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2014年2月の6件の記事

2014年2月22日 (土)

交通科学博物館に行ってきました

無線とは関係ない話題ですが...

今春交通科学博物館が閉館となるとのことで、愚息と出かけてきました。
たぶん、今回が最後になると思います。

20140222_0001

幼少の頃から親に何度も連れて行ってもらったし、自分が親になってからも
子供たちと何度か訪れたりした思い出深い場所なので、閉館はとても寂しく
感じます。

昼過ぎに着きましたが、入場制限なども無く、すんなり入れました。
同じような思いの方が沢山おられ、館内はとても賑わっていました。
特に鉄道模型パノラマ室は、運転時間ともなるとぎゅうぎゅう詰めの状態でした。

二年後には京都梅小路に、新しい形で再オープンするようなので、
また行ってみたいと思います。

2014年2月11日 (火)

再免許申請

本日、再免許申請を電子申請で行いました。
今回電子申請を利用するのは3回目ですが、再免許申請は至って簡単。

昨秋、別の局免許の再免許申請を電子申請で行いましたが、免許の有効期間終了の
1年前直前に申請してしまい、受付を拒否されてしまいました。
書面をもって申請する場合には、この程度の範囲内であれば融通が利かせてもらえる
と思いますが、機械だときっちり見られますね。

まあ、改めて簡潔で便利になったと思います。

2014年2月 9日 (日)

ライフメンバー

数日前、「ライフメンバー会員証」が届きました。
そこらのメンバーズカードとかより、何かショボい感じがします。

20140209_0001


いよいよ会費免除期間が切れるときが来たか、という感じです。
終身会員になるため8万円を前納したのが1994年、ちょうど20年間は会費免除
されていた訳ですが、転勤などでQRTしていた期間が10数年ありますので、
結果的にちょっと勿体なかったかなと思います。

JARL NEWSは、いつもパラパラッと目を通す程度なので、あまり必要性を
感じていません。Web版でも充分です。
今後はQSLカード転送サービスのみ、利用させていただこうかと思っています。

QSLカードも、もっと電子化を進めていけば良いのにと感じます。

ちなみに、溜まっていたカードを、今日発送しました。

京都コンテストのログ整理と雑感

一週間経って、ようやくコンテストログの整理とチェックをしました。

コンテストで普段使っているzlogは第二マルチに対応していないので、
ボランティア番号をピックアップして手直しすることになります。
得点も手計算でやり直し、ようやく電子ログを提出しました。

ログをチェックしていると、つくづくユニークなコンテストナンバーだなと思います。
しかしユニークな故に、規約をご存じない方からコールされると、説明が結構面倒です。
特に私は説明下手なので、しどろもどろになってしまいます。

思い出してみると、過去はもっと変なコンテストナンバーでした。
1980年半ばの頃は、RS(T)+QTH+従事者免許番号+送信機終段管名だったように
記憶しています。

当時は実家の固定局から出ており、TL-922で500Wの局免許を受けたばかりで、
5923/EAIH****/3-500Zとかを送信していたと思います
100Wを超える局が今より少なかった時代で、結構優越感(単なる自己満足?)に
浸ることができました。

1990年前半は、確かもう少しシンプルなコンテストナンバーに変わっていたと思います。
当時のログが残っていないので、残念ながら詳細は思い出せません。

JARL京都のHPを見ると、1996年分からコンテスト規約が記載されています。
このときには、ボランティア番号は無いものの、ほぼ今のようなスタイルになっています。
まあ過去に比べると、随分シンプルになりました。

今日までのカードも印刷が終わりました。
だいぶ溜まってきたので、そろそろ発送しようと思っています。

2014年2月 8日 (土)

144MHzのリグ、アンテナは問題なかった

先週末に参加した京都コンテストで、144MHzが30Wぐらいしか出ないという
トラブルが発生しましたが、気になっていたので今朝再確認しました。

今朝は雪の降る厳しい寒さですが、悴む手で144MHzのアンテナを組み立て、
リグをセットして確認してみました。

基本的なことですが、リグの出力調整メニューで50Wになっているのは、
先週の運用時に確認済みです。

まずは、先週使用したものと別の同軸ケーブルで、

20140208_0001

ALCもいつも程度の振れで、パワーも50Wぐらい出ていそうです。


次に、先週使用した同軸ケーブルとの組み合わせでは、

20140208_0002

先ほどと、変わりません。問題ないようです。


ついでにSWR計を繋いで測ってみました。

20140208_0003

VSWRはわかりにくいですが、1.2〜1.3です。
パワーも50Wを僅かに切るぐらい出ており、何ら問題無さそうです。


では、先週のトラブルは何だったのだろうか。
アンテナの組み立てミス?、コネクタの緩み?、・・・
原因不明ですが、リグ、アンテナとも問題なしなので、安心しました。
ただ、再発しないかどうかは、しばらくウォッチしないとあきません。

今回のコンテストはSSB主体で運用しており、通常でもパワーメーターの振れは
鈍く、気づくのが遅れました。CWで送信してはじめて気づきましたが、
コンテスト開始前に確認しておくべきだったことが、反省点です。

2014年2月 2日 (日)

京都コンテスト 2014

京都コンテストの時期がやってきました。
例年は50MHz以上のV/UHF帯でコンテストに参加していましたが、今年はHFを含め
自宅からできるだけ多くのバンドに出てみることにしました。さすがに1.9MHzはQRV
できませんので、3.5MHzから1200MHzまでの全バンドでQSOするのが目標です。

リグはTS-2000SXなので問題ないのですが、アンテナが問題です。
3.5MHz、7MHzはMVアンテナ。21MHz、28MHzは短縮ダイポール(HFV-5)。
50MHzは2エレΣビームかアローライン、144MHz以上は八木でいくことにしました。

残る14MHzのアンテナが悩みどころです。HFV-5でも良いのですが、帯域が狭いので
CWとSSBのどちらかしか出られません。そこで急遽MVアンテナを作ることにしました。
14MHz MVアンテナは初日の午前中から作製に取りかかり、午後には調整まで
完了しました。

そのほかのアンテナも夕方までに準備し、調整も前もって済ませました。
21MHzと28MHzのHFV-5は、SSBの周波数帯に合わせておきました。
狭いベランダが、足の踏み場も無いくらい散らかってしまいました。

全バンドのアンテナをいっぺんに設置できないので、バンドチェンジ毎に
アンテナも取り替えることになります。このため、5〜10分のロスタイムが
必ず発生してしまいます。

さてQSOの結果ですが、

   3.5   60
     7   95
    14   17
    21   12
    28   13
    50   37
   144   33
   430   42
  1200   14
 Total  323

入賞にはほど遠いですが、まあ目標としていた全てのバンドでQSOできたので、満足です。
今年はオールバンドでがんばっておられる方が、遠征組含めて3〜4名
おられました。優勝争いのレベルは高いのではないかと思います。

今回のコンテストでも、いろいろとハプニングなどありました。
まず、144MHzでトラブルに見舞われました。
いつになくALCメーターが振れており、パワーが30Wぐらいしか出ていません。
おかげで、QSO数が伸びません。アンテナを組み立て間違えたか、またはリグが
故障したかと一瞬疑いました。
その後、1200MHzも同じ同軸を使ったのですが、同じようにパワーが5Wぐらいしか出ません。
同軸を交換したら10W出るようになりました。おそらく144MHzも同じ原因だったと思われます。

21MHzで小笠原からコールいただきました。OGというマルチをもらうのは初めてです。

あと、3.5MHzと7MHzのSSBにもQRVしましたが、何と、約20年ぶりです。
現在では7.1MHz以上でもQSOできますが、オフバンドしているようで、気持ち悪いです。

まだログは整理できていませんが、今年はマルチAでエントリーしようと思います。
QSOいただきました各局、ありがとうございました。

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