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カテゴリー「無線(PCソフト)」の38件の記事

2024年7月20日 (土)

WSJT-X 2.7.0-rc6

WSJT-X 2.7.0-rc6 がリリースされたという情報をネットで見かけたので、
早速インストールしました。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc6.txt

SuperFox mode のバグ修正がメインのようです。

 

SuperFox mode は、まだ恩恵にあずかれていません。

2024年7月 1日 (月)

WSJT-X 2.7.0-rc5

WSJT-X 2.7.0-rc5 がリリースされたようなので、
早速インストールしてみようと思います。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc5.txt

予てよりネットでも噂になっていた、
SuperFox mode の搭載が目玉なのかなと思います。

週末にじっくり調べてみようと思います。

2024年3月12日 (火)

WSJT-X 2.7.0-rc4

WSJT-X 2.7.0-rc4 がリリースされたようです。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc4.txt

そこそこ変更内容があるようですが、
普段使いのモードではあまり影響は無さそうな感じです。

 

早速インストールしてみましたが、アクティビティが低いので
実際に使うのはしばらく先になりそうです。

2024年1月 3日 (水)

WSJT-X 2.7.0-rc3

WSJT-X 2.7.0-rc2 がリリースされてから長期間アップデートが無く、
使用期限の 1/14 が迫ってきていたので、どうなるのかと思っていたら、
WSJT-X 2.7.0-rc3 がリリースされたようです。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc3.txt

まあまあ変更内容があるようです。
2.7.0 もまだ GA 版にはならないのでしょうかね。

 

WSJT-X 2.7.0-rc2 の期限が切れる前に、早速アップデートしておこうと思います。

2023年6月 5日 (月)

WSJT-X 2.7.0-rc1 と FT-991A の組合せで不具合

この週末、一年一ヶ月ぶりに FT-991AM を引っ張り出してきて、QRV しました。
(2022 年の関西 VHF コンテスト以来です...)

 


144 MHz 帯 FT8 で運用しようとしたのですが、どうも動きが変です。
WSJT-X のバージョンは最新の 2.7.0-rc1 です。

動作がかなり緩慢です。
WSJT-X のプルダウンメニューでバンドを選択すると、リグの周波数は直ぐにセットされますが、
WSJT-X の周波数表示は 5 〜 10 秒ぐらいして、やっとちゃんとした周波数表示になります。
また、Tune ボタンを押しても、 5 〜 10 秒ぐらいしないと送信状態になりません。

こんなに緩慢な動作だと、FT8 では 1 シーケンス終わってしまいます。

 


ネットで調べていると、JP1LRT 局が WSJT-X 2.7.0-rc1 の CAT不具合について記事を書いておられました。
http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2023/05/19/9587295

記事では ICOM のリグで CAT エラーが発生しているようで、
hamlib ファイルを置き換えることで対処できるそうです。

 


FT-991AM は YAESU であり、メーカーが違います。
ダメ元で hamlib ファイルを置き換えてみましたが、改善はしませんでした。

仕方なしに、WSJT-X 2.6.1 GA 版に戻してみたら、FT-991AM でちゃんと動作するようになりました。
ちなみに、TS-2000SX や TS-590S など、KENWOOD のリグでは WSJT-X 2.7.0-rc1 でも正常に動作しています。

2023年3月 5日 (日)

メインPC (iMac) のメモリを増設しました

メモリの価格が低下しているとのことなので、
メインPC (iMac) のメモリを増設してみることにしました。

当初は 32 GB (16 GB × 2) の増設で考えていました。
20 k円ぐらいは覚悟していましたが、調べてみると 10 k円強でも入手できます。
64 GB (32 GB × 2) でも 20 k円強です。
かなり安くなったと感じます。

元々 20 k円ぐらいを覚悟していたので、
どうせならメモリ容量は多い方が精神衛生上良いので、
64 GB (32 GB × 2) を増設することにしました。

 


購入したのは、このメモリです。

20230305_0001

20230305_0002

Made for Mac と謳われていますし、レビューを見ても特に問題無さそうです。
決め手になったのは、Mac 用であることと、搭載されているメモリが Hynix 製 IC であることです。
(元々実装されていたメモリが、Hynix 製 IC を使用していました)

 

パッケージを開封しました。

20230305_0003

iMac への実装方法については、ネットで調べればたくさん出てきますので、ここでは割愛します。

 


メモリ増設後の確認です。

20230305_0004

元々の容量が 8 GB ありましたので、8 GB + 64 GB = 72 GB となりました。
ただし、今回追加したメモリの製造元が Hynix と認識されなかったので、
速度が 2667 MHz ではなく 2133 MHz に落ちています。
異なるメーカーのメモリを実装すると、メモリの速度を落とすようです。

 

速度が落ちても大して支障は無いのでしょうが、
やはり気になるので元々実装されていた 8 GB のメモリを抜いたところ、
速度は 2667 MHz と認識してくれるようになりました。

20230305_0005

メモリ容量は 64 GB に減りましたが、まだ余裕がありすぎるほどだと思います。

アクティビティモニタを見ても、余裕のあることがよく分かります。

20230305_0006

 


将来的に動画編集とかするかどうか分かりませんが、
ストレス無く PC を使うことができるようになったと思います。

2022年7月24日 (日)

WSJT-X 2.6.0-rc2 をインストールしました

7/21 に WSJT-X 2.6.0-rc2 がリリースされたようなので、早速インストールしてみました。
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html

アップデート内容はリリースノートに記載されています。
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/Release_Notes.txt

リリースノートの WSJT-X 2.6.0-rc2 部分冒頭に
 WSJT-X 2.6.0 Release Candidate 2 brings a number of improvements as
 well as some bug fixes.
と書かれてあるので、改善に期待したいです。

以下リリースノートより抜粋ですが、

- Settings for T/R period and Submode are now remembered by mode when
  you switch directly between (for example) MSK144-15, Q65-60A,
  JT65C, or FST4-120.

- Tx and Rx audio frequencies are remembered and restored when you
  return from a mode that sets a default frequency of 1500 Hz
  (MSK144, FST4W, Echo, WSPR, FreqCal) and then switching back to
  FT4, FT8, Q65, JT65, or FST4.

などは、MS や EME もされる方には、ありがたい改善ではないでしょうか。
私もごく希ですが、MSK144 を使うときがありますので、大変助かります。

 


早速 WSJT-X 2.6.0-rc2 を使ってみました。
使用期限は、-rc1 と同じく、11月30日のようです。

20220724_0001

ヘビーな使い方をしていないので、細かいところまでは分かりませんが、
実際の交信で使用しても、特に不具合は見られませんでした。

2022年6月26日 (日)

WSJT-X 2.6.0-rc1 を使ってみました

しばらく WSJT-X のアップデートのチェックをしていなかったので気付きませんでしたが、
最近アップデート版の 2.6.0-rc1 がリリースされたようです。
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html

色々と改良が加えられたり、機能が追加されたりしているようですが、
詳しくはリリースノートに記載されています。
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/Release_Notes.txt

まだ rc-1 なのでバグは色々とある可能性がありますが、
試しにインストールし、実際の交信に使ってみました。

 


WSJT-X 2.6.0-rc1 を起動させてみました。
いつもどおり、英語表記で立ち上がるようにしています。

rcバージョンお約束の、使用期限のダイアログが毎回出ます。
WSJT-X 2.6.0-rc1 の使用期限は、11月30日のようです。

20220626_0001

実際に WSJT-X を起動させて最初に気がつくのが、モード選択ボタンと
「Call 1st」のチェックボックスの代わりにできたプルダウンメニューの部分です。 

モード選択ボタンはフォントの設定が悪いのか、ボタン内に文字が入りきっておらず、
不格好になっています。

実際に 144 MHz の FT8 で使ってみましたが、使い勝手は前バージョンをほぼ変わらずです。
基本的な機能しか使っていないので、細かいバグなどは特に見受けられませんでした。
(まだこれからかも知れませんが...)

「Call 1st」のチェックボックスの代わりにできたプルダウンメニューは、
 ・CQ : None
 ・CQ : First
 ・CQ : Max Dist
と選べますが、Max Distを選択すると、複数局からコールバックがあった場合に、
より遠い局をピックアップするようです。
デジタルモードのコンテスト用の便利機能らしいですが、通常 QSO でも使えそうですね。
ちゃんと機能するか試したかったのですが、今日はチャンスがありませんでした。

その他、デコード時に何回か A7 が出たのも気になりました。
しかも、SNR が +20 dB 以上の強力な局のデコードでです。
ほぼ同じ DF で、A7 無しと A7 付きの二つを同時にデコードするケースが何回か見られました。
何故なのかは不明です。

今のところ大きな不具合も無いので、私の環境では 2.5.4 に戻す必要も無さそうです。

2021年10月23日 (土)

WSJT-X 2.5.1 がリリース

WSJT-X 2.5.1 (GA版)がリリースされています。

WSJT-X のページ
https://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx.html

リリースノートはこちら
https://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/Release_Notes.txt

 

バージョン番号の進みからして、変更点は小さなバグ Fix 程度かと思い込み、
特にリリースノートの内容も確認せずにインストールしました。

インストール自体は問題なく進みましたが、WSJT-X 2.5.1 を立ち上げてみて...

20211023_0001

あれっ、何かおかしい。
メインウィンドウの下半分が、左に寄った感じになっています。
何遍立ち上げ直しても、変わりません。

ちなみに、元のレイアウトはこんな感じでした。
WSJT-X 2.5.0-rc3 ですが

20210717_0001_20211023233501

ここでようやくリリースノートを確認。
主に Q65 に関連する修正のようですが、最後の項目に、
 - Improved main window layout to ensure TxN messages are fully visible.
とあります。

私の使用環境では、以前のレイアウトでも充分 TX メッセージは収まっていましたので、
今回の修正で TX メッセージ部分が間延びした感じになり、バランスが悪く見栄えが良くないです。

皆さんの使用環境ではどうでしょうか。

 

まだ使い込んだ訳ではないですが、それ以外特に使用感に変わりは無さそうでした。

2021年1月31日 (日)

WSJT-Xの設定をリセットしてしまいました

久しぶりに FT-991AM で運用しようと準備したのですが、
どうもリグと PC (サブ機の MacBook Pro) の接続が不安定です。

ごそごそ WSJT-X の設定を触っているうちに、
Configurartions のメニューで Reset をしてしまいました。
Configureration は FT-991A 用しか設定していなかったので、
Clone とかでコピーして元に戻すこともできませんでした。

 

仕方が無いので、固定局用として使っている メイン機 (iMac)で WSJT-X を立ち上げ、
File → Settings... の設定画面を見ながら、一つ一つ設定を戻していきました。
Radio タブの部分はリグに依存するので、ネット情報も参考にしました。
何やかんやで 30 分ぐらい掛かり、ようやく運用できる状態に戻りました。

 

今後もこのようなことがあってもすぐに設定を戻せるように、
Clone で設定のバックアップも保存しておきました。

また、Settings... の設定画面を開きながら、全てのタブについてスクリーンショットを撮り、
Word に貼り付けて保存しておきました。
これを見ながら同じように設定すれば、手間は掛かりますが元の状態に戻せるはずです。

 

バックアップは大切ですね。

より以前の記事一覧