無線とは全く関係ない話です。
昨日たまたま出社した帰りに、JR の駅で時刻表の冊子を入手しました。
JR 西日本の大阪近郊エリアでは、各路線毎に分冊された時刻表を無料で配布しています。
毎年ダイヤ改正の度に駅改札付近に置いてあり、いつもならダイヤ改正直後に入手しています。
ただ今年は新型コロナウィルスの影響で在宅勤務の日が多く、たまに出社するときにも見かけず、
今回は無理かなと諦めていましたので、入手できて良かったです。
今どきは、スマホのアプリやパソコンで時刻表や乗り換え案内などはすぐに調べられますので、
このような紙媒体の時刻表は必要ないと思われるかもしれません。
ただ、スマホのアプリなどだと、最速のルートや最安のルートを調べるのは得意ですが、
例えばゆっくり座って普通電車で移動したい場合など、調べるのが少々面倒です。
このような時刻表だと、一目で入ってくる情報量が多く、
例えばどこが始発駅の電車だとか、ゆっくり移動した場合の時間差などが分かり、
着席優先の条件で調べることもできるので、私は大変重宝しております。
この時刻表ですが毎年手に入れるようにしており、だいぶ貯まってきたので、
ちょっと過去のものを調べてみました。
これは、2017年 (平成29年) 〜 2019年 (平成31年) のダイヤ改正時のものです。
通勤に使っているのが学研都市線なので、黄色の冊子になります。
これは、2016年 (平成28年) 3月のダイヤ改正時のものです。
このときは、青色 (JR 神戸線など)、緑色 (大和路線など) も一緒に入手したようです。
青色の冊子は、神戸駅で手に入れた記憶があります。
緑色の冊子は、何故か最寄り駅に置いてあったので、珍しいことだったと思います。
残念ながら、2015年 (平成27年) 分は残っていませんでした。
ひょっとしたら、手に入れてなかったのかもしれません。
これは、2014年 (平成26年) 3月のダイヤ改正時のものです。
このころまでは、兵庫県の伊丹まで通っていましたので、
青色の冊子は途中の尼崎駅で手に入れていたと思います。
これは、2013年 (平成25年) 3月のダイヤ改正時のものです。
これは、「3.17 新ダイヤ」としか書いていませんが、2012年 (平成24年) 3月のダイヤ改正時のものです。
これは、2011年 (平成23年) 3月のダイヤ改正時のものです。
このときは、黄色の冊子だけですね。
これは、2010年 (平成22年) 3月のダイヤ改正時のものです。
これは、2009年 (平成21年) 3月のダイヤ改正時のものです。
これ以降の時刻表とデザイン (フォントなど) がちょっと違いますね。
これは、2008年 (平成20年) 3月のダイヤ改正時のものです。
これも、上部のラインカラーの帯部分が細いなど、デザインが異なりますね。
このときに、おおさか東線の部分開業 (放出〜久宝寺間) となりました。
これは、2007年 (平成19年) 3月のダイヤ改正時のものです。
これ以降の時刻表冊子発行は、年一回 (3月改正時) のみになったような気がします。
これは、2006年 (平成18年) 10月のダイヤ改正時のものです。
これは、2006年 (平成18年) 3月のダイヤ改正時のものです。
このときは、いわゆる「ゆとりダイヤ」へ大きく変わったダイヤ改正だったようです。
もちろん、福知山線の事故を受けての対応です。
これは、2005年 (平成17年) 10月のダイヤ改正時のものです。
敢えてシンプルな表紙にしているように思われます。
多少ゆとりを持たす (秒単位の?) ダイヤ改正を行っているのかもしれませんが、
分単位でしか記載されていない時刻表では、以前と比べてあまり差が無いように思います。
これは、福知山線の事故から運転再開となった 2005年 (平成17年) 6月19日からの
暫定ダイヤの時刻表です。
2005年6月20日の通勤時に、伊丹駅で職員さんが手配りしていて、受け取った記憶があります。
ある意味、貴重な資料かもしれません。
転勤のため関西に戻ってきて、伊丹まで通勤するのに JR を使うようになったのが
2005年6月6日からなので、残念ながらこれ以前の時刻表はありません。
まあ、マニアックなコレクションかもしれませんが、私にとっての貴重な資料なので
当面は保管しておこうと思っています。
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