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2023年11月の5件の記事

2023年11月26日 (日)

CQ WW CW 2023

とあるコンテストステーションを見学させていただく機会をいただき、
11/25 (土) の半日だけですがお邪魔させていただきました。

普段自分がコンテストに参加している状況と比べると、
無線設備、電波の飛び、運用スタイル、オペレーターの技量、どれを取っても次元が違います。

DX コンテストへ本格的に参加したのは、大学のクラブ局以来ですが、
その当時と比べても随分運用スタイルが変わっており、もはや情報戦に感じました。

少しだけゲストオペで運用させていただきましたが、
私が運用した間だけヘボオペになっていたのがバレバレだったのではないでしょうか。
(土曜日の) コンディションはあまり良くはなかったように感じました。

 

ときどき、Morse Runner や CW Freak.net で遊んでいますが、
なかなか CW が上達しません。
元々おつむは良くなかったのですが、歳のせいか瞬発的な記憶もできなくなってきました。
コールサインはたかが 3 〜 6 文字程度ですが、これが覚えられず取り切れないときもあります。
キーボードのミスタイプを修正している間に忘れてしまうことも多々あります。
以前はもう少しマシだったような気がしますが。

 

ということで、かなり足を引っ張ってしまい迷惑を掛けてしまったのですが、
最近のコンテスト事情を知ることができ、非常に貴重な体験をさせていただきました。

 

帰宅後しばらくの間、甲高い雑音が幻聴で CW の "CQ TEST" に繰り返し聞こえていました。

2023年11月19日 (日)

MSK144 での QSO (2023年11月18日 しし座流星群)

Yahoo で、「しし座流星群 19日未明に見頃」の見出しを見つけたので、
11月18日の夜に 50 MHz 帯の運用準備をしました。

22:00 前からワッチ開始 (T/R は 15 s にセット)。
しばらくして、JE8DBM 局の CQ をデコード。
すぐに応答するも、コールバックはありませんでした。

その後ワッチを続けていると、再び JE8DBM 局の CQ をデコード。
再び直ぐに応答すると、コールバックがありました。
こちらからレポートを送り返しましたが、その後が続かず、
QSO 不成立で終わってしまいました。

20231119_0001

PSKR で確認すると、他にもう 1 局でデコードしてもらえていたようです。

20231119_0002 

以前にも失敗しましたが、WSJT-X の Tx 1 ボタンでダブルクリックして、
レポート付きでコールすべきでした。
(今回はそのようにしていても QSO は成立しなかったと思いますが)
学習能力がありません...

その後何回か CQ を出すも、コールバックはありませんでした。
さらに、JA7RAK 局の CQ もデコードしたので何度もコールしましたが、
返ってくることはありませんでした。

今回は 1 局も QSO できず、残念でした。

 

PSKR で見ていても、MSK144 をワッチしておられる方がほとんどいませんでした。
皆さんあまり興味が無いのでしょうかね。

2023年11月 5日 (日)

FT8 の SNR が 66 dB?

たぶんミスデコードだと思われますが...

20231105_0001

30 dB 後半の SNR は見たことがありますが、こんな大きな数値は初めてです。

2023年11月 4日 (土)

2023/11/4のQSO

久しぶりに QSO しました。
しかも、ほぼ半年ぶりの HF 帯での運用です。
(24 MHz 帯の FT8 で QSO しました)

5 月に運用したときとコンディションが違うので単純比較はできませんが、まあ電波が飛ばないこと。
PSKReporter を見ても、全然電波が届いていないのが良くわかります。
アパマンハムの超貧弱アンテナとはいえ、
信号が賑やかに聞こえているにも関わらず 7 QSO 止まりではガックリきます。

ただ、実家では全く無縁だったロングパス (と思われる) での南米との QSO もできましたので、
全く面白くなかったという訳ではありませんでした。

今日は出だしも少々遅かったので、明日はもう少し早い時間からワッチしたいです。

 


ここ最近、別に忙しいわけではないのに、無線のアクティビティがかなり低下しています。
運用した日数を見てみると、
 8 月は 夏休みがあったにもかかわらず 4 日
 9 月は シルバーウィークがあったにもかかわらず 2 日
 10 月は 1 日
とかなり低調です。

無線をやろうと思っても行動になかなか移せず、すぐ億劫になってしまいます。

2023年11月 3日 (金)

GPS受信機インターフェースの製作2

前作の失敗を踏まえ、改めて GPS 受信機のインターフェースを製作し直しました。

20231103_0001

いつものように、アクリル板で鋏んで仕上げました。

20231112_0001

,

このインターフェースの仕様は、
・GPS 受信信号を PC と FT-991A へ同時に取り込み可能
   PC へは USB 経由
   FT-991A へは RS232 経由
・2 ポート USB 2.0 Hub 搭載
となっています。

この基板の USB Hub を介して PC と FT-991A を接続すれば、
PC の USB ポートは一つで済みます。
バスパワーで電源供給しているので、他に外部電源も必要ありません。

 

実際に動作させ、PC と FT-991AM とで同時に GPS 信号を受信するのを確認できました。
1 pps 信号で LED を点滅させ、GPS 受信のインジケーターにしようとしましたが、
これは失敗に終わりました。
今回接続している GPS 受信機の 1 pps 信号パルス幅が 1 ms しかなかったためです。
74HC74 などで 2 分周すれば良かったのかも知れません。
データシートを再度確認したら、1 pps 信号のパルス幅は 100 ms (duty 10 %)でした。
オシロスコープで波形を確認しても、100 ms 幅のパルスでした。
duty 10 % だったら、LED の点滅は確認できるはずです。

LED が点滅しない原因を調べたら、LED の極性を逆に実装していたという単純ミスでした。
LED を実装し直したら、1 秒に一回点滅するようになりましたので、
GPS 測位完了のインジケータとして使えるようになりました。

 

移動運用で、インターネット環境がない場合に、GPS で PC の時計を同期させながら、
FT-991AM でも GPS 信号を活用することができそうです。
その他、いろいろと使い道を考えてみたいと思います。

 

とりあえず、これで GPS 受信機インターフェース基板の製作は完了です。

 

 


誰も興味ないと思いますが、申し訳程度に回路図と基板パターン図を載せておきます。

20231103_0002 20231103_0003

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