144 MHz の FT8 で 7 エリアと QSO
FT-991AM を買ってからは、自宅からの運用でも移動局のコールサイン (5 エリア) で
出ることが多くなりましたが、この週末は久々に TS-2000SX を引っ張り出してきて、
自宅固定局のコールサインで 144 MHz、430 MHz に出ました。
今回のハイライトは、タイトルのとおり 144 MHz の FT8 で 7 エリアと QSO できたことです。
秋田市の JH7WFF 局との QSO です。
こちらの耳が悪いため、SNR が -20 dB のレポートとなっています。
これぐらいの信号の強さだと、途中でデコードできなくなったりして何度も再送することが多いのですが、
今回の QSO では最後までストレートでメッセージ交換できました。
自宅からの運用で 144 MHz の 7 エリアの信号は何回か聞いたことはあったと思いますが、
恐らく QSO は初めてではないかと思います。
とにかく、JH7WFF 局の設備に大変助けられた QSO だったと思います。
アンテナは北東向けだったので、1 エリア、0 エリアの方からもレポートをいただいています。
今日は 1 エリアの方とも QSO できましたので、コンディションは良かったのではないかと思います。
アパマンハムで、ベランダに設置したショボイアンテナでここまで飛ぶとは正直なところビックリしています。
狭小ベランダのアパマンハムでも、こんなに楽しむことができるのだと、大変励みになります。
とにかく今日は色々と収穫があり、大変興奮気味です。
この週末は、430 MHz で 8 QSO、144 MHz で 18 QSO でした。
うち、FT4 での QSO が、430 MHz で 3 QSO、144 MHz で 2 QSO です。
430 MHz の FT4 での QSO では、こちらからコールした QSO に対して、
QSO 終了時に次々と呼ばれました。
そのまま Band Activity ウインドウのコールサインをクリックして QSO を始めましたが、
Hold TX Freq にチェックが付いていないにも関わらず、周波数が飛びませんでした。
(QSO が終わるまで、気付きませんでした)
結局、周波数を乗っ取ってしまった形になってしまい、大変恐縮してしまいました。
そんな仕様だったのでしょうか。
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