タイトルのとおり、今年も京都コンテストに参加しました。
移動運用するだけの設備と気力と元気が無いので、例年通り自宅からのQRVです。
となると、マンネリ気味ではありますが、50〜1200MHzでの運用となります。
8:00 144MHzからスタート。
まずは最初に一通り呼びに回ります。こちらが聞こえない局とQSOしている局もいます。
今回アンテナを変えたのだが、「聞こえない/飛ばない」という不安がよぎります。
一通りコールしたところでCQを出すも、パラパラとしか呼ばれません。
局数も伸びず、やっぱり飛びは悪いのかと思ってしまいます。
ただ、奈良マラソンコンテストも開催されていたので、奈良から多数呼ばれました。
CWを覗くと、珍しくQRVしている局がいましたので、早速コールしました。
その後CWでCQを出し、数局QSOしました。
こんなダラダラとしたペースで、2時間を約60QSOで終了。
普段CWばっかりだったので、この時点ですでに声が枯れかけです。
10:00からは50MHzにQSY。
こちらも最初に一通り呼びに回ります。お馴染みさんが少ないような気がします。
CQを出すが、144MHz以上に飛んでいない気がする。ノイズも多いし、弱い局が取れない。
50MHzでもCWに出ている局を見つけたので、QSOしておきました。
しかし局数がまったく伸びず、ストレスが溜まります。
11:00直前に愛媛の移動局から呼んでいただきました。これが唯一の3エリア外QSOです。
11:00からは1200MHzにQRV。
あまり期待はしていなかったのですが、約20分粘って14QSOでした。
それにしても、兵庫のクラブ局は1200MHz含め、どのバンドも強力に入感していました。
また50MHzに戻りますが、ほとんど局数は伸びません。
12:00直前にコールいただいた局は、こちらのミスコピーなどで手間取りましたが、何とか
最後の1QSOは成立できました。44QSOで終了です。
昼休憩をはさみ、13:00からは430MHzです。
昨年はスタートダッシュに失敗したので、2分前から周波数を確保して、スタートに備えます。
13:00ちょうどにCQを出し始めましたが、間の悪いことにその瞬間電話が掛かってきました。
勧誘の電話だったので、居留守を使いさっさと電話を切りましたが、出鼻を挫かれた感じです。
その後CQを出し続けますが、やっぱりパラパラとしかコールがありません。
途中少しバンド内を回りましたが、ほとんどCQで粘り続けました。
あっという間に一時間が過ぎ、局数が伸びないまま35QSOで終了。うち1QSOはナンバー不完全。
終わってみれば、155QSO(うち1QSOはノーカウント)で、満足感が感じられませんでした。
カード発行が滞ったり、日頃のおこないが悪いので、呼んでもらえなくなってしまったのかと
思ってしまいました。
こんなにQSOできなかったのかなと、過去の結果と比べてみると、
50 144 430 1200 合計
2013 44 62 35 14 155
2012 44 58 35 11 148 (ログ記入不備で失格)
2011 54 65 38 15 172 (記念局がいっぱい出ていた)
2010 48 65 43 13 169
2009 41 53 33 12 139
2008 ーー 47 33 ーー
まあ、アパマンからのQRVだと、せいぜいこんなもんなんでしょうかね。
今年は乗り込み局やYL局がいたので、入賞にはほど遠い結果でしょう。
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