7/21 に WSJT-X 2.6.0-rc2 がリリースされたようなので、早速インストールしてみました。
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html
アップデート内容はリリースノートに記載されています。
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/Release_Notes.txt
リリースノートの WSJT-X 2.6.0-rc2 部分冒頭に
WSJT-X 2.6.0 Release Candidate 2 brings a number of improvements as
well as some bug fixes.
と書かれてあるので、改善に期待したいです。
以下リリースノートより抜粋ですが、
- Settings for T/R period and Submode are now remembered by mode when
you switch directly between (for example) MSK144-15, Q65-60A,
JT65C, or FST4-120.
- Tx and Rx audio frequencies are remembered and restored when you
return from a mode that sets a default frequency of 1500 Hz
(MSK144, FST4W, Echo, WSPR, FreqCal) and then switching back to
FT4, FT8, Q65, JT65, or FST4.
などは、MS や EME もされる方には、ありがたい改善ではないでしょうか。
私もごく希ですが、MSK144 を使うときがありますので、大変助かります。
早速 WSJT-X 2.6.0-rc2 を使ってみました。
使用期限は、-rc1 と同じく、11月30日のようです。
ヘビーな使い方をしていないので、細かいところまでは分かりませんが、
実際の交信で使用しても、特に不具合は見られませんでした。
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