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2026年4月の5件の記事

2026年4月30日 (木)

2025 全市全郡 コンテストC28M部門で入賞していたようです

タイトルのとおりなんですが、まったく気づいていませんでした。

20260430_0001

たまたま「2025 全市全郡コンテスト」の入賞局リストを見ていたら、
自分のコールサインを発見してびっくり。
https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_cg/2025/winner.html#C28 

2026年2月16日に書いた記事のとおり、8位/12局中だったので、完全にノーマークでした。

2026年4月29日 (水)

KANHAMコンテスト 2026

昨年に引き続き、KANHAMコンテストに参加しました。
(21MHzバンド、28MHzバンド)

20260429_0001


HFV5の21MHz帯と28MHz帯のエレメントを改造したので、
せっかくの機会と思い、これらのバンドで参加することにしました。
電信・電話部門のみの設定ですが、SSBでの運用は行わず、
CWのみでQSOしました。

コンテストの開催時間は、21MHz帯は10:00〜11:00、
28MHz帯は11:00〜12:00と、それぞれ1時間ずつです。

21MHz帯ではEsにより8エリアともQSOできましたが、
28MHz帯ではコンディションが開けていなかったようで、
EsによるQSOはできませんでした。

20260429_0002

電子ログは提出済みです。
QSOいただきました各局、ありがとうございました。

 

 

 

2026年4月28日 (火)

HFV5 21 MHz 帯用エレメント改造

HFV5の28MHz 用短縮コイルの先端に41.7cmのエレメントを取り付けることで、
21MHz帯用アンテナとして動作させることができ、わずかながら広帯域化も実現しました。

リグ内蔵のSWR計で測定した周波数特性は、下図のとおりです。

20260428_0001

国内コンテストのCW帯域やFT8の周波数は、VSWR≒1でカバーできています。
FT4の周波数についても、実用的なレベルでカバーできそうです。

飛びについては、21MHz用の短縮コイルを使用したオリジナルサイズとほぼ変わらないでしょう。

 


2012年6月10日の記事「HFV5 でやってみたかったこと」で最後にやり残していた、
「28MHz帯用の短縮コイルを21MHz帯のアンテナに使用する」がありましたので、
先週の土曜日、オールJAコンテストの前に実験を行ってみました。

過去の実験結果より、28MHz帯用の短縮コイルを用いた場合、
28MHz帯および24MHz帯で同調する先端エレメントの長さは、
それぞれ9.0cm、20.5cmでした。
その結果を基に、37cm程度と見当を付けました。
最初は少し長めが良いと考え、先端エレメントの長さを40cmから始めました。
なお、今回は最初から、幅3cm、長さ26.1cmのヘアピンスタブを取り付けて測定します。

40cmの結果は下図のとおりです。

リアクタンス成分が0Ωで、VSWRが極小となる周波数は21.43MHz付近で、
やや同調点が高めです。

20260428_0002

 

次に、先端エレメントの長さを少し伸ばし、41.7cmに設定しました。
(42cmに設定したつもりでしたが、後できちんと測定すると、実際には41.7cmでした)
41.7cmでの結果は、下図のとおりです。

リアクタンス成分が0Ωとなる周波数は21.19MHz付近で、
VSWRが極小となる周波数は21.24MHz付近です。
かなり良いところまできました。

20260428_0003

 

さらに先端エレメントの長さを少し伸ばし、43cmに設定しました。
43cmでの結果は、下図のとおりです。
リアクタンス成分が0Ωとなる周波数は21MHzより低くなってしまいました。
先端エレメントをどうやら伸ばしすぎたようです。

20260428_0004

 

先端エレメントの長さを少し戻し、42.5cmに設定しました。
42.5cmでの結果は、下図のとおりです。
リアクタンス成分が0Ωとなる周波数は21.03MHz付近で、
VSWRが極小となる周波数は21.06MHz付近です。
CWやFT8中心の運用であれば、実用上はこの設定で良さそうです。

20260428_0005

 

参考までに、21MHz帯用の短縮コイルを使用したオリジナル設定でも測定してみました。
わずかですが、VSWRの下がる帯域に差があることが分かります。

20260428_0006

 

ところが、リグのSWR計で測定すると、
先端エレメントが42.5cmではVSWRの極小となる周波数が21MHzより低くなってしまいました。
41.7cmでちょうど良い状態となり、冒頭で示した特性になりました。
ということで、最終的に先端エレメントの長さは41.7cmで落ち着きました。

若干帯域が広がり精神衛生上よくなったこと、
そしてやってみたかったことを達成できたという、
単なる自己満足に過ぎません。

 


HFV5 でやってみたかったこと」は、ようやくこれですべて完結しました。
足かけ約14年と、長い時間が掛かりました。

2026年4月26日 (日)

オールJAコンテスト 2026

オールJAコンテストに参加しました。
(14 MHz バンド 電信部門)

20260426_0001


これまで 14 MHz 帯での交信局数が少なかったこともあり、
たまには違うバンドで参加してみようと思い、
今回は 14 MHz 帯で運用してみました。

アンテナは全長1.8mのマイクロバートアンテナです。
ベランダ設置の短小アンテナのため電波の飛びは期待できず、
コンテストで苦戦することはある程度覚悟をしていました。

コンディションは終始スキップ状態で、
6・7・8 エリアや沖縄の局がポツポツと聞こえてくる程度でした。
スキャッター(?)で 1 エリアなどの局がフワフワと聞こえてくることもありましたが、
うちのアンテナで QSO することはなかなか難しいです。

苦戦しつつも、50 QSO は超えました。

20260426_0002

コンディションがいまひとつだった割に、
マルチは意外と埋まっていました。

20260426_0003

早々に JARL の Web ページからデータをアップロードしました。
https://contest.jarl.org/upload/
ログ受付のメールも返ってきました。

QSO いただいた各局、ありがとうございました。

2026年4月20日 (月)

HFV5 28 MHz 帯用エレメント改造

HFV5 の 50 MHz 用短縮コイルの先端に 100 cm のエレメントを取り付けることで、
28 MHz 帯用アンテナとして動作させることができ、広帯域化を実現しました。
エレメントの全長は、片側で約 2 m、約 75 % の短縮となります。

リグ内蔵のSWR計で測定した周波数特性は、下図のとおりです。

20260420_0001

CWやデジタルモードはもちろん、SSBの低い周波数帯まで
VSWR ≒ 1でカバーできています。
さらにエレメントを数cm短くすれば、FMまでは厳しいかもしれませんが、
28〜29MHz付近を実用的なレベルでカバーできそうです。

飛びはと言うと、所詮ダイポールなので、それなりにという感じです。


約1年前、「HFV5 28MHz帯用エレメント改造計画」として検討を進めていました。
しかし、エレメントに使用しているφ1.5 mm のステンレスバネ線を 100 cm も
延ばすと先端が垂れ下がり、とても見栄えの良いものではありませんでした。
その後、エレメントに竹ひごを添えるなど、さまざまな方法を試しましたが、
なかなかうまくいかず、棚上げにしたまま1年が経ってしまいました。

今回は、φ1.5 mmのステンレスバネ線に、φ3 mm・肉厚 0.5 mm のステンレスパイプ (100 cm)
を被せて補強することにしました。

20260420_0002

20260420_0003

φ1.5 mm のステンレスバネ線と、φ3 mm・肉厚 0.5 mm のステンレスパイプ(いずれも100 cm)
を、それぞれ2本ずつ用意しました。
ややスカスカ感はありますが、公差を考慮するとこの程度がちょうど良いと考えられます。

 

50MHz帯用の短縮コイルにφ1.5mmのステンレスバネ線を差し込み、
その上からφ3mm・肉厚0.5mmのステンレスパイプを被せました。
補強のため、短縮コイルとステンレスパイプは接着剤で固定しました。

20260420_0004

接着剤には「メタルロック」を使用しました。
金属同士を強力に接着できる製品とのことです。

20260420_0005

接着剤の硬化後、接続部分の上から導電性アルミテープを巻きました。

20260420_0006

さらにその上から自己融着テープおよびビニールテープを巻き、
防水処理を兼ねて補強をしました。

20260420_0007

 

HFV5のエレメントを組み上げて設置すると、このようになりました。
若干の垂れ下がりはあるものの、見栄えはかなり改善されました。

20260420_0008 20260420_0009

 

まずは、給電点にヘアピンスタブを付けない (インピーダンス整合を行わない) 状態で
NanoVNA を用いてアンテナ特性を測定してみました。
まあまあ、良い結果が得られています。

20260420_0010

次に、18MHz帯や21MHz帯などで使用している、幅3cm・長さ26.1cmのヘアピンスタブを取り付けてみます。
これでかなり改善されました。
この状態でリグ内蔵のSWR計で測定した結果が、冒頭のグラフになります。

20260420_0011

 

参考までに、28 MHz 帯用の短縮コイルを用いたオリジナル状態でも測定してみました。
帯域の差が良く分かります

20260420_0012

 


2012年6月10日の記事「HFV5 でやってみたかったこと」で思い立ってから約14年、
ようやくこれですべて完結したことになります。
28 MHz 帯用の短縮コイルは、24 MHz 帯のアンテナ用として固定できるようになりました。
記事を見返してみると、
「28 MHz 帯用の短縮コイルを21 MHz 帯のアンテナに使用」
と書いてましたので、これが残っています。
近いうちに試してみようと思います。

長い時間が掛かりました。

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