パソコンのメイン機を入れ替えました
パソコンをメインで使っていた iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)。
特に故障して動かなくなったという訳でもないのですが、
ときどきドライブが遅いかなと感じるようになったので、
早めの予防措置として本体を交換することにしました。
処理速度やディスプレイの解像度はこの iMac でも困ってなかったので、
(素人には簡単ではないのですが)ドライブだけ SSD に交換という手もありました。
ただ、メモリ (デフォルトの 8 GB) がオンボードであり、後から増設はできませんので、
その点が気に食わなかったです。
最近、ARM ベースの CPU (M1 チップ) を搭載した iMac 24-inch が発売されました。
このシリーズだと、現状BootcampでWindowsを走らせることができません。
今後 intel ベースの Mac 機はどんどん減っていくでしょうから、
M1 チップの Mac 機にも対応した Bootcamp がリリースされる可能性は極めて低いのではないかと思われます。
別に Mac 機にこだわることはないのでしょうが...
intel ベースでメモリが増設できる Mac 機の選択肢は絞られてしまい、
結果 iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020) の 512 GB SSD モデルにしました。
先週末に購入し、早速セットアップを始めると OS は macOS Catalina 10.15.7 でした。
この機会に OS を Big Sur へ移行しようと思い、ソフトウエアアップデートを実行させました。
でもこれが上手く行かず、ダウンロード (約 12 GB) が終わってインストールの準備中の時点でエラーが出てしまい、
アップデートが上手く行きません。
やり直そうとすると、また約 12 GB のダウンロードからのスタートです。
何べんやっても、エラーが出てしまいます。
仕方ないので、App Store から macOS Big Sur 11.4 をダウンロードして、
そこからインストールすることでようやくアップデートに成功しました。
ちょっと前に、サブ機の Macbook Pro を Big Sur 11.4 へアップデートしようとしたときも、
同じようにエラーになったので、同様の対応でアップデートしました。
ネットワーク環境が混み合っており、12 GB のダウンロードだけでも相当な時間が掛かりました。
時間を返して欲しいです。
OS を Big Sur へアップデートしたところで、まず最初に Bootcamp アシスタントを使って
パーティションの作成、Windows 10 のインストールと進めました。
Windows 10 用には、128 GB を割り当てました。
無線用途が主なので、これぐらいあれば充分すぎます。
Windows 10 のインストールでは、アカウント関連のところで失敗してつまずき、
これの処置で悩み、ここでも時間を喰ってしまいました。
macOS の方はバックアップを取っておいた Time Machine から戻すだけでほぼ完結するので楽です。
一方、Windows 10 はアプリのインストールし直しが必要なものも有ったり、少々手間が掛かりました。
平日は帰宅が遅く時間が取れないので、パソコンを入れ替えるのに丸々一週間掛かってしまいました。
ドライブが SSD になったので、Bootcamp での Windows 10 起動も速くなり、かなり快適です。
無線関連は、Hamlog のデータは移行できていることを確認済みです。
その他、無線機との接続はこれからなので、この週末に最終仕上げとしたいところです。
ちなみに、Adobe CS5シリーズは、Parallels で仮想 OS として動作させている OSX Mountain Lion 上で
引き続き使えているようです。
Mountain Lion で認識している PC のスペックがおかしいですね。
ところで、"option" キーを押しながら起動させると、起動ディスクを選択する画面になるのですが、
この iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020) はその画面の前に一瞬 Apple マーク が表示されます。
Macbook Pro を含め、いままでそのような現象は見られませんでした。
そのまま macOS が起動してしまうのかなと、一瞬思ってしまいます。
最近の機種では、そのようになってしまうのでしょうかね。
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