関西VHFコンテスト 2018
この週末は、関西VHFコンテストに参加しました。
今年も、電信部門144MHzシングルバンドでの参加です。
開始当初は一通り呼びに回り、その後 CQ を出しますが、空振りの連続です。
同じ部門で参加されていると思われる方々が、順調に QSO を重ねておられる中、
こちらの交信局数は伸び悩み、ストレスが溜まります。
それでも、初日は何とか昨年並みの 50 QSO は到達しました。0:30 で初日の運用は終了。
二日目は、6:30 からスタート。
天気が悪くて移動されている方が少ないからか、全く QSO が伸びません。
12:00 の終了までは、我慢大会のような感じでした。

結局、昨年の局数までは行かず、87 QSO で終了。

今回、プリアンプも実践で試してみました。
何回かプリアンプに助けられましたが、反面使いづらい部分もありました。
プリアンプのリレーはリグから PTT と連動で制御しています。
CTESTwin で CW 送信しているときは、CTESTwin で送信の Delay 制御を設定しているため
全く問題は有りません。
しかし、パドルで直接ブレークインすると、リレーの反応が遅いため、最初の符号が少々頭切れ
しているようです。その瞬間、リグの ALC も大きく振れています。
リレーがまだ切り替わっていないオープンの状態で、信号が送信状態になっているようです。
リグにもプリアンプにもよろしくなさそうなので、仕方なくフットスイッチを使って PTT 制御しました。
二日目は、雨が結構強く降っていました。
アンテナは防水対策しておいたつもりですが、何故か VSWR が若干悪化していました。
アンテナを揺らして水滴を落とすと元に戻りますので、どこか影響の受けやすいところがあるようです。
対策は課題の一つとなりました。
交信データは Hamlog にも取り込み、eQSLcc にもアップロードしました。
また ログも早々に提出しました。
二日目は雨で、移動されている各局は大変だったと思います。
QSOしていただきました各局、ありがとうございました。
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