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2024年5月の4件の記事

2024年5月26日 (日)

M54821P を用いた5桁周波数カウンタをケースに組み込み

周波数カウンタの基板を作ってから長らく放置していましたが、
ようやくケースに組み込んで完成させることができました。

周波数カウンタの製作記事はこちら
M54821P を用いた5桁周波数カウンタの製作

 


元々はトランスを組み込んで AC 100 V から電源供給するようにしたかったのですが、
無計画にケースを購入し、基板を作ったので、トランスがケースに収まりきらず、
製作意欲喪失で五年近くも放置状態となっていました。

AC 100 V からの電源供給を諦め、
AC アダプタから DC 9V を供給することで妥協することにしました。
これで、何とかすべての基板がケース内に収まりました。

AC アダプタのプラグは、センタープラスとセンターマイナスがあるので、
どちらにも対応できるよう、電源基板のブリッジダイオードは残しました。

20240526_0001

LED 表示基板への配線は少し長めですが、結束バンドでばらけないようにして、
基板の周囲をぐるりと引き回しました。

 

20240526_0002

 

フロントパネルは殺風景です。
また、BNC コネクタの位置が微妙に真ん中よりです。
パネルレイアウトを意識せずに基板を作ったのが原因です。
デザインセンスがないのがバレバレです。

LED 表示の窓は、内側に 1 mm 厚の透明塩ビ板を貼り付けて保護しています。
また断面は黒色のペイントマーカーで塗りつぶして、
アルミ素地の銀色が目立たない様にしています。
写真では残せていませんが、LED 基板取り付け用ビスにも黒のペイントマーカーを塗っておきました。

20240526_0003

 

リアパネルは、DC ジャックと電源スイッチです。
ヒューズは省略しています。

20240526_0004

 


まあ、周波数カウンタとしての利用価値は低いので、
これからも登場機会はほとんど無いと思います。

2024年5月12日 (日)

関西VHFコンテスト 2024

固定局から参加しました。

いちおう初日の 21:00 にスタート、二日目の 12:00 まで出ましたが、
途中 0:00 過ぎから 7:00 過ぎまでは、いつもどおりの中抜け (充分な就寝タイム)。
楽しめるのは最初の 1 時間半ぐらいだけというのも、いつもの構図でした。
今回も特にハイライトもなく終了しました。

CQ の繰り返し送出は、ログソフトの方で 10 回までと設定して、
 10 回連続で CQ に応答がなかったら
 バンド内をひととおり S&P して
 また CQ に戻る
を繰り返しましたが、
まあなかなか新しい局は見つからず、苦行の時間が大半を占めています。

E-Mail でログを提出したのですが、受付の自動応答メールが返ってきません。
昨年のオール JA の二の舞は避けたいので、数日は注視するようにします。

eQSLcc、LoTW にはアップロード済みです。
交信いただきました各局、ありがとうございました。

 


近年の傾向で、コンテスト運用結果の具体的詳細内容に触れないような記事にすると、
なんとも無味で、書かない方がよっぽどましな投稿になってしまいますね。
まあ、生存証明ということで...

2024年5月 8日 (水)

全市全郡コンテストの賞状をいただきました

今日帰宅したらJARLから角形2号の大きな封筒が届いていて、
何事かと思って開封してみたら、全市全郡
コンテストの賞状でした。

20240508_0001

C1200 部門で参加し、4 QSO しかしていなかったので、
入賞とはほど遠いと思い込んでおり、すっかり忘れていました。

全然「優秀なる成績を収めた」訳ではないのですが...

2024年5月 4日 (土)

430 MHz 帯 FT8 で 8 エリアと QSO

ネット上で情報を見かけましたし、
PSKR でもパスがあったのを確認しましたので、
アンテナを北東方向に向けて狙っていました。

20240504_0002

 


ようやく他局と QSO している信号をデコードし始め、
QSO が終わった直後にコールすると、
なんとかコールバックがありました。

20240504_0001

RR73 が返ってこなかったので QSO 不成立の心配がありましたが、
次のシーケンスで確認できましたので、ホッとしました。

その後 3 回ほど CQ をデコードしていましたが、
信号は急激に沈んでいきました。
短時間のオープンで QSO でき、ラッキーでした。

 


これで、430 MHz 帯も国内全エリア QSO できたことになります。

20240504_0003

貧弱なベランダアンテナのアパマンハムでも QSO することができたのは、
FT8 や JT65 などのデータ通信モードによるところが大きいです。
(430 MHz 帯は、TS-2000SX + 7 エレ 1 λ ヘンテナ : ベランダ取り付け)

 

JL8GFB 局、QSO いただきましてありがとうございました。

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