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カテゴリー「無線(PCソフト)」の44件の記事

2025年10月14日 (火)

JT_Linker Ver.2024.09.26 のRig Info. 設定

JT_Linker Ver.2024.09.26 で、
Remarks 欄に Rig Info. タブで設定した情報を反映させるには、
Remarks タブに %Rig_Info% と入力すると良いようです。

20251013_0001

Remarks2 (List1=Default) の欄に %Rig_Info % と入力すると、
JT_Linker 起動時の初期値として %Rig_Info % が Remarks2に入力されるので、
いちいちプルダウンメニューで設定する必要がなくなり、便利です。

20251013_0002

こうすることで、QSO の周波数情報により、
Rig Info. タブで設定した情報を自動判別して、
リグ、アンテナ (+αの情報) を Turbo HAMLOG のRemarks2 に転送されます。

 

Remarks1 (List1=Default) の欄に %Rig_Info % と入力すれば、
同様に Turbo HAMLOG のRemarks1 に転送されます。



上記の内容は、一年前にも記事に書きました。
JT_Linker Ver.2024.09.26 をインストール

そのときには、Remarks タブには何も情報を入力しないとしていました。
それでも上手く動作していたのですが、
今日 Rig Info. の情報が転送されていないことに気付きました。

何が変化点だったか、原因はハッキリしません。
取りあえずいろいろ試してみて、上記の対策を取ることにしました。

そういえば、移動局用に使用しているノート PC でも、
Rig Info. の情報が上手く転送されていないことを思い出しました。
上記の設定をすることによって、同様に対策ができました。

Remarks タブには何も情報を入力していなくても、
Rig Info. の情報が転送されていたことのほうが、
おかしかったのかもしれません。

一年前の記事にも、上記の情報を追記しました。

2025年7月13日 (日)

CTESTWIN の S&P で Enter モード

CTESTWIN に「S&P で Enter モード」があることを知りませんでした。
設定すると、メイン画面のタイトルバーに表示されます。

20250713_0001

CW設定の画面から、「S&P で Enter モード」のON/OFFが設定できます。

20250713_0002

また、「Ctrl 」+「U」でも「S&P で Enter モード」のON/OFFを切り替えることができます。

上図のとおり、Call 欄が F11、MyRST 欄が F12 とあるので、
メイン画面の文字入力位置 (フォーカス) が Call欄にあるときに Enter キーを押すと F11 の内容、
文字入力位置が MyRST 欄にあるときに Enter キーを押すと F12 の内容が送出されます。

F11 に自局のコールサイン、F12 に相手局に送出するコンテストナンバーを登録しておけば、
文字入力位置が Call欄にあるときに Enter キーを押すと自局のコールサインが、
MyRST 欄にあるときに Enter キーを押すと相手局に送出するコンテストナンバーが送出されるという
便利な機能のようです。



私にとっては、便利な機能ではありませんでした。
また、私程度の使い方であれば、必要な機能ではないと感じます。

先日の 6m AND DOWN コンテストで、
気付かないうちにこの「S&P で Enter モード」が ON となってしまい、
操作性が変わり焦ってしまいました。

今までこの機能が ON になったことはなく、
最初何が起こったか分からず、また戻し方も分からなかったので、
コンテストの途中にも関わらずソフトを何回も起動し直したり、
設定メニューを片っ端から開けたりなど、無駄な労力を掛けてしまいました。
今回は呼び回りに徹したのでよかったのですが、
CQ を出しているときにこんなことが起こったら、
ちょっとしたパニックになりそうです。

後から判ったのですが、
おそらく CW のスピードを遅くする「Ctrl 」+「Y」を押し間違えて、
「Ctrl 」+「U」にしてしまったのだと思います。
このショートカットキー「Ctrl 」+「U」は、Ver 4.46 で追加になったそうです。
今まで CW のスピードを頻繁に変えていなかったので、
今回のようなことにはならなかったのでしょう。

2025年2月22日 (土)

WSJT-X 2.7.0 GA版

ようやく WSJT-X 2.7.0 が General Availability 版になりましたので、
早速インストールしました。


WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0.txt

2025年1月 6日 (月)

WSJT-X 2.7.0-rc8

そろそろ WSJT-X 2.7.0-rc7 の期限が来るので、
どうなるのかなと思っていたら、WSJT-X 2.7.0-rc8 がリリースされていました。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc8.txt

まだ WSJT-X 2.7.0 は正式バージョンにはならないようですね。

 

今度の週末にでも、インストールしてみようと思います。

2024年10月 7日 (月)

WSJT-X 2.7.0-rc7

9/30 に WSJT-X 2.7.0-rc7 がリリースされたとのことで、
ネットでもちらほら情報を見かけます。
WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc7.txt

ほとんどが、SuperFox mode または Fox mode のバグ修正、改善のようです。

 

この週末にダウンロードし、インストールしました。
21 MHz帯 と 28 MHz帯 の FT8 で少し運用しましたが、
通常モードでの QSO でしたので、ほとんど変わった感じがしませんでした。

 

リリースノートに書かれていなので、このバージョンからかどうか分かりませんが、
モードによって pwr スライダーの調整レベルが変化しなくなったような気がします。

以前は、Tune で適当な出力レベルになるよう pwr スライダーを調整しても、
FT8 など通常のモードに戻せば、pwr スライダーのレベルが変わってしまい、
少々使いづらいと感じていました。
Tune と FT8 とで、それぞれ別々の pwr スライダーレベルをメモリーさせていた感じです。

今回はそのような挙動にならず、Tune で調整した pwr スライダーレベルがそのまま FT8 にも適用されるので、
出力レベル調整が楽になったように感じます。

2024年9月30日 (月)

JT_Linker Ver.2024.09.26 をインストール

WSJT-X のデータを Turbo HAMLOG へ転送するのに、
JA2GRC OM が開発された JT_Linker を使わせていただいています。

Turbo HAMLOG にも JT-Get's という同様のことができる機能が搭載されていますが、
JT_Linker の方が使い慣れているので、私はこちらの方を使い続けています。

 


新しいバージョン (Ver.2024.09.26) が正式リリースされたということで、
早速インストールしました。

20240929_0001

設定されているデータはほぼ引き継がれますので、そのままでもとりあえず使えます。
でも前バージョンから動作が変わってしまったところがありました。

自分のメモ用として、Remarks2の欄にリグやアンテナなどの情報を記入しています。
Setup の Remarks タブで、Remarks2 の欄 (下図の青点線で囲った部分) に
「リグ+アンテナ 定格出力」の組み合わせをあらかじめ入力しておくことにより、
トップ画面で Remarks2 のプルダウンメニュー (上図の青点線で囲った部分) から
選択することができ、データ転送時にその情報が Turbo HAMLOG の Remarks2 欄に
反映されます。

20240929_0002

しかし、今回のバージョンでは、トップ画面のプルダウンメニューで選択していても、
Turbo HAMLOG の Remarks2 欄に反映されなくなってしまいました。

 


今回の変更点については、
JA2GRC OM のホームページからリンクされたブログにいろいろと記載されており、
それを参考に設定内容を変更しました。

Setup 画面に、Rig Info. というタブが設けられ、
赤点線で囲った部分にリグやアンテナの情報を記入するようです。

20240929_0003

下半分の Rig No. にリグを、Ant No. にアンテナを入力し、
上半分の Rig Info. の部分にはバンドごとにリグとアンテナの組み合わせを
%Rig1% + %Ant1% のように入力します。

おそらく %Rig1% + %Ant1% ではなくリグ名やアンテナ名を直接入力しても
問題ないと思われますが、入力文字が長くなるのでこのような記述の方が
良さそうに思います。

 


以上のように設定しておくと、Remarks タブの Remarks2 欄に何も入力していなくても、
各バンドに対応した Rig Info. の情報を、下図の赤点線で囲った部分のように
Turbo HAMLOG に Remarks2 欄に反映させてくれます。

20240929_0004

 


今までは、バンドチェンジをするごとに、Remarks2 のプルダウンメニューで
リグやアンテナの情報を設定し直す必要がありました。
ときどきその設定を変更し直すのを忘れ、あとで Turbo HAMLOG の情報を
修正しないといけなくなるということもありました。

今回のバージョンでは、上記のように設定しておけば、
バンドチェンジしても自動的に対応する情報を転送、反映してくれるので、
設定ミスがなくなり助かります。

 


2025/10/13 追記

上記の設定では、上手く Rig Info. の情報が反映されないことがあります。
対策としては、Remarks タブの Remarks2 (List1=Default) 欄に
%Rig_Info% と入力して保存 (Save ボタンを押下) すれば OK です。

20251013_0001

2024年7月20日 (土)

WSJT-X 2.7.0-rc6

WSJT-X 2.7.0-rc6 がリリースされたという情報をネットで見かけたので、
早速インストールしました。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc6.txt

SuperFox mode のバグ修正がメインのようです。

 

SuperFox mode は、まだ恩恵にあずかれていません。

2024年7月 1日 (月)

WSJT-X 2.7.0-rc5

WSJT-X 2.7.0-rc5 がリリースされたようなので、
早速インストールしてみようと思います。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc5.txt

予てよりネットでも噂になっていた、
SuperFox mode の搭載が目玉なのかなと思います。

週末にじっくり調べてみようと思います。

2024年3月12日 (火)

WSJT-X 2.7.0-rc4

WSJT-X 2.7.0-rc4 がリリースされたようです。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc4.txt

そこそこ変更内容があるようですが、
普段使いのモードではあまり影響は無さそうな感じです。

 

早速インストールしてみましたが、アクティビティが低いので
実際に使うのはしばらく先になりそうです。

2024年1月 3日 (水)

WSJT-X 2.7.0-rc3

WSJT-X 2.7.0-rc2 がリリースされてから長期間アップデートが無く、
使用期限の 1/14 が迫ってきていたので、どうなるのかと思っていたら、
WSJT-X 2.7.0-rc3 がリリースされたようです。

WSJT-X ホームページ
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html

リリースノート
https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx-doc/Release_Notes_2.7.0-rc3.txt

まあまあ変更内容があるようです。
2.7.0 もまだ GA 版にはならないのでしょうかね。

 

WSJT-X 2.7.0-rc2 の期限が切れる前に、早速アップデートしておこうと思います。

より以前の記事一覧