無線局の免許状返信用封筒
無線局の開局申請、変更申請、再免許申請など行った際、
新しく交付された免許状を受け取るために、返信用封筒を送付することがあります。
昔のこのタイプの免許状であれば、定型サイズの長形3号に収まりますので、
免許状が折られることなく受け取ることができました。
※長形は「なががた」と読むそうですね。
しかし、無線局免許状が A5 サイズになってからは、返信用封筒が長形3号だと
どうしてもこのように免許状が折られてしまいます。
また、最近では個別指定の電波の型式など記載事項が多くなって別紙が複数枚つき、
かつ無線局指定変更通知書も同封される場合などは、「定型郵便物 25 g 以内」を
超えてしまうこともあり、貼付する切手を 84 円とするのか 94 円にすべきなのか
迷ってしまいます。
それが嫌なので、可能な場合は直接総合無線通信局まで受け取りに行ってました。
最近では、返信用封筒に角形6号を使うようになりました。
角形6号であれば、A5 サイズがピッタリ収まります。
ただ余裕を持った角形5号の方が良いかも知れません。
角形5号も、角形6号も定形外サイズですので、
郵便料金は 120 円 (2021年1月23日時点) になります。
ただし 50 g 以内まで 120 円ですので、返送されてくる無線局免許状などの書類が
増える可能性があっても、郵便料金に迷うことは少ないと思います。
よほどのことがない限り、50 g を超えることは少ないのではないかと思われます。
40 円弱のプチ贅沢になりますが、年に数回程度しか手続しませんし、
いろいろな面で精神衛生上こちらの方が良いと思っています。
すでに皆さんもそのようにされているのでしょうか。
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