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2020年11月の3件の記事

2020年11月23日 (月)

サブ機の Macbook Pro を macOS Big Sur にアップグレードしました

macOS Catalina へのアップグレードがちょうど一年前。
また今年もこの時期に、macOS のアップデート通知が来てしましました。

20201123_0001

アップデート通知は無視しておけば良いのですが、
いつかはアップデートする必要があると思っています。

いつものことですが、メイン機 (iMac) にいきなり適用するのはリスクが高いので、
今回もまず最初にサブ機の Macbook Pro で試してみました。

 


ダウンロードとアップデートは特に問題なく、一時間ほどでアップグレードで完了しました。

20201123_0002

全体的に丸みを帯びたデザインは、違和感があります。
macOS 上での基本動作では、特におかしな所は感じられませんでした。
主要なソフトウェアも、特に問題なく動いているように思います。

 


Bootcamp 上の Windows 10 はどうでしょう。

再起動して、option ボタンを押しながら起動を待ちます。
通常ならこんな画面が出るはずです。

20201123_0003

ここで Windows の方を選ぶことにより、Windows 10 が立ち上がります。

でも、Big Sur にアップデート後は、option ボタンを押しながら起動させると
こんな画面になりました。

20201123_0004

Windows のドライブが選択できません。
Big Sur にアップグレードしたことで、Windows が消えてしまったか!! と
最悪事態のことが起こったのではと、一瞬頭を過りました。

macOS Big Sur 上では、Bootcamp のボリュームが見えていますので、
最悪はここからデータの救済ができます。
ただ、サブ機は移動局用の PC として使っていたので、
Windows 機を買い足すかどうか、迷い始めていました。

 

ちょっと冷静になり、macOS 側から起動システムを Bootcamp に指定すれば
良いことに気付きました。

20201123_0005

システム環境設定 の 起動ディスク で、コンピュータの起動に使用したいシステムを
BOOTCAMP Windows に選択しました。
これで無事に、Windows 10 が立ち上がることが確認できました。

 

ただこれだと、何もせず起動させると Windows 10 が立ち上がってしまいます。
macOS を起動させようとすると、option ボタンを押しながら起動させ、
上図の起動画面で Macintosh HD 側のボリュームを選択する必要があります。
mac 機なのに何か変な感じですが、仕方ないです。

 

メイン機の Big Sur への移行は、Parallels を 16 にアップデートしてから、
慎重に行いたいと考えています。

2020年11月11日 (水)

6m AND DOWN コンテスト 2020 の結果

第 50 回 6m AND DOWN コンテスト(2020年) の結果が発表されたようです。
 https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/6m/2020/index.html

Log Check Report はしばらく前に届いておりました。

 


結果は、C144 で 3 エリア 12 局中 2 位で、入賞となりました。
1 位とは局数差 21、マルチ差 1 と、結構離されていました。
逆に 3 位とは局数差 3、マルチ差 2 と、割と僅差でした。

二日目の 11:00 で途中リタイアした割りに、入賞できたのはラッキーでした。

2020年11月 8日 (日)

電気シェーバーから取り出したリチウムイオン電池

電気シェーバーの外刃が壊れました。
この機種では二回目です。

替え刃の購入を考えましたが、エントリーモデルなら本体が買えるぐらいのお値段です。
ほぼ 5 年使いましたので、買い替えることにしました。
新しいシェーバーはネットで注文し、翌日には届きました。

 


さて、壊れたシェーバーですが、「電池はリサイクルへ」とのことです。
なので、分解してリチウムイオン電池を取り出してみました。

20201108_0001

680 mAh とショボい充電池ですが、このままリサイクルに回すのも、ちょっと勿体ない気がします。
例えば、こんなものの電源として使えないかなと考えたりしています。
リチウム電池で駆動することを前提にした仕様ですし、充電回路も内蔵されています。
また、技適も取得済みのようです。


ところで、電気シェーバーを分解するに当たり、難点がありました。
それは、ネジがトルクスネジだということです。

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まあ、何とかマイナスドライバでも無理矢理回せそうですが...
幸い、私はトルクスドライバを持っていたので、大丈夫でした。

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分解したら、こんな感じです。

20201108_0004

モーターや基板の部品も何かに使えるのでしょうが、活用方法が思い浮かびません。
残念ながら、分別してゴミ処理場行きになりそうです。

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