久々に 7 MHz CW でラバースタンプ QSO をしました
最近の 7 MHz CW は、599 BK のショート QSO か和文 QSO の二極化されている
と言われているようですし、私もそのように思っていました。
※別に批判している訳ではありません
昔みたいに、欧文のラバースタンプ QSO で出ておられる方が少なく、
普通に (ホレを付けずに) CQ を出しても、なかなか応答が返ってきませんでした。
(日付が変わってしまったので) 昨日、7 MHz の FT8 に出たついでに、
CW でも少し CQ を出してみました。
いつもどおり応答は返ってきませんでしたが、しばらく CQ を続けていると珍しく応答があり、
JA1KUU 局からコールをいただきました。
「599 BK で返されるかな?」
「ホレ?と打ってこられるかな?」
とか思いつつ、一通り QTH や OP 名などを打って返すと、
ちゃんと QTH や OP 名、WX (天気) を送ってこられました。
期待してたラバースタンプ QSO です。
勿論こちらからも WX や、リグやアンテナの情報も送りました。
QSL は Buro でと来ましたが、SRI eQSL only と返したら了解いただき、
何とか通じました。
その後しばらくすると、同じ周波数で JK1ESR 局が CQ を出し始めました。
ホレは付いていません。
コールすると直ぐにピックアップしていただき、QSO が始まりました。
こちらもリグやアンテナの情報を交換するような、欧文ラバースタンプ QSO でした。
内容としてはこの程度だけで大したことはないのですが、
久々にラバースタンプ QSO ができて、何か懐かしい感じがしました。
と共に、今でも 7 MHz 帯でラバースタンプ QSO はまだまだ楽しめる
のでと見直しました。
なお、久しぶりだったので送信がスマートではないメッセージになったり、
打ち間違いが多かったりと、少々残念でした。
さらに CQ を続けていたら、W からコールバックがありました。
K5IU 局は 559 / 559、K2RD 局は 579 / 549 でレポート交換しました。
全長 2 m 弱のマイクロバートアンテナでも、これだけ飛んでくれているのはビックリです。
その時、開局当時のことを思い出しました。
当時は実家からの運用でしたが、
山の谷間という最悪なロケーション、
2Fの屋根より低く、1F の屋根スレスレに張ってあった7MHz フルサイズダイポール、
リグの出力は10W
という貧弱な設備で、夜に CQ を出していたら、結構 W からコールが返ってきて、
559 〜 599 程度で QSO できました。
何かそんなことも感じさせるような QSO も今日は楽しませていただきました。
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