2020/10/3〜10/4のQSO
この週末は、先月末にリリースされました WSJT-X 2.3.0-rc1 を試すべく、
FT8 での QSO を楽しみました。
WSJT-X 2.3.0-rc1 は WSJT-X のホームページからダウンロードできます。
https://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx.html
早速インストールして、144MHz 帯にセットアップします。
前バージョンの 2.2.2 から設定情報は引き継がれているようなので、
特に何もせずそのまま WSJT-X 2.3.0-rc1 を使うことができました。
ワッチしてのデコードも、特に変わった感じは無いです。
週末の二日間で、4 QSO しました。
WSJT-X 2.3.0 での大きな変更点は、新モード FST4、FST4W が追加されたことです。
試しに、FST4-15 (シーケンス長が 15 秒のサブモード) で三回ほど CQ を出してみました。
まだ、誰からも反応はありませんでした。
144 MHz 帯の PSKR を見ても、WSJT-X 2.3.0-rc1 を使っておられる方は、
まだ殆どいない様でした (10/4 現在)。
他の周波数帯では分かりませんが...
副搬送波の変調音は、FT4 のようなヒョロヒョロした音です。
どちらも 4 トーンの FSK なので、似たような感じに聞こえるのかもしれません。
FST4 の情報はウォッチしていきたいと思います。
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