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2016年5月22日 (日)

iMacにWindows10を再びインストールした

今年の1月末にリリースされたWindows updateのタイミングで、起動不能に陥った
iMacのWindows10 (Bootcamp6)
ですが、当時コメントをいただいた方が投稿された
Microsoftコミュニティの記事を久々に見てみると、Intelグラフィックドライバの相性の
悪いことが原因であるとのコメントがあり、暫定的ながら対処法も書かれていました。
機種依存性がありそうだと思っていましたが、そういうことだったんですね。
早速、私も試してみることにしました。

まずWindows7からのアップグレードで試してみましたが、Windows10のインストールが
終わり、再起動が掛かった段階でブルースクリーンになり、2回ほど繰り返した後に
自動修復でWindows7の復元ポイントまで戻ってしまいます。
この方法では、いくらトライしてもWindows10にアップグレードできません。

仕方なく、クリーンインストールでトライすることに。
必要なファイルをバックアップし(USBメモリおよびMac OSのボリュームにコピー)、
Bootcampアシスタントで一旦パーティションを削除。再びWindows用のパーティションを
作成して、インストールしました。

最初、作成したWindows用のボリュームをインストーラーでフォーマットしても、インストールへ
進めないトラブルに直面。DiskPartを使って修正しようとしても、ボリュームを認識していません。
MacOSに戻って調べてみると、Bootcampアシスタントでパーティションを作成したWindows用の
ボリュームが、何故かMacOS拡張形式になっていました。これは、MacOS側でフォーマット
し直して解決。何度か悪戦苦闘の後、何とかWindows10をインストールすることができました。
そしてBootcamp6をインストール後、再起動をかける前に旧バージョンのグラフィックドライバを
インストール、そして更新されないような処置をして再起動すると、無事にBootcamp6環境での
Windows10が立ち上がりました。
後は必要なアプリケーションを入れ直し、バックアップファイルから必要なファイルを戻して完了です。

インストールが成功してからは結構スムーズに進みましたが、その前の試行錯誤や失敗などで
昨日1日つぶれました。
無償アップグレード期間内にWindows10を再びインストールすることができて、ホッとしています。

情報をくださった皆様、本当に感謝です。

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パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。
windwos10にして一か月ほどになります。
試しにドライバーを更新してみたらまたダメになってしまったので、またドライバーを入れなおしました。私の結論としましては。IrisトライバーはIrisしか受け付けないのではないかと思います。
ためしに、Irisドライバーの最新版を入れてみたら無事起動して一か月ほどになりますが不具合はありません。あとインテル関係はフリーソフトですべてブロックしている状態です。
もうご存知かもしれませんが一応参考に。
私のMacの形式の場合なのですが。
https://downloadcenter.intel.com/ja/product/76640/Intel-Core-i5-4570R-Processor-4M-Cache-up-to-3-20-GHz-

Intel® Core™ i5-4570R Processor (4M Cache, up to 3.20 GHz) 用のダウンロード

上から二番目です。

Windows® 10 64 ビット 15.40.22.4424

これが今のところ最新版のようです。問題なくインストールでき、windows10が起動できました。
プロパディでドライバーを更新するをためしたところ、最新の状態ですと表示されました。

静かなる中条さん、こんばんは。
Microsoftコミュニティにスレッドを立てていただいたおかげで、大変参考になりました。ありがとうございました。
最新のドライバはまだ試していませんが、時間のあるときにトライしてみようと思っています。
リリースノートのKEY ISSUES FIXEDに、"Unable to boot Windows 10 after windows update"とありますので、
今回の不具合を認識し修正してもらえたということでしょうかね。
そうであれば、取り敢えず解決ということですね。

リリースノートのKEY ISSUES FIXED
Intelドライバーのところに書いてあるところだと思いますが。
Unable to boot Windows 10 after windows update
翻訳機にかけたら、Windowsアップデート後にWindows10を起動することができません。
ということですので、この問題が修正されたという事だと思いますが、windows10にアップグレードした後、この最新ドライバー15.40.22.4424を入れれば、ブルースクリーンになった場合、起動できますよっと言うようにもとれます。もしくは、この最新ドライバーを入れれば次からは自動でドライバーをアップデートしてもブルースクリーンにならず、再起動できますよという事なのか、Intel® Core™ i5-4570R 用(irisドライバー)が任意じゃなくても自動でアップデートされ、ブルースクリーンにならず再起動できますという事なのか?なんとも言えませんね。アップデートされたEl Capitan10.11.5には、bootcampの事や、Intelドライバーの事は何も説明されていませんでしたし。セキュリティー以外たいした変更はないようでした。次回のグラフィックスドライバーの自動更新をやってみれば、治ったかどうかわかると思いますので、そのとき試してみます。それでまたブルースクリーンになれば治っていないということですね。そのときはまた報告します。正式にappleから発表されれば一番いいのですが。

静かなる中条さん。
昨日、教えていただいたグラフィックドライバの最新版をインストールしてみました。
今のところ問題なく動作しています。

リリースノートに書かれていることは、単にグラフィックドライバが原因で起動できないという問題が治りましたよというだけですね。
不具合を認識したのであれば、おそらく次回以降のドライバのアップデートは問題ないと思います。
ただ自動アップデートでインストールされるドライバが別物なのであれば、またブルースクリーンになる可能性は高いですよね。

私はパソコンに疎いので、あまりリスクを負うようなことはしたくなく、自動更新をしないように設定しました。

今回デバイスマネージャー 
ディスプレイアダプター
Intel(R)Iris(TM)Pro Graphics5200
右クリック、
プロパティ
ドライバー
ドライバーの更新
を試しにプッシュ、更新が始まって無事再起動も出来ました。
バージョン15.40.22.4444(20.19.15.4444)です。
以前のバージョンは15.40.22.4424(20.19.15.4424です。
少しバージョンアップしたのかな?
一応何かあった場合に備えて、以前のバージョンのセットアップソフトは残している状態にしています。
さすがにwindows10任せのintelの更新は怖いので出来ないようにしてあります。

静かなる中条さん
追加情報ありがとうございます。
私も試しにアップデートしてみましたが、特に問題なく正常に動作しています。
マニュアルでのアップデートだと、大丈夫そうですね。
アップデートの前には、念のために復元ポイントの作成をしておきました。
自動アップデートはさすがにリスクが高いので、私もグラフィックドライバは自動更新をOFF設定にしています。

ご無沙汰しております。その後windows10の調子はどうでしょう?11月2日にmacOS 10.12.1 にアップグレードして、約一ヶ月問題なく使えていたのですが、毎月一回のオニキスなどでメンテナンスするためにMacを立ち上げメンテナンスをしました。そしていざ bootcampを選択してwindows10を立ち上げようとしたら真っ黒い画面にNo bootable device — insert boot disk and press any keyという文字が出て立ち上げることができなくなってしまいました。PRAMリセットSMCリセットなどをしてもまるで効果なしで、インターネットで調べても何も情報がない状態です。もうお手上げなので、今日サポートとの力を借りて治るか試してみます。購入してから一ヶ月も経たずにすぐモニターがおかしくなって、appleに送り返してモニターを新品にしてもらったり色々もう4〜5回電話しています。毎回またか、って感じで結構しんどいですね〜。
どういう結果になったか、治るのか治らないのか簡単か難しいのか報告します。

静かなる中条さん、こんばんは。
またまたトラブル大変ですね。
私の方は、iMac、MacBook Proの両方とも、おかげさまで今のところ特に問題も無く使えています。
何回かWindows updateあり、そのたびに冷や冷やしながら再起動を見守りましたが、例の不具合は再発していません。
また、OnyXはインストールしていますが、頻繁にはメンテナンスしていません。
システムの状態をいじるのは、やっぱり要注意なんでしょうかね。

アップルサポートに電話をしたところ何らかのトラブルでwindows10が破損認識しなくなったとのこと、またインストールし直してくださいとのことで、クリーンインストールしなおしました。とりあえずは認識してくれて治ったようですが、こういうことがあると、再起動すらこわくなってしまいます。とりあえずはほっとしました。本当はなぜ破損したかしりたいのですが・・・・。どうやらそこまではわからないようです。オニキスはどうなのか聞いたら、対応しているから大丈夫とのことです。

静かなる中条さん、こんばんは。
原因不明のシステムファイル破損、困りますよね。
原因が分からなければ、対処のしようもありませんし。
クリーンインストールで治ったようですが、Windows10側のファイルやアプリケーションは、
macOS側からバックアップは取れたのでしょうか。
macOSでWindows10(Bootcamp)のボリュームすら認識しないようだったら・・・恐ろしいですね。
定期的なバックアップは、本当に必要だと思います。

バックアップのほうなんですが、win10のほうには、消えて困るようなものは入れないようにしているので、そこのところは少しわかりません。あと実はwin10クリーンインストールの時も問題が発生しました。インストール用USBをwin10バージョン1607になった時作りました。それを利用してインストールしようとしたら、パーティション作成の段階で、2時間たっても終了しなく途方に暮れ、いろいろ調べたら、MacのOSが何らかの原因で破損しているので(ドライバーだったかな?)OSを再インストールしなくてはならない、と書かれてありました。(情報はwin8以前の情報なんですが、win10では一切情報はありませんでした)今度はこっちかと思い、インストールし直すとまた何時間もかかり、そんなことはしたくないので、アップルサポートに電話しました。パーティション作成できない旨の説明、調べたらOSの再インストールしかないと書いてあったことなどを告げたら、やはり、OSを再インストールしなければならないといわれました。仕方がないので再インストールする決心をして、その前に、試しにインストール用USBをブートキャンプで作り直して、それでだめならOSを入れなおそうと思い、作り直したら、1~2分くらいであっという間にパーティションが作成されて、無事win10をインストールすることができました。これは私が思ったことなんですが、エルキャピタンまではbootcampがwin7以降(win10も含む)に対応していて、Sierra10.12からはwin10以降のみの対応になり、win10より前のwindowsはインストールできない仕様に変更されました。それが原因ではないかと(私的ですが),サポートドライバーが違う作りになっているのではないかと思います。私がUSBを作ったのはエルキャピタンの時だったのでインストール用サポートドライバーが認識しない、もしくは喧嘩してしまって、途中で止まってしまったのではないかと思います。作り直して,サポートドライバーが一致したので、あっさり進んだのだと。もしクリーンイストールする羽目になって、パーティション、もしくは何らかの不具合が出たときは、USBドライバーがあり以前作ったのであれば、新しく作り直してみてください、もしかしたらすんなりいくかもしれません。それにしてもアップルサポートの人もドライバーが以前と変わった?ので、インストール用USBを作り直してみてください位言ってほしかったですね。
長文で失礼しました。

静かなる中条さん、こんばんは。
お返事が大変遅くなりまして、申し訳ありません。
Windows10のクリーンインストールでも、トラブルに巻き込まれたのですね。

Sierra10.12でBootcampのWindows10をインストールするときは、新しくインストール用USBを
作り直した方が良いと言うことですね。
そのような状況に陥りたくないですが、万が一そうなったときには参考にさせていただきます。

今日もWindows updateを実行しましたが、問題なく動作しています。
でも、やっぱりアップデート直後の再起動はドキドキします。

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