WSJT-X 2.7.0 GA版
ようやく WSJT-X 2.7.0 が General Availability 版になりましたので、
早速インストールしました。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html
リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0.txt
ようやく WSJT-X 2.7.0 が General Availability 版になりましたので、
早速インストールしました。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html
リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0.txt
そろそろ WSJT-X 2.7.0-rc7 の期限が来るので、
どうなるのかなと思っていたら、WSJT-X 2.7.0-rc8 がリリースされていました。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html
リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc8.txt
まだ WSJT-X 2.7.0 は正式バージョンにはならないようですね。
今度の週末にでも、インストールしてみようと思います。
9/30 に WSJT-X 2.7.0-rc7 がリリースされたとのことで、
ネットでもちらほら情報を見かけます。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html
リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc7.txt
ほとんどが、SuperFox mode または Fox mode のバグ修正、改善のようです。
この週末にダウンロードし、インストールしました。
21 MHz帯 と 28 MHz帯 の FT8 で少し運用しましたが、
通常モードでの QSO でしたので、ほとんど変わった感じがしませんでした。
リリースノートに書かれていなので、このバージョンからかどうか分かりませんが、
モードによって pwr スライダーの調整レベルが変化しなくなったような気がします。
以前は、Tune で適当な出力レベルになるよう pwr スライダーを調整しても、
FT8 など通常のモードに戻せば、pwr スライダーのレベルが変わってしまい、
少々使いづらいと感じていました。
Tune と FT8 とで、それぞれ別々の pwr スライダーレベルをメモリーさせていた感じです。
今回はそのような挙動にならず、Tune で調整した pwr スライダーレベルがそのまま FT8 にも適用されるので、
出力レベル調整が楽になったように感じます。
WSJT-X のデータを Turbo HAMLOG へ転送するのに、
JA2GRC OM が開発された JT_Linker を使わせていただいています。
Turbo HAMLOG にも JT-Get's という同様のことができる機能が搭載されていますが、
JT_Linker の方が使い慣れているので、私はこちらの方を使い続けています。
新しいバージョン (Ver.2024.09.26) が正式リリースされたということで、
早速インストールしました。
設定されているデータはほぼ引き継がれますので、そのままでもとりあえず使えます。
でも前バージョンから動作が変わってしまったところがありました。
自分のメモ用として、Remarks2の欄にリグやアンテナなどの情報を記入しています。
Setup の Remarks タブで、Remarks2 の欄 (下図の青点線で囲った部分) に
「リグ+アンテナ 定格出力」の組み合わせをあらかじめ入力しておくことにより、
トップ画面で Remarks2 のプルダウンメニュー (上図の青点線で囲った部分) から
選択することができ、データ転送時にその情報が Turbo HAMLOG の Remarks2 欄に
反映されます。
しかし、今回のバージョンでは、トップ画面のプルダウンメニューで選択していても、
Turbo HAMLOG の Remarks2 欄に反映されなくなってしまいました。
今回の変更点については、
JA2GRC OM のホームページからリンクされたブログにいろいろと記載されており、
それを参考に設定内容を変更しました。
Setup 画面に、Rig Info. というタブが設けられ、
赤点線で囲った部分にリグやアンテナの情報を記入するようです。
下半分の Rig No. にリグを、Ant No. にアンテナを入力し、
上半分の Rig Info. の部分にはバンドごとにリグとアンテナの組み合わせを
%Rig1% + %Ant1% のように入力します。
おそらく %Rig1% + %Ant1% ではなくリグ名やアンテナ名を直接入力しても
問題ないと思われますが、入力文字が長くなるのでこのような記述の方が
良さそうに思います。
以上のように設定しておくと、Remarks タブの Remarks2 欄に何も入力していなくても、
各バンドに対応した Rig Info. の情報を、下図の赤点線で囲った部分のように
Turbo HAMLOG に Remarks2 欄に反映させてくれます。
今までは、バンドチェンジをするごとに、Remarks2 のプルダウンメニューで
リグやアンテナの情報を設定し直す必要がありました。
ときどきその設定を変更し直すのを忘れ、あとで Turbo HAMLOG の情報を
修正しないといけなくなるということもありました。
今回のバージョンでは、上記のように設定しておけば、
バンドチェンジしても自動的に対応する情報を転送、反映してくれるので、
設定ミスがなくなり助かります。
WSJT-X 2.7.0-rc6 がリリースされたという情報をネットで見かけたので、
早速インストールしました。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html
リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc6.txt
SuperFox mode のバグ修正がメインのようです。
SuperFox mode は、まだ恩恵にあずかれていません。
WSJT-X 2.7.0-rc5 がリリースされたようなので、
早速インストールしてみようと思います。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html
リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc5.txt
予てよりネットでも噂になっていた、
SuperFox mode の搭載が目玉なのかなと思います。
週末にじっくり調べてみようと思います。
WSJT-X 2.7.0-rc4 がリリースされたようです。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html
リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc4.txt
そこそこ変更内容があるようですが、
普段使いのモードではあまり影響は無さそうな感じです。
早速インストールしてみましたが、アクティビティが低いので
実際に使うのはしばらく先になりそうです。
WSJT-X 2.7.0-rc2 がリリースされてから長期間アップデートが無く、
使用期限の 1/14 が迫ってきていたので、どうなるのかと思っていたら、
WSJT-X 2.7.0-rc3 がリリースされたようです。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html
リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc3.txt
まあまあ変更内容があるようです。
2.7.0 もまだ GA 版にはならないのでしょうかね。
WSJT-X 2.7.0-rc2 の期限が切れる前に、早速アップデートしておこうと思います。
この週末、一年一ヶ月ぶりに FT-991AM を引っ張り出してきて、QRV しました。
(2022 年の関西 VHF コンテスト以来です...)
144 MHz 帯 FT8 で運用しようとしたのですが、どうも動きが変です。
WSJT-X のバージョンは最新の 2.7.0-rc1 です。
動作がかなり緩慢です。
WSJT-X のプルダウンメニューでバンドを選択すると、リグの周波数は直ぐにセットされますが、
WSJT-X の周波数表示は 5 〜 10 秒ぐらいして、やっとちゃんとした周波数表示になります。
また、Tune ボタンを押しても、 5 〜 10 秒ぐらいしないと送信状態になりません。
こんなに緩慢な動作だと、FT8 では 1 シーケンス終わってしまいます。
ネットで調べていると、JP1LRT 局が WSJT-X 2.7.0-rc1 の CAT不具合について記事を書いておられました。
http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2023/05/19/9587295
記事では ICOM のリグで CAT エラーが発生しているようで、
hamlib ファイルを置き換えることで対処できるそうです。
FT-991AM は YAESU であり、メーカーが違います。
ダメ元で hamlib ファイルを置き換えてみましたが、改善はしませんでした。
仕方なしに、WSJT-X 2.6.1 GA 版に戻してみたら、FT-991AM でちゃんと動作するようになりました。
ちなみに、TS-2000SX や TS-590S など、KENWOOD のリグでは WSJT-X 2.7.0-rc1 でも正常に動作しています。
メモリの価格が低下しているとのことなので、
メインPC (iMac) のメモリを増設してみることにしました。
当初は 32 GB (16 GB × 2) の増設で考えていました。
20 k円ぐらいは覚悟していましたが、調べてみると 10 k円強でも入手できます。
64 GB (32 GB × 2) でも 20 k円強です。
かなり安くなったと感じます。
元々 20 k円ぐらいを覚悟していたので、
どうせならメモリ容量は多い方が精神衛生上良いので、
64 GB (32 GB × 2) を増設することにしました。
購入したのは、このメモリです。
Made for Mac と謳われていますし、レビューを見ても特に問題無さそうです。
決め手になったのは、Mac 用であることと、搭載されているメモリが Hynix 製 IC であることです。
(元々実装されていたメモリが、Hynix 製 IC を使用していました)
パッケージを開封しました。
iMac への実装方法については、ネットで調べればたくさん出てきますので、ここでは割愛します。
メモリ増設後の確認です。
元々の容量が 8 GB ありましたので、8 GB + 64 GB = 72 GB となりました。
ただし、今回追加したメモリの製造元が Hynix と認識されなかったので、
速度が 2667 MHz ではなく 2133 MHz に落ちています。
異なるメーカーのメモリを実装すると、メモリの速度を落とすようです。
速度が落ちても大して支障は無いのでしょうが、
やはり気になるので元々実装されていた 8 GB のメモリを抜いたところ、
速度は 2667 MHz と認識してくれるようになりました。
メモリ容量は 64 GB に減りましたが、まだ余裕がありすぎるほどだと思います。
アクティビティモニタを見ても、余裕のあることがよく分かります。
将来的に動画編集とかするかどうか分かりませんが、
ストレス無く PC を使うことができるようになったと思います。
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