50 MHz 帯、南米局との QSO 成らず
負け惜しみと多少の恨み節の意を込めて、記事を書いています。
10/19 (土) の朝に PSKReporter で 6m を確認すると、
南米とのパスが開けているようでした。
急いで50 MHz 帯の運用準備をして FT8 をワッチするも、
皆さんがコールをしている南米局をなかなかデコードしません。
しばらくすると、PY2XB や LU5FF が見えてきました。
PY2XB をコールするも、無視され続けます。
うちの貧弱な自作ベランダアンテナでは、PY まで電波が届いていないようです。
昼過ぎまでしばらく南米が見えていたようですが、全く相手にされずじまいで終わりました。
10/20 (日) も朝から FT8 のワッチをしました。
PSKReporter を見ると、今日も南米とのパスが開けているようです。
PY 局がデコードし始めたので、コールするも応答がありません。
でも、PSKReporter で確認したら、南米まで届いているようです。
PY3SOL、LU5FF とも、信号が強くなってきたからチャンスかと思っていたら、
ともに SSB に QSY とのことで、FT8 から居なくなってしまいました。
両局とも、かすかですが SSB でも信号は聞こえていました。
その後、LU7HN をデコードしました。
何度もコールした末に、ようやくコールバックがありました。
しかし、喜んだのもつかの間、73 が返ってきません。
何度かリトライしているうちに、
近所の某移動局が逆シーケンスでLU7HN の DF に近い周波数にて送信を始めたため、
信号が抑圧されてデコード不能になってしまいました。
DF が近いため、NOTCHフィルタなども掛けることもできず、どうしようもありませんでした。
しばらくして送信が収まった後は、コンディションが急激に落ちた感じになり、
結局 QSO 不成立で終わってしまいました。
あともう少しのところでしたので、非常に残念でなりません。
ただ、貧弱な設備でも南米まで電波が届いたということが分かったので、
それだけでも満足ということにしておきます (負け惜しみ)。
« FT8 の SNR で 41 dB | トップページ | DAIWAエレクトロニックキーヤー DK-200/-210の回路を調べてみました »
「無線(QSO)」カテゴリの記事
- 28.078 MHz の JT9C(2025.03.23)
- ほぼ 7 年ぶりに JT65 で QSO しました(2025.03.22)
- ほぼ 8 年ぶりに JT9 で QSO しました(2025.03.20)
- QSO パーティー 2025(2025.01.03)
- 50 MHz 帯、南米局との QSO 成らず(2024.10.20)
« FT8 の SNR で 41 dB | トップページ | DAIWAエレクトロニックキーヤー DK-200/-210の回路を調べてみました »
コメント