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2024年1月の7件の記事

2024年1月 8日 (月)

モールス符号の受信練習

4 年ほど続けていますが、
1 日 1 〜 2 回 5 分程度の練習では、全然上達しませんわ。

ちょっと前まではA1A breaker を使っていましたが、
最近ではネットで見つけたこちらのサイトをありがたく活用させていただいています。
日替わり 通信術練習(モールス受信)

 

モールス符号の受信は、(和文平文、和文暗文、欧文平文の) 聞き取りではなく書き取りの練習をしています。
同じ符号速度 (wpm) なら、和文ではなく欧文の方が書き取りが難しく感じます。
ときどき 430 MHz 帯 FM でラグチューさせていただく OM さんも、同じことを仰っていました。

和文が苦手だと思っていましたので、これは意外でした。
欧文符号は頻出文字ほど符号が短いため、文字間隔が詰まっているように感じてしまいます。
単語が一塊として聞こえてくるので、一文字取りこぼしてしまうと単語の途中でリカバリーするのが難しく、
単語そのものを取りこぼしてしまいがちです。

それに比べ、和文は頻出文字と符号の長さにはあまり関係ない上に、
一文字一文字がバラバラに聞こえてくる (単語の塊には聞こえない) ので、
一文字取りこぼしても次の文字から拾え易く、大きく取りこぼすことがあまりないように感じます。

あくまでも、個人的な感想ですが。

 

書き取りは、
「モールス符号を聞く」→「文字を頭で認識」→「文字を書く」
の動作ではワンテンポ遅れ、ついて行けません。
モールス符号を聞いた瞬間に手が動いて文字を書くという、反射的な動作が必要です。
これがまだ充分身についていないのでしょう。

また、
 遅れ受信
 速記で綺麗な文字を書く
もだめなので、かなり厳しい状況です。

歳も取り、頭のバッファー能力の衰えていく中で、
いつになったら上達するのやら...

2024年1月 7日 (日)

1990年産のドイツワイン

若かりし頃、お店で紹介いただいたこれを飲んで、
白ワインのイメージが一変し衝撃を受けたワインです。

Weisserburgunder EisweinWeisserburgunder Eiswein 1990

収穫年:1990年
生産地域:Baden
ぶどうの品種:Weisserburgunder
ワインの種類:Eiswein

 

1994年頃に購入し、
その後約 30 年間冷蔵庫の中で眠っていました。
スペースを取っていたのでずっと邪魔者扱いされていましたが、
ようやく消費する決意をしました。

保存状態は決して良いとは言えず、
多少風味などは劣化していたかもしれませんが、
味音痴の私は充分美味しくいただくことができました。

昔味わったあの感動が蘇ってきました。

 


今はこんな高いワインは買えません。
赤玉スイートワインを愛飲しています。

2024年1月 6日 (土)

2024/1/5〜6のQSO

24 MHz 帯の FT8 で QSO しました。

真冬の時期なので HF ハイバンドは全くあかんやろうと思い込んでいましたが、
朝は北米・中南米、夕方からはヨーロッパを中心に、賑やかに信号が入感してきます。
深夜の時間帯に北米や中南米が開けたのも驚きました。
コンディションの開け方を知らなさすぎです。

 

ベランダアンテナなので耳も飛びも悪く、大した局数もできませんでしたが、
K6VHF/HR9 局と QSO できて良かったです。 
まあ、それなりに楽しめました。

 

2024年1月 5日 (金)

144MHz帯 MSK144のQSOはできず (2024年1月4日 しぶんぎ座流星群)

JA7KPI 局にはデコードしてもらったものの一方通行だったようで、
残念ながら QSO できませんでした。

144MHz PSKR

日中の時間帯にもまだチャンスはあるでしょうが、
極大も過ぎているのでヤンペです。

 

50 MHz 帯ではどうだったのでしょうか。

2024年1月 4日 (木)

QSO パーティー 2024 (2日目)

今日は久しぶりに 144 MHz SSB で QSO しました。

各局を呼びに回って、昨日と合わせて 20 QSO となったところで、CQ も出してみました。
こちらから CQ を出したときは、つい話が長くなり、ロング QSO になってしまいます。

今日は、トータル 11 QSO で終了しました。

 

明日 (1/4) は、しぶんぎ座流星群が極大となるらしいので、
MSK144 で MS (流星散乱) 通信ができたらいいなと思っています。

2024年1月 3日 (水)

WSJT-X 2.7.0-rc3

WSJT-X 2.7.0-rc2 がリリースされてから長期間アップデートが無く、
使用期限の 1/14 が迫ってきていたので、どうなるのかと思っていたら、
WSJT-X 2.7.0-rc3 がリリースされたようです。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc3.txt

まあまあ変更内容があるようです。
2.7.0 もまだ GA 版にはならないのでしょうかね。

 

WSJT-X 2.7.0-rc2 の期限が切れる前に、早速アップデートしておこうと思います。

2024年1月 2日 (火)

QSO パーティー 2024 (1日目)

世間ではいろいろと大変なことが起こっている今年の正月ですが、
いまの自分が無事であることに感謝しつつ今年も QSO パーティーに参加しました。

 


今年の目標は、いまオンエアできるすべてのバンドで QSO することです。
できれば CW だけで達成したいです。

免許上は 1.9 MHz 帯や 3.5 MHz 帯でもオンエアできるのですが、
現在アンテナが無いので、実質は 7 MHz 帯から 1200 MHz 帯になります。

QSO パーティーとは言え、1200 MHz 帯、28 MHz 帯、24 MHz 帯あたりは厳しいだろうと予想していました。
また、時間帯を外せば、HF のハイバンドは厳しくなると思います。

あと、50 MHz 帯以上は TS-2000SX を使用するのですが、
28 MHz 帯以下の HF 帯は今回久しぶりに TS-950SDX を使ってみることにしました。
もう何年も使っていないので、ちゃんと電波が出るかちょっと心配です。

 


ということで、1200 MHz 帯からスタートし、順次低い周波数帯に QSY することにしました。

50 MHz 帯までは何とか QSO できましたが、28 MHz 帯で苦戦しました。
RBN で何局かにスポットされているのですが、CQ を出しても全く応答がありません。
散々空振り CQ を出した後、通常の欧文ラバースタンプ交信の国内局を見つけて何とか QSO できました。

24 MHz 帯、21 MHz 帯、14 MHz 帯は国内コンディションが悪い時間帯になってしまい、
国内局を見つけることができず、海外局との QSO になってしまいました。
意外にも 18 MHz 帯、10 MHz 帯では QSO パーティー参加局とナンバー交換でき、ラッキーでした。

14 MHz 帯、10 MHz 帯は RBN のスポットもほとんど上がらず、
海外局の CQ もほとんど聞こえてこないので、かなり厳しい状況でした。

最後は 7 MHz 帯で締め、全てが QSO パーティー参加局ではなかったものの、
何とか目標を達成することができました。

2024/1/2のログ

各バンド 1 局ずつです。

バンドチェンジ毎にアンテナを準備、取り換え、調整を行いましたので、
かなり手間が掛かりましたが、目標達成でホッとしたところです。

心配していた TS-950SDX は多少の不調は見られましたが、
受信はしっかりしていましたし、パワーもちゃんと 100 W 出ていましたので、
何とか乗り切ることができました。

 


まだ 20 局に達成していないので、この後は QSO しやすいバンド、モードで
局数を増やしていこうかと考えています。

ただ、今回は FT8 などのデジタルモードは無しにしておこうかと思っています。

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