は意識しておいた方が良いと思います。
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