TS-2000SXの周波数安定性
今日TS-2000SXでJT65のQSOをしていたとき、QRHが気になりました。
電源ON直後の周波数変動は仕方ないとして、充分にエージングしてから
送信しているにも関わらず、どうもQRHを起こしているようです。
WSJT-Xのモニタを見ていると、常時入感しているビート波のウォーターフォールが
JT65を送信する度に少しずつ(5~10Hz程度)ずれていきます。
部屋の暖房をつけていなかったので、長時間エージングしていても、
受信状態では充分に温度が上がらないようです。
ただ、TS-2000SXは±0.5ppmTCXOを標準装備とのことですが、
144MHzの±0.5ppmは±72Hzなので、こんなもんでしょうかね。
同様にTCXOを実装しているTS-590Sでは、同じような環境でも
QRHが気になったことはありません。
430MHzや1200MHzでJT65などを送信するときは、特に冬場は
注意した方が良さそうです。
部屋を暖かくしておいたら良いというだけかもしれませんが...
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こんにちは はじめてになります。 TS-2000SXの周波数の安定でネット・サーフィンしてまして拝見いたしました。やはり安定が悪いようですね。私だけかなと思っていましたが・・。1200Mhzまで揃っているのはこれだけでアイコムはオプションになっていますね。目的は1200MhzのJT65でしたのでがっかりしています。波形を見ているとリグのFANが止まっているときはわずかに変動していきファンが回り始めると完全に斜めになり解読不能になってしまいます。またファンの音がうるさくてはじめはスケルチが開いたのかと思ったくらいです。TS-2000の設計が古いと聞いてますがここまでQRHが激しいとは思っていませんでした。何か良い情報がありましたらご教示くださいませ。宜しくお願い致します。当局は埼玉県日高市で特にJTとCWで遊んでおります。
投稿: ji1gfz kinchan | 2017年3月26日 (日) 20時50分
ji1gfzさん、こんにちは。
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
私もHF〜1200MHzまでオールインワンが便利かと思い、TS-2000SXを使っています。
TS-2000SXのQRHですが、全く同感です。
クーリングファンが回り出したときのQRHは、特に気になりますね。
(ファンの音もうるさく、マイクでもよく拾ってしまいます)
昨年1200MHzでJT65AのQSOをしましたが、このときはローカルの方だったからか、
問題なくQSOが完了しました。
QRHは気にもとめていませんでした。
TS-2000SXの定格では、TCXOの周波数安定度がー10℃~+50℃にて
25℃の周波数に対して±0.5 ppm以内となっています。
1200MHzの±0.5ppmだと、±600Hzになりますね。
実際はここまで酷くないにしても、JT65Aではちょっと厳しいのかもしれません。
ただし、HF〜50MHzではQRHは問題にならず、TS-590と同等程度のように思えます。
TS-2000SXのTCXOを、さらに周波数安定度の良いものに変えることができれば
いいのでしょうが、残念ながらそのような情報を持ち合わせていません。
ネットを探していると、TCXOの代わりに外部から基準信号を供給して、安定度を
改善させようという記事もありますね。
www.vk3hz.net/riglock/TS2000_External_Reference.pdf
他に特に良い策がある訳ではないですが、さすがに私はここまでするつもりはありません。
なるべく温度変化が大きくならないよう部屋の温度を調整するなど、
姑息な手段でごまかしながらQSOしようと思っています。
投稿: ji3csh | 2017年3月27日 (月) 00時00分