この週末は三連休だったので、
いつもの週末よりはゆっくりと無線を楽しみました。
7/13 と 14 は 430 MHz 帯で電波を出しました。
めずらしく、二日間で 3 局の方と CW で交信することができました。
そのうちお二方は欧文ラバースタンプ QSO にお付き合いいただけました。
もう一方は先日 QSO させていただいた JG3NIN 局です。
既に一回ラバースタンプ QSO もしていますので、
一通りレポート交換してしまったらその後は欧文だと特に会話する内容もなく、
かと言って QRU だからすぐに 73 を送ってしまうのも素っ気ない感じがします。
さて困ったので、「どうしましょうか?」のつもりで 「HW?」 と打ったのですが、
やはりその真意は伝わらなかったようです。
「QSY SSB (or FM) ?」 か 「ホレ?」の二択しか思いつきませんでしたが、
せっかく CW で QSO しているので、
多少の不安はありますが意を決してこちらから ホレ? を打ちました。
おそらくこちらから ホレ? を打ったのは、初めてではないかと思います。
JG3NIN 局は和文 OK だったので、その後はいろいろと和文 CW で会話させていただきました。
こちらの打ち間違いが多く「ラタ」の連発だったので、
非常に取りづらかったのではないかと思います。
JG3NIN 局には申し訳なかったのですが、良い練習になったと思います。
7/15 はちょっと気分を変えて、50 MHz 帯にでました。
朝からコンテストをやっていたようなので、
その邪魔にならないよう CW 帯の上の方でゆっくりと 16 wpm で (TEST を付けない普通の) CQ を出していたら、
よくコンテストでお世話になっている OM からコールをいただきました。
ここから長々と言い訳がましくなります。
あとから気付いたのですが、OM は滋賀コンテストに参加されていたようです。
それを知らずに、16 wpm のスロースピードで QTH やら名前やら長々と送出してしまいました。
それに対し、レポートと JCC ナンバー、名前を送っていただいた後、
コンテストナンバーを交換してください的なことを打ってこられました。
このとき、滋賀コンテスト (SI TEST) とエスカルゴ 6m CW コンテスト (SC TEST)
が同時開催されていました。
どちらのコンテストか分からないので、
「SC TEST?」と打ったら「YES」と返ってきました。
さて困りました。
エスカルゴ 6m CW コンテストは、縦ぶり電鍵 (またはそれに準ずるもの) で
キーイングする必要があります。
また、コンテストナンバーも良く分かっていません。
規約を調べたり、縦ぶり電鍵ぽくする方法を考えるため 「QRX」と打ちました。
リグのエレキーをバグキー設定に変えたかったのですが、
焦っていたので設定が上手く見つけられなかったところに、
「ナンバーは 59922 で良いですよ」と何度も打ってこられ、
余計に焦ってしまいました。
仕方なしに、外付けエレキー用のケーブルのピンジャックの先を金属片にコツコツ当てることで
キーイングさせて、何とか「59922」を送出しました。
いちおうそれで OK だったようで、QSO は終了しました。
しかしよく考えてみると、この OM は縦ぶり電鍵を使っておられなかったような気がしますし、
「59922」はエスカルゴ 6m CW コンテストの (私が該当する) ナンバーではありません。
また、移動先が滋賀県内だったので、オール滋賀コンテストに参加されていたのだと思います。
もっと早く気付いていたら、さっと QSO を済ますことができたのに、
貴重なコンテストの時間を無駄に費やしてしまい、申し訳ないことをしてしまいました。
かなりモタモタしていたので、イライラされていたのではないかと思います。
(逆の立場なら、相当イライラすると思います)
この一連のグタグタな QSO を、
いつもブログを拝見させていただいている OM に聞かれていたようで、
eQSL で SWL カードが届いていました。
ニヤリとされていたのではないでしょうか。
非常にお恥ずかしい限りです。
もう一局、CW で QSO しました。
以前和文で QSO しているので、途中から和文に切り替わりました。
一言二言会話しただけで QSO は終了しました。
このように最近ちょこちょこと、コンテスト以外の CW でも QSO をしています。
まだまだ下手くそなので、受信、送信、そして状況判断能力を鍛えないとダメですね。
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