オールJAコンテスト 2016
この週末、オールJAコンテストに参加しました。
昨年と同じく、今年も28MHz CWに出ました。
今回もリグはTS-950SDXです。ほぼ一年ぶりに使いました。

スタートからバンド内は静かで、初日の3時間は3QSOだけに止まってしまいました。
JR1ZTTやJA1ZGPがフワフワと聞こえてましたが、QSOできる気がしなかったので、コールもしませんでした。
夜中は充分寝て、朝から再スタートですが、殆どQSOできません。
CQを出していたら某クラブ局がすぐ側の周波数でCQを出し始めました。一度待避して別の周波数で
CQを出していたら、しばらくしてまた同じ某クラブ局がすぐ近くでCQを出し始めました。
結構周波数は空いていたと思いますし、同じエリア内なのでこちらの電波も届いているはずなのですが、
嫌がらせだったのでしょうかね。
日中は4時間ほど出かけていたので、この間のコンディションがどうだったかは分かりません。
夕方帰宅して再々スタートしたときに、8エリアが少し開けていました。
JH7XGN局も弱いながら入感しており、ダメ元でコールしたら、何回目かにピックアップしていただけました。
さらに18時過ぎにScなのでしょうか、ようやく1エリアとQSOできました。
JE1CKA局は本当に耳が良いですね。こちらでもカスカスにしか入感していないのに、すんなりピックアップ
してもらい、ビックリしました。
JG1TVK局も少し苦戦されていましたが、何とかピックアップしていただきQSOできました。
バンド内も閑古鳥が鳴いていますし、空振りCQも虚しくなってきたので、19:40頃には切り上げて終了としました。
今回の結果は、31QSO×19マルチです。
マルチは、04, 09, 10, 13, 19〜27, 31, 35, 101, 103, 106, 108 が取れました。


ログは早々に提出しようと思っています。
今回、コンディションもさほど良くなく、かつノイズが比較的多かったです。
アンテナがショボいため耳が悪い上に、ノイズリダクション機能の無いTS-950SDXでの弱い信号の受信は辛く、
ノイズの隙間からフワッと浮いた瞬間を狙って聞き取らないといけないことに、結構ストレスを感じました。
最近JT65などのデジタルモードで楽をしすぎていたツケかもしれません。
あと、TS-950SDXのCWメモリーをリピート設定にしてCQを出していたのですが、コールバックいただいたとき、
リピートを解除するためにCLRボタンを押します。その瞬間「ピッ」とビープ音が鳴り、一瞬受信が途切れます。
丁度プリフィックスを打っていただいているときに被ってしまい、恥ずかしながらプリフィックスのミスコピーを
頻発させてしまいました。TS-590SやTS-2000SXではそんな現象はありません。
QSOいただきました各局、ありがとうございました。
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