28.078 MHz の JT9C
先日 28 MHz 帯で JT9 の QSO をしたと書きました。
このときは、JT9 submode A (JT9A : 周波数帯域幅 = 15.625 Hz) で、
以前よく HF 帯で使われていた一般的に JT9 と呼ばれるモードです。
現在、28 MHz 帯の QRG は 28.078 MHz となっているようです。
ところで、今日も JT9 の局が出ていないかワッチしていたら、
何やら聞き慣れないトーンの信号が複数聞こえてきました。
送信時間は約 50 秒、2 分毎の送信なので、JT9 や JT65 と似ています。
ただ、周波数帯域幅が 60 Hz ぐらいあるので、それらとは違います。
QRA64 とか Q65 とも違うようです。
ひょっとして JT9C か?と思い、JT9 の submode を C に変更してワッチすると、
見事にデコードしました。
ただ、ワッチのウィンドウ周波数をちゃんと合わせないと、上手くデコードできませんでした。
ロシア、中国の局が QSO していたようです。
JT9 の Submode A 以外の信号を聞いた (デコードした) のは、今回が初めてです。
« ほぼ 7 年ぶりに JT65 で QSO しました | トップページ | HFV5 28 MHz 帯用エレメント改造計画 »
「無線(QSO)」カテゴリの記事
- 28.078 MHz の JT9C(2025.03.23)
- ほぼ 7 年ぶりに JT65 で QSO しました(2025.03.22)
- ほぼ 8 年ぶりに JT9 で QSO しました(2025.03.20)
- QSO パーティー 2025(2025.01.03)
- 50 MHz 帯、南米局との QSO 成らず(2024.10.20)
« ほぼ 7 年ぶりに JT65 で QSO しました | トップページ | HFV5 28 MHz 帯用エレメント改造計画 »
コメント