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2024年10月20日 (日)

50 MHz 帯、南米局との QSO 成らず

負け惜しみと多少の恨み節の意を込めて、記事を書いています。

 


10/19 (土) の朝に PSKReporter で 6m を確認すると、
南米とのパスが開けているようでした。

急いで50 MHz 帯の運用準備をして FT8 をワッチするも、
皆さんがコールをしている南米局をなかなかデコードしません。

しばらくすると、PY2XB や LU5FF が見えてきました。
PY2XB をコールするも、無視され続けます。
うちの貧弱な自作ベランダアンテナでは、PY まで電波が届いていないようです。

20241020_0001

昼過ぎまでしばらく南米が見えていたようですが、全く相手にされずじまいで終わりました。

 


10/20 (日) も朝から FT8 のワッチをしました。
PSKReporter を見ると、今日も南米とのパスが開けているようです。

PY 局がデコードし始めたので、コールするも応答がありません。
でも、PSKReporter で確認したら、南米まで届いているようです。

20241020_0002

PY3SOL、LU5FF とも、信号が強くなってきたからチャンスかと思っていたら、
ともに SSB に QSY とのことで、FT8 から居なくなってしまいました。
両局とも、かすかですが SSB でも信号は聞こえていました。

20241020_0003

その後、LU7HN をデコードしました。
何度もコールした末に、ようやくコールバックがありました。
しかし、喜んだのもつかの間、73 が返ってきません。

何度かリトライしているうちに、
近所の某移動局が逆シーケンスでLU7HN の DF に近い周波数にて送信を始めたため、
信号が抑圧されてデコード不能になってしまいました。
DF が近いため、NOTCHフィルタなども掛けることもできず、どうしようもありませんでした。
しばらくして送信が収まった後は、コンディションが急激に落ちた感じになり、
結局 QSO 不成立で終わってしまいました。

20241020_0004

あともう少しのところでしたので、非常に残念でなりません。

ただ、貧弱な設備でも南米まで電波が届いたということが分かったので、
それだけでも満足ということにしておきます (負け惜しみ)。

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