macOS Mojave をインストールしました
9月25日に、mac OS Mojave がリリースされました。
見た目が変わったり、便利機能が追加されたりするのは良いのですが、
その代わりにソフトウェアの互換性が犠牲になってしまうことが、毎度ながら心配です。
去年も書きましたが、特に Adobe の Photoshop や Illustrator などは高価なソフトなので、
可能な限り使い続けたいものです。
いきなりメイン機の iMac で OS をアップデートする勇気はありませんので、
まずはサブ機の Mac Book Pro で様子を見ることにしました。
ダウンロードからインストールまでは、特に問題なくスムーズに進みました。
アップデートが完了して起動すると、毎度のことながら
「"Adove Photoshop CS5.1"を開くには、以前のJava SE6 ランタイムをインストールする必要があります」
とワーニングが出ますので、早々に Adobe CS5 を動作させるためのおまじないを済ませます。
処置を済ませて再起動し、Photoshop と Illustrator が無事立ち上がることを確認しました。
まだ詳しくは見られていませんが、取りあえずファイルを開いたり、ちょっとしたデータの修正ぐらいは
することができました。
終了時に毎回アラートが出ることも、取り敢えずは無かったです。
mac OS Mojave は、32 bit アプリをサポートする最後の OS だそうです。
Adobe Illustrator CS5 や FileMaker Pro 11 など、32 bit アプリもまだまだ使っていますが、
来年の今頃にはもう使用できなくなってしまいます。
ソフトウェアを一新するだけの金銭的な余裕もありませんので、どうしようか悩み中です。
以前購入した Parallels Desktop に OS X Mountain Lionをインストールしていますので、
エミュレーションで使えたらこれで凌いでいこうかと考えています。
これまでは、Macbook Pro の起動は割と速かったのですが、mac OS Mojave にアップデートしてからは、
少しもたつきを感じるようになりました。
特に新しい機能がすぐに必要ではありませんし、ダークモードが無くても別に不満はありません。
なので、メイン機の iMac は、しばらくインストールするのを見送ろうかと思います。
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