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2020年4月19日 (日)

久しぶりに 18 MHz に出てみました

久しぶりに 18 MHz に出てみたいと思い、仕舞い込んでいた HFV5 を引っ張り出してきました。

 


以前 18 MHz に調整してあったエレメントと、インピーダンスマッチング用のヘアピンスタブをセットして、
念のためアンテナのインピーダンスを測ってみると、以前と異なり全く駄目な状態です。

リアクタンスは 18.1 MHz 付近で 0 Ω になっていますが、抵抗分が 200 Ω ぐらいになっており、
SWR が 4 近くあります。

ヘアピンスタブの無い方が良さそうなので、外してインピーダンスを測ると、
18.1 MHz 付近で抵抗分が 約 33 Ω、リアクタンスは 0 Ωです。SWR は 1.4 ぐらいです。

リアクタンス分が 0 Ω であり、アンテナとしては同調してそうなので、
今日のところはリグのアンテナチューナで対応して運用することにしました。

 


何とか出られるようになったのは夕方になってから。
FT8 をワッチすると、ヨーロッパや中東、アジアの局が賑やかに聞こえています。
8J1RL もデコードしましたので、コールするも全くピックアップしてもらえません。
信号は良く入感していましたが、当局の貧弱な設備では QSO はかなり厳しいようです。

その後、何とかイタリアとアラブ首長国連邦の局と QSO。
久々の DX QSO となりました。

PSKR でチェックしてみましたが、弱いながらもヨーロッパやアフリカ (ZS)、インドなどにも
電波は届いていたようで、ちょっと安心しました。


4/20 追記
フランスから 4/19 の QSO に対し SWL リポートをいただきました。
何とかフランスにも電波が届いていた証明になりました。

 


今度時間があるときに、アンテナの再調整をしたいです。
ヘアピンスタブの作り直しからになると思います。

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