2017/2/5のQSO
(日付が変わってしまったので)昨日は、午前中から50MHzのデジタルモードを中心にオンエアしました。
JT65、JT9、QRA64、SSBなど、色々と電波を出したりしたのですが、結局QSOできたのは2局のみ。
50MHz JT65A(2QSO):
JA3OMC, JHUWS
夕方には、Esでしょうか8エリアが開けていました。
SSBでも何局か聞こえていました。
残念ながら、8エリアとのQSOはできませんでした。
ところで、午前中にデジタルモードで遊んでいたところ、
オンフレで京都コンテストのCQ(CW)の被りを受けました。
CWでのオンフレなので、SSBで聞いたらゼロビートなのですが、
強力な信号を送り込んでこられるので、AGCが効いてしまって弱い信号が取れません。
AGCをOFFにしても、イマイチです。
(50.276MHz近辺は)デジタルモードにオンエアする局への独占権が有るわけでも無いし、
コンテストに参加されている方もバンドプランやコンテスト要項を守られています。
恐らくCQを出す前には周波数チェックをされているだろうと思いますが、
狭帯域のCWフィルタを使用していたら、デジタルモードの信号には気がつかないのでしょう。
試しに自分でもCWモードにして50.276MHzで聞いて確認してみたら、
強力なデジタルモードの信号でも、弱いビート音にしか聞こえませんでした。
コンテスト開催のあいだ二時間我慢しなさいということでしょうけど、内心としては、
四大コンテストのように周波数がビッシリ埋まっている状況なら諦めもつくけど、
電信部門も設定されていないようなローカルコンテストでバンド内がスカスカなのに、
何でわざわざ狙ったようにオンフレでCQ出すんやろうかという感じです。
自分勝手かもしれないけど、今回は京都コンテストなんて、
ただただ鬱陶しいだけの存在にしか感じませんでした。
そういう自分もよくコンテストには出るので、これまで逆の立場にもなっている可能性が高く、
そのことについては大きなことを言えないと突っ込まれそうですが。
まあ色んな楽しみ方があるので、何か上手く共存できるよう考えていただきたいし、
自分でも考えていきたいと思います。
当の京都コンテストですが、全く参加する気が起きませんでしたし、
パラパラッと聞いただけで、誰とも交信はしませんでした。
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