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2020年1月 5日 (日)

MSK144 での QSO (2020年 1月 4日 しぶんぎ座流星群)

長かった冬休みも、今日で終わろうとしています。

無線も少々飽き気味になってきたので、冬休み中の運用は 1月 2日の QSO パーティーで
おしまいにしようと思っていました。
ところが、昨日 (1月 4日) の Yahoo ニュースで、「しぶんぎ座流星群 今夜ピーク」の
見出しを見つけ、これはと思い 1月 4日の夕方からいそいそと 50 MHz の運用準備をしました。

 

18:30 過ぎからワッチ開始。T/R は 15 s にセットしました。
しばらく受信状態で放置しても、何もデコードしません。
CQ を出しても当然応答もありませんし、PSKR にも全くアップされません。
出遅れ感も否めないです。

 

何度かワッチと CQ を繰り返していると、8 エリアの局の CQ をデコードしました。
一瞬 (1 秒程度) フワッと MSK144 の信号が浮かび、WSJT-X にコールサインが表示されました。
久しぶりに、流星散乱による伝搬の信号を聞きました。

直ぐさまコールしましたが、コールバックがありません。
しばらくコールをし続けましたが、残念ながら QSO することはできませんでした。

 

引き続きワッチと CQ を繰り返していたら、ようやく PSKR にレポートがアップされました。
一番良いときで、北海道、岩手、長野に届いています。
流星散乱による伝搬だったのかどうかは、よく分かりません (特に長野への伝搬は)。

20200105_0001

 

その後、リグの前から離れているときに、JA7KPI 局をデコードしていました。
デコード時間を見ると 15 分ほど前です。
コールしたところで、コールバックの可能性は低いかもしれません。
そこで CQ を出してみたところ、4 回目で JA7KPI 局よりコールバックいただきました。

OM とは、2017 年 4月のこと座流星群のときにも、QSO いただいています。
そのときには、QSO するのに 30 分ぐらい掛かってしまいましたが、
今回は 10 分も掛からずに QSO が完了しました。

20200105_0002

その後は、JA7KPI 局の CQ を何回かデコードしましたが、他の局はデコードすることはありませんでした。
8 エリアにも届いていたようですが、コールバックはありませんでした。

 

MSK144 のマナーを心得ておりませんので、それで良いのか悪いのか分かりませんが、
3 〜 4 分 CQ を出し、6 〜 7 分ワッチするという繰り返しでやってみました。
T/R を 15 s にセットしていますので、6 〜 8 回送信してしばらく受信するというパターンです。

偶々だったのかもしれませんが、ローカル局の MSK144 は聞こえてきませんでした。
しーんとしているバンドで、機関銃音のような MSK144 の信号を送信し続けるのは、
ちょっと憚られる感じがしました。

 

今回は 1QSO だけでしたが、交信できただけで満足です。

2020年1月 4日 (土)

QSO パーティー 2020

昨年はマンションの大規模修繕工事のため QSO パーティーに出られませんでしたが、
今年はオンエア可能なので、二年ぶりに出ることにしました。
ただ、あまり気合いが入らず、スタートが 12 時過ぎになってしまいました。

 

IC-9700 効果でバンド内が賑わっていることを期待して、スタートは例年どおり 1200 MHz から。

まずは手始めに、1296.60 MHz で FT8 をワッチ。
何も聞こえてこないので、しばらく CQ を出すも全く応答無し。

1295.00 MHz 付近の
FM はチラホラと入感しています。
スタートした時間が少し遅かったからかもしれませんが、期待ほどの賑わいぶりではありません。
CQ 局をコールしたり、CQ を出したりして、5 QSO でバンドを離れました。
意外に、QSO いただいた方で IC-9700 をお使いの方はおられなかったようです。

 

430 MHz に降りると、メイン周波数のチャネルはほぼ埋まっており、結構賑やかです。
今年は呼び回りだけで 5 QSO しました。
その後 FT8 で 2QSO。
オペレーター名を送信するシーケンスの手際が悪く、相手局に迷惑をかけてしまいました。

 

次に 144 MHz へ降りました。
こちらも、SSB の周波数帯が賑わっています。
呼び回りで 5 QSO した後、CW で 3QSO しました。さらに FT8 で 3QSO。
再び SSB に戻り、普段コンテストでお世話になっている方にお声がけ。
コンテストでは CW での QSO ばかりなので、お声を聞くのは初めてでした。
QSO パーティーでは、毎年そんな楽しみもありますが、相手の方も同じようなことを思っておられたようです。

その後、SSB で何局かコールするも、呼び負けてしまうので、QSO できません。
50 MHz へ降りても良かったのですが、冒頭にも書いたとおり気合いが入らず、
なんか面倒くさくなったので、19:00 前に終了しました。

 

もう少し楽しめるかと思っていましたが、少々期待外れな感じでした。
知っている方もあまり出ておられなかったし、また少々マンネリ感もあり、
ちょっと飽きてきたのかなと思います。

今日のQSO数は、
  144MHz:12 (CW:3, SSB:6, FT8:3)
  430MHz: 7 (SSB:5, FT8:2)
 1200MHz: 5 (FM:5)
   Total:24

二日目は、全く出ずじまいでした。

2019年12月22日 (日)

Turbo HAMLOG と FT-991A の USB 経由での連携について

FT-991A* と Turbo HAMLOG とを USB ケーブルで接続してお使いになっておられる方は
多いのではないかと思います。

私も、最近 FT-991AM ユーザーになりましたので、Turbo HAMLOG のヘルプ機能や
ネット上の情報を基に設定を試みておりましたが、どうも上手く周波数が取り込めませんでした。

いろいろ試した結果、タイマーコマンドを "0" にすることにより、ようやく FT-991AM の
周波数情報を Turbo HAMLOG に取り込むことができました。

20191222_0001

Turbo HAMLOG のヘルプでの説明では、FT-991 などを接続する場合、このタイマーコマンドは
"1" 以上に設定するように書かれています。


http://hamlog.no.coocan.jp/html/HID00098.html からの引用
(ここから)
タイマー・コマンドについて
1以上の数値とすると、指定した間隔で周波数/モードの読み出しコマンドをリグに送出します。

例えば、5を指定すると0.5秒間隔です。
ゼロを指定した場合は、コマンドは送出しません。
ケンウッドやJRCのリグは、ダイヤルを回すと周波数等の情報を送ってくれますので、ゼロとしてください。
ヤエスのほとんどのリグでは、ダイヤルを回しても周波数等の情報を送ってくれないので、
リアルタイムに周波数/モードを取得したい場合は、ここを1以上としてください。
パソコンの性能が高ければ、1にしてみてください。
なお、FT-2000ではゼロでもリアルタイムに周波数/モードが取得できるようです。
このように、情報を送ってくれるリグではゼロにしてください。
(ここまで)


 

ところが、私の環境下では "1" では上手くいかず、何故か "0" にしないと駄目でした。
同じような経験をされた方は、いらっしゃるのでしょうかね。

 

その他の設定は、ネット上の情報どおりで問題ありませんでした。
仮想 COM port は、Enhanced COM port の方を選択しています。

20191222_0002

 

こういうところは疎いので、中々難しいですね。

2019年12月15日 (日)

2019/12/14〜12/15のQSO

この週末は、144 MHz 帯の FT8 で運用しました。

Yahoo ニュースの見出しで、12/14 の夜はふたご座流星群のピークだと知りましたので、
MSK144 モードにして 144.440 MHz 付近をずっと受信していましたが、
何度か「バンッ」という音が聞こえたものの、残念ながら何もデコードすることはありませんでした。
期待はしていなかったものの、数回 MSK144 で CQ を出してみましたが、予想どおり全く応答はありませんでした。

PSKR を見ていると、メトロスキャッターに因るものではないかと思われる伝搬が幾つかありました。
また、満月に近かったこともあり、EME による伝搬も PSKR で見られました。

グラウンドウェーブでの通信も私のところでは不調でした。
フェージングの浮き上がってきたところで 1 エリアの局を何回かデコードするのですが、
すぐにフェージングの谷に入り、後が続きません。
結局、2、3、4 エリアの方と合計 4 QSO と、寂しい結果で終了でした。

2019年12月 4日 (水)

フィールドデーコンテスト 2019 の結果

気付かない間に、フィールドデーコンテストの結果が発表されていました。

 

結果は、C144 で 3 エリア 4 局中 1 位で入賞でした。
今年の 3 エリア C144 は低調で、あまり入賞した感覚にはなりませんでした。

また、去年も思ったのですが、フィールドデーコンテストなのにフィールド運用をせずに
入賞なのは、ちょっと複雑な気持ちです。

最近の JARL 四大コンテストですが、Log Check Report からかなり遅れて結果発表があります。
以前は Log Check Report と同時に結果発表されることが殆どでしたので、Log Check Report
のメールが届いたタイミングで JARL のコンテストのページを見に行けば良かったのですが、
最近ではちょこちょこ見に行かないと、いつの間にか発表されていたということになります。

Log Check がかなり早くできるようになったのは素晴らしいことなのかも知れませんが、
コンテスト結果も同じく早く発表できるようにならないのでしょうかね。
現状難しいのであれば、結果発表もメールでのお知らせがあればと思います。

2019年12月 1日 (日)

WSJT-X 使用時のオーディオデバイス設定

データ通信モードで WSJT-X を使っています。
リグや ソフト (WSJT-X) はそれなりに設定しているつもりですが、
いつも見落としがちなのが PC のオーディオデバイスの設定です。
備忘録を兼ねて、書き出しておきたいと思います。

 


WSJT-X のマニュアルには、オーディオデバイスを 16 ビット、48000 Hz (DVD の音質)
に設定するようにとあります。
また、音声を強調するような機能はオフにするようにとも書かれています。

<WSJT-X 2.1 のマニュアルより引用>
20191201_0001
<引用ここまで>

WSJT-X は 16 ビット / 48 kHz のオーディオデジタルデータで最適化されているため、
オーディオデバイス側もそれに合わせなさいということだと思います。
またオーディオ信号は、オーディオデバイスで余計な細工をしないほうが良いということです。

 


設定方法ですが、まずはタスクバーのオーディオアイコンのところでマウスを右クリックして、
サウンド設定ウインドウを出します。
20191201_0002

 

 

そして、サウンドコントロールパネルをクリックします。

20191201_0003

 

 

下図は、FT-991AM を USB で PC と接続したときに見える、FT-991AM 内蔵の
オーディオデバイス (Audio codec IC) の例です。

再生タブで、目的のオーディオデバイス (下図の例では、USB Audio CODEC) をクリックし、
プロパティーウインドウを出します。

プロパティーウインドウの詳細タブで、オーディオの設定のプルダウンメニューを
16ビット、48000 Hz (DVD の音質) に選びます。

 

20191201_0004

 

 

プロパティーウインドウの Enhancements タブで、色々なオーディオの味付けがありますが、
全てチェックを外します
(Disable all enhancements にチェックを入れても良いように思います)

 

20191201_0005

 

 

プロパティーウインドウの 立体音響 タブで、プルダウンメニューをオフにします。

 

20191201_0006

 

 

以上が再生側の設定です。
あと録音側の設定も同様に必要です。

録音タブで、目的のオーディオデバイス (この場合は、USB Audio CODEC) をクリックし、
プロパティーウインドウを出します。

プロパティーウインドウの詳細タブで、オーディオの設定のプルダウンメニューを
2チャネル、16ビット、48000 Hz (DVD の音質) にします。

 

20191201_0007

 

以上で設定は終わりです。
PC が設定を記憶してくれるはずなので、一度設定すれば大丈夫だと思います。

 


自作のインターフェースでは、オーディオデバイス (Audio codec IC) の設定を
上記のようにしておりました。

しかし、FT-991AM のようにオーディオデバイスがリグに内蔵されている場合は、
ついついこの設定を忘れてしまいます。

今回、FT-991AM で録音側の設定が 1チャネル、44100 Hz (CD の音質) になって
いましたので、上記のように設定を改めました。

TS-590 も同様に設定確認が必要だと思いますが、いつも自作インターフェースで
接続し、最近は USB 経由で接続していないので、全く忘れ去られています。

2019年11月27日 (水)

WSJT-X 2.1.2 がリリース

WSJT-X がアップデートされ、ver 2.1.1 がリリースされたという情報を聞きつけたので、
早速アップデートしてみようと WSJT-X のページに行ってみたら、
emergency bug-fix とかで早々に WSJT-X 2.1.2 へ更にアップデートされていました。

取り急ぎ、ダウンロードしてインストールしてみました。
使用するのはこの週末までお預けです。

詳細な動作確認は、親切な何方かがレビューしてくださるでしょう。

2019年11月24日 (日)

サブ機の Macbook Pro を macOS Catalina にアップグレードしてみました

躊躇している macOS Catalina へのアップグレードですが、
メイン機に適用するのはまだ時期尚早かと考えているので、
まずは試しにサブ機の Macbook Pro で様子を見てみることにしました。

ダウンロード、およびアップデートは順調に進み、一時間ほどでアップグレードで完了しました。
ネット上では起動が遅いとか、動作が遅いとかの情報があるようですが、
私の Macbook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014) では特にそのようなことを感じることもなく、
アプリの起動もシャキシャキしたように感じました。

Adobe Photoshop CS5 や Illustrator CS5 は、予想どおり全く起動しません。
あと、ゴミのように残っていた使用していないアプリも動作しなくなりました。
起動しないアプリは、アイコンに下図のようなマークが入っているので、見ると区別が付きます。

20191124_0001 

年賀状作成用に宛名職人V21を使っており、バージョンアップ必要を覚悟していたのですが、
これが macOS Catalina で問題なく動作したのは意外でした。
macOS Catalina で動くソフトと動かないソフトがある程度分かって良かったです。

私のメイン機をアップグレードするには、あと Toast と Parallels Desktop を
バージョンアップする必要があります。
Safari でネットを見ていると、ページを開けられなかったり、まだ何か不安定な点は多々ありそうです。
まだまだバグもありそうですし、特に急いでアップグレードする必要がないので、
メイン機はもうしばらく Mojave で使い続けようかと考えています。

無線関係のソフトは、メイン機もサブ機も Bootcamp 上の Windows10 なので、
macOS Catalina へのアップグレード有無は影響を受けず、心配ないです。

2019年11月17日 (日)

久々に 50 MHz で QSO しました

タイトルのとおりですが、50 MHz で交信するのは 2018 年 7 月以来です。
アンテナが上手く動作するか心配でしたが、以前と変わりなく VSWR が 1.0 と良好でした。

すっかりオフシーズンになっており、聞こえてくるのはローカル局がメインです。
バンド全体が、しーんとしています。

それでも今日の午前中は FT8 の周波数帯が賑やかで、少しコンディションが良かったのか、
FT8 で 1 エリアと 2 局 QSO でき、比較的強くデコードできていました。
また一瞬ですが、6 エリア (福岡?) の局もデコードできました。

昨晩が 6 QSO、今日が 12 QSO と、まずまず楽しめました。

2019年11月15日 (金)

バッファゲートに正帰還を掛けたヒステリシスコンパレータについて (備忘録)

先週作製した周波数カウンタの入力回路 (波形整形回路) に、
74VHCU04 で構成したヒステリシスコンパレータを用いました。

そのヒステリシス電圧 (幅) の概算値見積もりについて、備忘録として残しておきたいと思います。

20191115_0001

バッファゲート (インバータ 2 段) の閾値を $V_{ TH } $、ヒステリシスコンパレータの入力立ち上がり時の閾値を $V_{ IH } $、
入力立ち下がり時の閾値を $V_{ IL } $、出力の 'H' 電圧を $V_{ OH } $、出力の 'L' 電圧を $V_{ OL } $ とすると、
入力信号の周期が、バッファゲート (インバータ 2 段) の伝搬遅延時間に対して充分長いときに、

①入力が 'L' のとき
$$V_{IL}+(V_{OH}-V_{IL})\times\frac{R_{i}}{R_{f}+R_{i}}=V_{IL}\times\frac{R_{f}}{R_{f}+R_{i}}+V_{OH}\times\frac{R_{i}}{R_{f}+R_{i}}=V_{TH}$$

②入力が 'H' のとき
$$V_{OL}+(V_{IH}-V_{OL})\times\frac{R_{f}}{R_{f}+R_{i}}=V_{OL}\times\frac{R_{i}}{R_{f}+R_{i}}+V_{IH}\times\frac{R_{f}}{R_{f}+R_{i}}=V_{TH}$$

$$\therefore V_{IL}\times\frac{R_{f}}{R_{f}+R_{i}}+V_{OH}\times\frac{R_{i}}{R_{f}+R_{i}}=V_{OL}\times\frac{R_{i}}{R_{f}+R_{i}}+V_{IH}\times\frac{R_{f}}{R_{f}+R_{i}}$$

$$V_{IL}\times{R_{f}}+V_{OH}\times{R_{i}}=V_{OL}\times{R_{i}}+V_{IH}\times{R_{f}}$$

$$(V_{IH}-V_{IL})\times{R_{f}}=(V_{OH}-V_{OL})\times{R_{i}}$$

よってヒステリシス電圧は、
$$V_{IH}-V_{IL}=\frac{R_{i}}{R_{f}}\times(V_{OH}-V_{OL})$$

ここで、$V_{OH}=V_{DD}$、$V_{OL}=0$ と考えても良いので、

$$V_{IH}-V_{IL}=\frac{R_{i}}{R_{f}}\times{V_{DD}}$$

すなわちヒステリシス電圧 (概算値) は、バッファゲート (インバータ 2 段) の $V_{ TH } $ に依存せず、
電源電圧 $V_{DD}$ と抵抗比 $R_{i}/R_{f}$ だけで決まるということになります。

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