50 MHz 帯 FT8 でオーストラリアと QSO
6 m をやられている方にとっては「何を今さら」なことで、
取り立てて書くほどのことではないのではないかと思いますが、
ようやく昨晩、50 MHz 帯で VK と QSO ができました。
夜の 11 時前、50.313 MHz 付近は信号の入感がほとんど無く、
PSKReporter を見ても電波伝搬は活発では無さそうな状況でした。
しかし、急に VK4ABW/8 局の FT8 信号が見えてきました。
最初は他の局をコールしていたので、こちらから呼ぼうかどうか躊躇しましたが、
しばらくすると CQ を出し始めたので、すかさずコールしました。
2 回目でコールバックがあり、無事 QSO できました。
今回は、WSJT-X の Tx1 ボタンをダブルクリックしておいたので、
レポート送出でコールすることができ、スムーズに QSO をすすめることができました。
(「Tx1 ダブルクリック」を教えていただいた JF3VAX 局に感謝です)
夜のこんな時間に、
しかも PSKReporter で見てもコンディションが良いとは言えなさそうな状況で、
VK とのパスが開けるなんて信じられませんでした。
さらに、アンテナは北側のベランダに設置しているため、南方向は建物の裏側になり、
ロケーション的にはかなり不利な条件です。
QSO 直後はニセモノかと疑ってしまいましたが、
直ぐに eQSL を送っていただきコンファームできたので、
間違いではなかったようです。
電波伝搬は不思議で予測の付かず、そこが面白いところだと思います。
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