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2019年10月21日 (月)

移動局免許にまだ旧スプリアス機が残っていたのか?

先週末に、指定の変更を受けた移動局の免許状を受け取ったのですが、
別紙にまた見慣れた文字が書かれています。

20191021_0001

2019年7月25日の記事 で書きましたが、第3送信機として旧スプリアス規格のリグが残っていたので、
撤去の変更申請を行っていました。
また、そのときにアドバイスをいただいたとおり、変更申請の備考に、
「第1送信機は TSS にて新スプリアス基準対応機として保証認定済み」

と追記もしていました。
それでありながら、今回もまたこのような備考が書かれているのは謎です。
なので、本日四国総通に問い合わせをしてみました。

ご担当者に色々と調べていただき、第1送信機が新スプリアス基準対応機ではないと勘違いがあったようでした。
さらに調べていただき、 TSS にて新スプリアス基準対応機として保証認定されていることも確認いただけたので、
結局は
旧スプリアス規格のリグは残っていないということになりました。
こういうこともあるので、申請しているリグの棚卸しは時々必要だと感じました。

第1送信機に関してJARD の確認保証の提出が必要かと尋ねましたが、それは不要とのことでした。
ただ、以前にも書きましたが、いざというときのために、確認保証は受けておいた方が安心のように思います。

 


今回の無線局免許状受け取りでは、
・令和2年1月までの免許 3枚綴り (現行の免許状)
・令和2年1月からの免許 4枚綴り (再免許後の免許状)
・無線局指定変更通知書 A4で4枚綴り
を送っていただいたので、返信用封筒に貼っていた84円切手では料金が不足しており、
10円切手を追加して送付いただきました。

その点についても尋ねたところ、次回何かのついでに不足分の切手を送っていただければ結構とのことでした。
旧免許状の返納がありますので、それに添付して返金させていただくことにしました。
返信用の封筒に貼る切手の金額をどうするかは、なかなか判断つきにくいですね。

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