USBオーディオインターフェース装置の製作
一ヶ月ぶりのブログ更新です。
タイトルは大層なのですが、活用できていなかった部品や基板を組み合わせて、
USB 経由で PC へ音声信号の入出力ができる装置を完成させました。
同等以上の性能の市販 USB オーディオインターフェースは、もっと安く買うことができると思います。
しかし、死蔵しかけていた遊休部品の有効活用を兼ねて、製作することにしました。
USB オーディオコーデックは、7年ほど前に購入したデジットのキットを使用しました。
基板自体は、2015 年の正月ごろに完成済みです。
音声入力は、以前に製作したマイクアンプ Ver.2 を使用しました。
https://ji3csh.air-nifty.com/blog/2020/12/post-a57d80.html
https://ji3csh.air-nifty.com/blog/2021/01/post-940bb1.html
今回追加で製作した基板は、電源回路とヘッドホンアンプです。
電源回路は、ヘッドホンアンプに供給する ±9 V と、
USB オーディオコーデックおよびマイクアンプ供給する +5 V を生成します。
+5 V は、アナログ回路用とデジタル回路用とで分けるため、二系統設けました。
回路は平凡なものです。
センタータップ付きのトランスに接続し、正負両電源を得ています。
ヘッドホンアンプは、以前に製作したヘッドホンアンプの部品を流用しました。
https://ji3csh.air-nifty.com/blog/2018/06/1-1bb9.html
https://ji3csh.air-nifty.com/blog/2018/06/tpa6120a2-2-6f8.html
https://ji3csh.air-nifty.com/blog/2018/06/tpa6120a2-3-52a.html
(ちなみに、現在普段使っているヘッドホンアンプは、Ver.2 にアップデートしています)
以前作ったヘッドホンアンプからは少し回路を変えています。
電源電圧は、±9 V としました。
TPA6120A2 は、Gain = 1 で使用しています。
その代わり、OPA2604 で Gain = 3 としています。
入力は電解コンデンサでカップリングして、DC カットさせました。
出来上がった基板を並べてみました。
全て同じサイズで作っています。
ケースに組み上げました。
ケースは、タカチの CU-14N です。
以前ヘッドホンアンプ用に購入したものの、結局使わず仕舞いで眠っていたものです。
中身はスカスカですが、良いサイズのケースが見つからなかったので、
遊休部品を活用することにしました。
USB オーディオコーデック基板と電源基板は積み重ねています。
パネル前面は、シールやレタリングを貼っていないので、非常に寂しい感じです。
向かって左側が MIC IN、右側が HEADPHONE OUT です。
スイッチはパネル背面にあります。
USB コネクタも背面です。
USB オーディオコーデックの PCM2906C のサンプリングが 16 bit / 48 kHz までなので、
特に高音質が得られる訳ではありませんが、オンライン会議や無線用途では充分かと思います。
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