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2021年2月の1件の記事

2021年2月14日 (日)

プリント基板の思い出

今でも時々プリント基板を自分で作ることがあります。

現在では PC 上の CAD を使ってレイアウト作製し、レーザープリンタで写真用紙に印刷したパターンを
アイロンで押しつけて熱転写しています。

 

電子工作を始めた中学生の頃は、生基板に油性ペンでパターンを手書きしていました。

また、サンハヤトの基板工作キットも使ったりしましたが、これはシールを切り抜いた上で
生基板に貼り付け、そこに修正液のような白いレジストを塗り、シールを剥がせば
白いレジストのパターンが残るようなものでした。

いずれも、あまり綺麗なパターンには仕上がらなかったです。

 

その後は、インスタントレタリングと黒いテープを生基板に貼っていました。
この頃から、まあまあ綺麗な基板ができるようになってきました。

それから、感光基板を使うようになりました。
トレーシングペーパーの方眼紙にインスタントレタリングやテープを貼って、マスクを作りました。
紫外線ランプを持っていなかったので、大抵は太陽光で感光させていました。
たまに現像段階で失敗することがあり、悔しい思いをしたりしました。
一時期は感光剤のスプレーも手に入り、感光基板を再生することができましたが、
それも入手が困難になりました。

PC を手に入れてからは、ドローイングソフトでレイアウトするようになりましたが、
配線ミスや抜けなどのチェックは手作業になるので、規模が大きくなると大変でした。

 

冒頭にも書きましたが、CAD が使えるようになってからは、CAD 上で LVS や DRC などの
チェックができるようになりましたので、随分楽になりましたし、ミスも殆ど無くなりました。

アイロンによる熱転写も覚えてからは、転写ミスしても何度もリカバリーできますので、
かなり気楽に作業できるようになりました。
プリント基板を作り始めた中学生の頃から思うと、かなりの進歩です。

プリント基板作りの自作手法は進歩しましたが、私の自作技量が中々進歩しないのは残念な点です。

 


基板上に転写したパターンのちょっとしたレタッチには、ペイントマーカーを使っています。

サンハヤトからはレジストペンが発売されていますが、結構なお値段します。
100 円ショップでもペイントマーカーを入手できますので、こちらの方がコスパが良いと思います。

 


この記事を書いている裏で、プリント基板を製作していました。

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