絶縁型デジタルモード用インターフェースの検討 (その2)
しばらくブログの更新が滞っていました。
正月以来、無線の交信はしていませんでしたが、
予てより検討していた「絶縁型デジタルモード用インターフェース」
の設計や部品収集、基板発注などを行っていました。
現在は、基板の入手待ち状態です。
今度は、音声、PTT、CW/RTTY キーイングだけでなく、RS-232C の CAT 制御も
一枚の基板に収めることにしてみました。
タイトルのとおり、それら全ての信号を絶縁するように設計しています。
今月末ぐらいには、部品実装と動作確認ができればいいなと思っています。
上手く動いてくれることを期待しています。
動作確認ができたら、記事にアップしたいと思います。
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毎回楽しみに見ています、ありがとうございます。大変に参考になりますが真似は出来ません。
今回は「・・・IF4CW」もアイソレーションをとっていますが、また、別の設計なのでしょうか、期待しています。
投稿: 達吾郎 | 2020年2月11日 (火) 11時48分
達吾郎さん、こんにちは。
それとは、また別の設計です。
コントローラチップやマイコンは使っていません。
また、トランスで絶縁した信号をそのままリグに音声端子に接続すると、リグ側の入出力インピーダンスで、
トランスの周波数特性が影響を受けるので、これを回避するために、絶縁の先にバッファアンプを設けました。
失敗作に終わるかもしれませんので、回路図など詳細は、組み立て後に記事を書きたいと思っています。
投稿: ji3csh | 2020年2月11日 (火) 18時25分