チップ抵抗を各種取り揃えました
最近は自作でも面実装部品を使うことが増えてきました。
ちょっとした実験や、特性の合わせ込みなどのときに
抵抗の定数を取っ替え引っ替えしたりしますが、
欲しい抵抗値が直ぐに手に入らないことがしばしばあります。
なので、チップ抵抗を手持ち部品として各種揃えてみることにしました。
抵抗のサイズは 2012 サイズです。
1608 サイズでもはんだ付けは苦になりませんが、
プリント基板を自作することが多いので、少し大きめサイズの2012にしました。
抵抗値は、よく使いそうなものと思われる
100Ωから100kΩまでの E12 系列
100kΩから1MΩまでの E6 系列 (680kΩを除く)
22Ω、33Ω、47Ω、4.3kΩ、20kΩ
の46種類 ±5%品をそれぞれ100個ずつ。
1MΩなどは使い切れないであろうと思われますが、まあ安いので良しとします。
これでしばらくは、気兼ねなく抵抗は使えそうです。
テーピングを10個単位ぐらいに細切れにして、
小袋に入れないとちょっと嵩張ってしまいます。
抵抗は、抵抗値、許容誤差、サイズ (耐電力) を決めてやれば、
(自作レベルであれば) 大体どこのメーカーを選んでも大きな失敗はしないと思います。
一方で、チップセラミックコンデンサ (MLCC) は、
容量値、許容誤差、サイズ、耐電圧のほか、DCバイアス特性、温度特性なども気にしないといけないので、
結構選択肢が狭まってしまうことが多いです。
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