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2018年7月の5件の記事

2018年7月16日 (月)

2018/7/15〜7/16のQSO

この週末、50 MHz の FT8 に出ました。

皆さん、A9 や 9K、VU などをコールしておられますが、ベランダに取り付けた 2 エレでは
相手局がデコードできず、蚊帳の外に置かれているようで、とても寂しく感じます。


それでも、たまたま A9 や VU がデコードできたときは、貧弱な設備ゆえ、ワクワク感は
さらなるものがあります。

20180716_0001

今回、 一瞬ですが A9 の局を 2 局デコードできました。


7/15 の夜には、EX と QSO できました。
ずっと CQ を出していて誰もコールしていなかったので、一回でコールバックがありました。
ただ、一回でコールバックがあるとは思っていませんでしたので、ちょっと慌ててしまいました。
なので、レポートから送るショート QSO にしようと思っていましたが、グリッドロケーターから
送ってしまいました。

20180716_0002

また、7/16 の日中にも、別の EX の局と QSO できました。
(この QSO も送出をマズってしまいました)


残念ながら、今回ヨーロッパはデコードできませんでした。

2018年7月 9日 (月)

キーボードの文字が読めなくて...

キーボードの印字が薄れてきたというわけではありません。
単なる老眼です。


コンテストで CTESTWIN を使っていますが、最近は横着して CW 符号を PC から送出しています。
CQ やナンバー送出など、ファンクションキーを使いますが、キーボードの文字が小さくてパッと認識できず、
よく押し間違えてしまいます。

そこで、キーボードに番号を書いたシールを貼りました。

20180709_0001


・CQ を出すときに使うキー (F5, F6, F10 など)
・呼びに回るときに使うキー (F7, F12 など)
・その他 (F8, F9, F11 など)
をそれぞれ黄、ピンク、青と色分けしました。
これで、だいぶミスタッチは減ったと思います。

Turbo Hamlog でも、F5 〜 F9 あたりはよく使いますし、普段でも ATOK などで F6 〜 F9 をよく使います。
キーボードがダサくなりましたが、使い勝手が改善されるに越したことはないです。


ちなみにこのテンキー付きの Apple Keyboard (JIS)、もう 10 年近く使っていると思います。
このキーボードに繋がる PC 本体は 4 台変えました。
しかし、キーボードはほぼ毎日使っているにも関わらず、文字もほとんど薄れませんし、故障もせず優秀です。

2018年7月 8日 (日)

6m AND DOWN コンテスト 2018

先週中頃から降り続いた記録的な大雨で、西日本各地に激甚災害が発生しました。
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

ここ関西でも、地震の次は大雨と災難続きで、コンテストどころではないというハムの方も
おられたのではないかと思います。
幸い私のところでは特に被害はなく、土曜日は大雨のピークも過ぎていたので、
6m AND DOWN コンテストに出ることにしました。
いつもどおり、自宅からのお手軽運用です。


昨年と同様に C430 部門に出ようと思っていましたが、大雨の影響で移動される方が
少ないと予想され、近距離以外の QSO は厳しいのではないかと思い、
うちの環境で一番安定している C144 に出ることにしました。

コンテストスタート前に FT8 で 2 QSO してから、21:00 より CW でコンテストに参戦。
最初に一通り呼びに回ろうと思っていましたが、開始直後は全く何も聞こえてきません。
多少参加局は少ないのではと予想していましたが、ここまで酷いとはとビックリしてしまいました。
仕方なく CQ を出していると、ポツポツと呼んでいただけます。

最初はアンテナを西向けにしていたのですが、大雨の影響で4エリア、5エリアから出てこられる方は
少ないと思い、途中からアンテナは北東方向に変えました。
その効果もあり、2 エリアの方との QSO も少しずつ増えました。
00:30 過ぎには 16 に移動の JR8OXT/1 局と QSO できました。
(JR8OXT/1 局は、二日目の日中もしっかりした信号で良く届いていました)

01:00 過ぎに初日の運用を終了。正直なところ、あまり QSO 数は期待していませんでしたが、
初日の QSO 数は、一昨年 C144 で出たときとあまり変わらないぐらいのペースでした。


二日目は、7:30 過ぎからスタート。
初日のように QSO 数は伸びません。
空振りの CQ を連発したり、マルチを探して呼びに回ったりして、我慢の時間が続きます。
10:00 過ぎには、 7L4MDM/1 局よりコールいただき、14 と QSO できました。

20180708_0001

11:00 台には QSO 数が少し伸びましたが、最後は失速。
それでも、一昨年の 100 QSO を上回り、114 QSO することができました。


多分勝ち目はないと思いますので、点数は隠さないでおくことにします。
この点数で、電子ログを提出しました。

20180708_0003


QSO できたマルチは 21 です。

20180708_0002

4 エリア、5 エリアが厳しいかと思っていましたが、意外とできました。
いつも QSO できている 37 が取れませんでした。やはり大雨の影響でしょうか。
1416 は 144 MHz や 430 MHz で QSO できているので、相性が良いように思います。


みなさま、コンテストお疲れ様でした。QSO いただきまして、ありがとうございました。
eQSLcc へのアップロードは完了しています。

2018年7月 4日 (水)

ヘッドホンアンプとリグとの接続

先日完成したヘッドホンアンプをリグに接続して使っていますが、
リグのヘッドホンジャックではなく、外部スピーカー端子へ接続するのが良いです。

ヘッドホンジャックに接続すると、先日調べたとおり 120 Ω と 2 µF の LPF (カットオフ周波数 663 Hz)
を通す形になるので、ハイカットの音になってしまいます。

TS-590 を使っていたときはあまり気になりませんでしたが、TS-2000 では顕著なハイカット音でした。
TS-2000 の外部スピーカー端子から信号を取ると、ちょうど良い感じでした。

2018年7月 1日 (日)

1200MHz帯でFT8の1st QSO

この週末は無線無しで過ごそうかと思っていましたが、日曜日の夕方からゴソゴソと
リグ、アンテナの準備をしました。

日曜日の 20:00 からは、1200 MHz 帯でのデジタルモードのスケジュール QSO が
予定されていますので、今回はこれを狙ってみます。
16 エレ シングル八木アンテナは、ほぼ西方向に向けています。


20:00 過ぎ、JA3OKC 局 が FT8 で CQ を出しているのをデコードしましたのでコール。
すぐにコールバックがあり、QSO できました。

その後すぐに、JA5BZD 局の CQ もデコードしましたので、コールして QSO。
立て続けに 2 QSO できました。

その後、CQ を出して見るも、全く応答無し。
21:00 前に、JA3EYP 局の CQ をデコードしましたので、コールして QSO しました。
本日は、以上 3 QSO で終了です。


1200 MHz の FT8 は、リグの QRH が非常に心配でしたが、今回はデコード不能
という状態にはなりませんでした。
WSJT-X のモニターウインドウを見ていると、QSO している間に周波数がドンドン
ずれていくこともありました。
自分の QRH なのか、相手局の QRH なのかは判別付きにくいですが、
WSJT-X のデコード能力も、割と周波数変動には強いのではないかと感じました。

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