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2020年1月の3件の記事

2020年1月19日 (日)

ヘッドホンを追加購入

少し前の話になりますが、ヘッドホンを衝動買いしてしまいました。

買ったのは、ゼンハイザーの HD599 です。
まずまず評判が良かったことと、「599」という語呂の良さで、以前より気になっていました。

正月明けの 1/6、昼休みで偶々スマホで見ていたら、HD599 が Amazon で 13.9 k円となっていました。
もちろん国内純正品で新品です。
HD599 の価格は 20 k円〜25 k円ぐらいしますので、結構お買い得だと思いました。

帰宅してからパソコンで注文しようかと一瞬考えましたが、売り切れる可能性もあるので、
その場でスマホから注文しました。
普段こういうとき、買うべきか買わないべきか結構迷う方なのですが、今回は迷いは無かったです。
「ポチる」とはまさにこのことですね。
案の定、夕方にはこの値段での商品は売り切れ状態になっていました。

 

商品は 1/9 に届きました。
ネットの情報で知っていましたが、梱包が化粧箱では無く、簡素な段ボールです。

20200119_0001

HD599 はホワイト基調のモデルなのですが、Amazon で販売されているのは HD599SE という
ブラック基調の限定モデルになります。色の違いだけで、性能や音質の違いは無いそうです。

20200119_0002

 

手持ちの HD206 との聞き比べですが、私のような腐った耳でも音質の違いは判ります。
密閉型 (HD206) と開放型 (HD599) との違いもあるのでしょうが、HD599 の方がクリアな感じがあります。
一方、低音もしっかり出ているので、音域が広いように感じます。


優しい音なので、無線に使っても聞き疲れはしないのではないかと思います。
ただ開放型なので、外部の音も結構筒抜けですし、音漏れもします。
静かな部屋でないと、ノイズぎりぎりの信号を聞くのは厳しいかも知れません。
のんびりラグチュー用途には良いかもしれません。

2020年1月 5日 (日)

MSK144 での QSO (2020年 1月 4日 しぶんぎ座流星群)

長かった冬休みも、今日で終わろうとしています。

無線も少々飽き気味になってきたので、冬休み中の運用は 1月 2日の QSO パーティーで
おしまいにしようと思っていました。
ところが、昨日 (1月 4日) の Yahoo ニュースで、「しぶんぎ座流星群 今夜ピーク」の
見出しを見つけ、これはと思い 1月 4日の夕方からいそいそと 50 MHz の運用準備をしました。

 

18:30 過ぎからワッチ開始。T/R は 15 s にセットしました。
しばらく受信状態で放置しても、何もデコードしません。
CQ を出しても当然応答もありませんし、PSKR にも全くアップされません。
出遅れ感も否めないです。

 

何度かワッチと CQ を繰り返していると、8 エリアの局の CQ をデコードしました。
一瞬 (1 秒程度) フワッと MSK144 の信号が浮かび、WSJT-X にコールサインが表示されました。
久しぶりに、流星散乱による伝搬の信号を聞きました。

直ぐさまコールしましたが、コールバックがありません。
しばらくコールをし続けましたが、残念ながら QSO することはできませんでした。

 

引き続きワッチと CQ を繰り返していたら、ようやく PSKR にレポートがアップされました。
一番良いときで、北海道、岩手、長野に届いています。
流星散乱による伝搬だったのかどうかは、よく分かりません (特に長野への伝搬は)。

20200105_0001

 

その後、リグの前から離れているときに、JA7KPI 局をデコードしていました。
デコード時間を見ると 15 分ほど前です。
コールしたところで、コールバックの可能性は低いかもしれません。
そこで CQ を出してみたところ、4 回目で JA7KPI 局よりコールバックいただきました。

OM とは、2017 年 4月のこと座流星群のときにも、QSO いただいています。
そのときには、QSO するのに 30 分ぐらい掛かってしまいましたが、
今回は 10 分も掛からずに QSO が完了しました。

20200105_0002

その後は、JA7KPI 局の CQ を何回かデコードしましたが、他の局はデコードすることはありませんでした。
8 エリアにも届いていたようですが、コールバックはありませんでした。

 

MSK144 のマナーを心得ておりませんので、それで良いのか悪いのか分かりませんが、
3 〜 4 分 CQ を出し、6 〜 7 分ワッチするという繰り返しでやってみました。
T/R を 15 s にセットしていますので、6 〜 8 回送信してしばらく受信するというパターンです。

偶々だったのかもしれませんが、ローカル局の MSK144 は聞こえてきませんでした。
しーんとしているバンドで、機関銃音のような MSK144 の信号を送信し続けるのは、
ちょっと憚られる感じがしました。

 

今回は 1QSO だけでしたが、交信できただけで満足です。

2020年1月 4日 (土)

QSO パーティー 2020

昨年はマンションの大規模修繕工事のため QSO パーティーに出られませんでしたが、
今年はオンエア可能なので、二年ぶりに出ることにしました。
ただ、あまり気合いが入らず、スタートが 12 時過ぎになってしまいました。

 

IC-9700 効果でバンド内が賑わっていることを期待して、スタートは例年どおり 1200 MHz から。

まずは手始めに、1296.60 MHz で FT8 をワッチ。
何も聞こえてこないので、しばらく CQ を出すも全く応答無し。

1295.00 MHz 付近の
FM はチラホラと入感しています。
スタートした時間が少し遅かったからかもしれませんが、期待ほどの賑わいぶりではありません。
CQ 局をコールしたり、CQ を出したりして、5 QSO でバンドを離れました。
意外に、QSO いただいた方で IC-9700 をお使いの方はおられなかったようです。

 

430 MHz に降りると、メイン周波数のチャネルはほぼ埋まっており、結構賑やかです。
今年は呼び回りだけで 5 QSO しました。
その後 FT8 で 2QSO。
オペレーター名を送信するシーケンスの手際が悪く、相手局に迷惑をかけてしまいました。

 

次に 144 MHz へ降りました。
こちらも、SSB の周波数帯が賑わっています。
呼び回りで 5 QSO した後、CW で 3QSO しました。さらに FT8 で 3QSO。
再び SSB に戻り、普段コンテストでお世話になっている方にお声がけ。
コンテストでは CW での QSO ばかりなので、お声を聞くのは初めてでした。
QSO パーティーでは、毎年そんな楽しみもありますが、相手の方も同じようなことを思っておられたようです。

その後、SSB で何局かコールするも、呼び負けてしまうので、QSO できません。
50 MHz へ降りても良かったのですが、冒頭にも書いたとおり気合いが入らず、
なんか面倒くさくなったので、19:00 前に終了しました。

 

もう少し楽しめるかと思っていましたが、少々期待外れな感じでした。
知っている方もあまり出ておられなかったし、また少々マンネリ感もあり、
ちょっと飽きてきたのかなと思います。

今日のQSO数は、
  144MHz:12 (CW:3, SSB:6, FT8:3)
  430MHz: 7 (SSB:5, FT8:2)
 1200MHz: 5 (FM:5)
   Total:24

二日目は、全く出ずじまいでした。

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