144MHzのリグ、アンテナは問題なかった
先週末に参加した京都コンテストで、144MHzが30Wぐらいしか出ないという
トラブルが発生しましたが、気になっていたので今朝再確認しました。
今朝は雪の降る厳しい寒さですが、悴む手で144MHzのアンテナを組み立て、
リグをセットして確認してみました。
基本的なことですが、リグの出力調整メニューで50Wになっているのは、
先週の運用時に確認済みです。
まずは、先週使用したものと別の同軸ケーブルで、
ALCもいつも程度の振れで、パワーも50Wぐらい出ていそうです。
次に、先週使用した同軸ケーブルとの組み合わせでは、
先ほどと、変わりません。問題ないようです。
ついでにSWR計を繋いで測ってみました。
VSWRはわかりにくいですが、1.2〜1.3です。
パワーも50Wを僅かに切るぐらい出ており、何ら問題無さそうです。
では、先週のトラブルは何だったのだろうか。
アンテナの組み立てミス?、コネクタの緩み?、・・・
原因不明ですが、リグ、アンテナとも問題なしなので、安心しました。
ただ、再発しないかどうかは、しばらくウォッチしないとあきません。
今回のコンテストはSSB主体で運用しており、通常でもパワーメーターの振れは
鈍く、気づくのが遅れました。CWで送信してはじめて気づきましたが、
コンテスト開始前に確認しておくべきだったことが、反省点です。
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