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カテゴリー「無線(免許)」の31件の記事

2017年7月25日 (火)

FT8などのモード追加を申請

WSJT-X 1.8.0も無事動作することが確認できたので、
新しいFT8を含め、デジタルモードやそれらの電波型式の追加をすべく、
昨晩に変更申請を提出しました。

今朝確認したら、すでに受付処理中になっていました。
上手く行けばお盆明けぐらいには審査完了となっていると思いますが、
果たしてすんなり変更申請の審査をパスするでしょうか。

2017年1月16日 (月)

MSK144, QRA64A〜E, JT9A〜Hのモード追加が完了

本日、変更届けの審査完了通知が届きました。

今朝チェックしたときに、「受付処理中」から「審査中」に変わっているのを確認しましたが、
夕方には通知のメールが届き、「審査完了」になっているのを見ました。

今回は「附属装置諸元」の差し替えのみで、かつ変更箇所に薄い色で塗りつぶしを掛けて、
分かりやすくしておいたので、審査が早かったのかもしれません。

これで、MSK144やQRA64などの電波を出せます。
但し、今回追加したモードに関しては、
 ・MSK144は28MHz帯以上
 ・1.9MHz帯では、QRA64A、JT9A〜Dに限る
の条件付きです。

この週末にでも、50MHz帯あたりで電波を出してみたいと思います。

2017年1月 9日 (月)

MSK144の変調方式について、ちょっと考察

WSJT-X User Guideには、MSK144のOQPSK (Offset Quadrature Phase Shift Keying) は、
MSK (Minimum Shift Keying) と結果的に等価であると書かれていますが、
本当にそうなのかイマイチ理解できていませんでした。
気にはなるものの、難しい数式を解いたりすることもできないので、定性的に考えてみることにしました。

まず最初に、OQPSKを調べてみると、
「I軸とQ軸の時間を1/2シンボルずらして変調したQPSKである。」(Wikipediaより)
とあり、データが遷移するときゼロ点を通らないように工夫された変調方式とのことです。

QPSKなので、データは00, 01, 10, 11の四種類ありますが、
データの遷移を考えると、下記のように12通りあります。

20170109_0001


特徴的なのが、赤枠で囲んだ00→11, 01→10, 10→01, 11→00の四種類です。
QPSKのマッピング(コンスタレーション)は、

20170109_0002

なので、00→11, 01→10, 10→01, 11→00の遷移は1/2シンボルのオフセットが無ければ、
一度に180°変化することになり、ゼロ点を通ってしまいます。
1/2シンボル オフセットさせることにより、
 00→01→11
 01→00→10
 10→11→01
 11→10→00
のように、90°ずつ変化することになります。

ここでよく見てみると、
   00→01→11, 11→10→00の遷移は90°ずつ位相が遅れていく
   01→00→10, 10→11→01の遷移は90°ずつ位相が進んでいく
ということが分かります。


一方、MSK144の副搬送波周波数は1500Hzとなっていますので、その波形はこのようになります。

20170109_0003


また、Keying rateは2000ボーなので、0.5ms毎にデータが遷移します。
ここで、データが00→11→00→11→・・・を繰り返した場合を考えると、
このとき0.5ms毎にどんどん90°ずつ位相が遅れていきますので、波形はこのようになります。

20170109_0004

実際には、フィルタが掛かっていて、こんなガタガタな波形ではないと思います。
周期を見てみると1msであり、周波数としては1000Hzとなります。
この場合が、 周波数として一番低い値になると考えられます。


次に、データが01→10→01→10→・・・を繰り返した場合を考えると、
このとき0.5ms毎にどんどん90°ずつ位相が進んでいきますので、波形はこのようになります。

20170109_0005

同様に、実際にはこんなガタガタな波形ではないでしょう。
周期を見てみると0.5msであり、周波数としては2000Hzとなります。
この場合が、周波数として一番高い値になると考えられます。


以上の結果から、副搬送波周波数は1000Hz〜2000Hzの間で変化していますので、
周波数偏移幅は±500Hzであることが分かります。
通信速度が2000ボーなので、変調指数mは0.5であり、MSKであると考えられます。


実際にMSK144の信号波形を、WaveSpectraで見てみると、

20170109_0006

となっており、上記で考察した結果と一致しています。

また、MSK144の信号をWSJT-Xのウォーターフォールで見てみると、このようになります。

20170109_0007

占有周波数帯幅は、User Guideに記載の2400Hzより少し広いように見えます。
ウォーターフォールがポツポツとなっているのは、MSK144のDurationが72msなので、
72ms毎にデータを送っているため、1÷72ms=13.889Hz毎のサイドバンドが発生しているからです。
拡大してみると、よく分かります。

20170109_0008

MSK144の音が、機関銃のようにズドドド・・・となっているのは、この13.889Hzですね。


極めて定性的となってしまいましたが、考察結果と実際の波形、そして変更届として出した
諸元の内容が一致したと思いますので、安心しました。

2017年1月 5日 (木)

JT9E~JT9HのFastモード

WSJT-X User Guideを読み返していたら、
JT9E~JT9GにFastモードが存在することに気がつきました(確認もれです)。

Table 4に諸元の記載があり、例えばJT9E (Fast) だと
 Keying rate 25 ボー
 Bandwidth 225 Hz
となっています。

Tone Spacingの記載はありませんが、 Bandwidth=2M+2Dk で、k=1として逆算すると
おそらく25Hzだと思われます。
JT9AやQRA64Aと同じく、Keying rateとTone Spacingが同じ値となっています。

試しにJT9E (Fast) の信号を、Wavespectraで見てみると、

20170107_0001

Txを700Hzとしたときのスペクトラムで、9トーンが25Hz毎の等間隔に並んでいます。
周波数偏移幅は200Hzであることもわかり、25Hz×(9-1)=200Hzと合致しています。

JT9F~JT9HのFastモードについても、同様に考えて問題ないと思われます。
よって、諸元は以下のようになると思います。

◆JT9(Fastモード)装置◆
方式        :副搬送波 9FSK
通信速度     :25ボー/50ボー/100ボー/200ボー
副搬送波周波数:1000Hz以下
周波数偏移幅  :+200Hz/+400Hz/+800Hz/+1600Hz
符号構成     :WSJT, JT9E/JT9F/JT9G/JT9H
電波型式     :F1D

今回は申請に含めていませんので、次回何かのついでに申請しようと思います。

2017年1月 4日 (水)

MSK144, QRA64のモード追加を申請

今日はオンエアもせず、MSK144やQRA64のモード追加をすべく、申請書類の作成をしました。
また、WSJT-X v1.7には、JT9のSub Mode A〜Hも追加されています。
JT9-1は以前に申請済みですが、JT9A(JT9-1と同じ)〜JT9Hは未申請ですので、
ついでに申請することにしました。

これらの諸元は、主にWSJT-X User Guideと、補足的にインターネットの情報を参考にし、
自分が納得した内容としました。
(MSK144はJA7KPI OM、QRA64はJM1SZY OMの各Web pageを参考にさせていただきました)


まず、MSK144について。
変調方式はOQPSKですが、User Guideには結果的にMSKと等価と記載があります。
ボーレートは2000ボー、またMSKなので変調指数はm=0.5だから
周波数偏移幅は、
  2000×0.5=1000Hz=±500Hz
と算出できます。
副搬送波周波数は、User Guideに記載のある1500Hzとしました。
占有周波数帯幅は、User Guideには2400Hzとあります。


次にQRA64ですが、こちらもUser Guideに
 Keying rate
 Tone Spacing
 Bandwidth (Hz)
などの記載があります。
Keying rate (ボーレート)は、JT9と同じく
  12000÷6912=1.736111....ボー
です。

周波数偏移幅はちょっと悩みましたが、以下のように考えました。
User Guideによると、例えばQRA64AのTone Spacingは 1.736Hz です。
変調方式はFSK64なので、トーンの数はパイロット信号を含めて 64。
したがって、トーン間隔の数は 63 となります。
なので、周波数偏移幅は
  1.736×63 (正確には、1.736111....×63 だと思います)=109.375Hz
占有周波数帯幅は 111.1Hz と載っていますが、
占有周波数帯幅の計算式 2M+2Dk で、k=1 として検算してみると、
  1.736111....+109.375=111.111...Hz
とピッタリ合います。

さらに、QRA64Bについても考えてみると、周波数偏移幅は
  3.472222...×63=218.75Hz
占有周波数帯幅(User Manualに220.5Hzと記載)を計算すると、
  1.736111...+218.75=220.48611...Hz
とピッタリです。
QRA64C〜Eも同様に考えて検算結果がピッタリ合いますので、まず間違いないでしょう。

副搬送波周波数は、1000Hz としました。
QRA64Eの占有周波数帯幅が 1751.7Hz あり、音声信号の帯域3kHz以内に納めるためです。


最後にJT9A〜H(Slowモード)ですが、これもQRA64と同じように考えて良さそうです。
Tone Spacing 1.736Hz、トーン間隔数を9-1=8として考えると、
占有周波数帯幅の検算は、User Guideに記載の値とピッタリ合います。


ちなみにJT65だけはちょっと違うようで、トーン間隔数を65-1=64ではなく、
65で計算しないといけないようです。
これは、The JT65 Communications Protocolの8ページあたりを読めば分かります。
どうやら、パイロット信号と、最初のトーンとの間隔がTone spacingの2倍になっていると思われます。


結果的に、以下の内容としました。

◆MSK144装置◆
方式        :副搬送波 OQPSK
通信速度     :2000ボー
副搬送波周波数:1500Hz
周波数偏移幅  :±500Hz
符号構成     :WSJT, MSK144
電波型式     :F1D
※送信は28MHz帯以上の周波数帯に限る

◆QRA64装置◆
方式        :副搬送波 64FSK
通信速度     :1.736ボー
副搬送波周波数:1000Hz
周波数偏移幅  :+109.38Hz/+218.75Hz/+437.5Hz/+875Hz/+1750Hz
符号構成     :WSJT, QRA64A/QRA64B/QRA64C/QRA64D/QRA64E
電波型式     :F1D

◆JT9装置◆
方式        :副搬送波 9FSK
通信速度     :1.736ボー
副搬送波周波数:1000Hz
周波数偏移幅  :+13.89Hz/+27.78Hz/+55.56Hz/+111.11Hz/+222.22Hz/+444.44Hz/+888.89Hz/+1777.78Hz
符号構成     :WSJT, JT9A/JT9B/JT9C/JT9D/JT9E/JT9F/JT9G/JT9H
電波型式     :F1D

電子申請は前回のファイルを保存していたものがありましたので、あっという間に作成することができました。
正確に言うと、今回は変更「届」になります。

おことわり
以上は、あくまでも私見です。
この内容で、免許されることを保証するものではありませんので、あしからずご了承下さい。

2016年10月20日 (木)

モード追加の変更申請が完了

変更申請をしてちょうど一ヶ月、一昨日変更申請の審査完了の通知が届きました。

今回は、今さらながらですが、ファクシミリを中心に多くの電波型式追加にチャレンジしてみました。
前述のとおり、記載不備で補正依頼を受けましたが、最終的には申請していた全ての電波型式が許可されました。

50〜1200MHz帯では、1バンド39もの電波型式があります。
電子申請だからこそできるのであって、紙面ベースでは申請もする気にはなれません。
受けとった免許状は合計3枚(もう少しで4枚)で、内容はとても見にくいものになってしまいました。
二年半前の免許状のシンプルさが懐かしい。
審査していただいた近畿総合通信局の方も、かなり大変だったのではないかと思います。

20161020_0001
20161020_0002
20161020_0003

全てのモードをすぐに使うかというと、恐らくそれは無いと思いますが、色々と実験はできるように
なったと思います。

2016年10月 3日 (月)

補正後提出後の補正

本日、近畿総合通信局に連絡し、変更申請ご担当の方に補正後提出の修正について相談しました。

二通りのやり方があるとのことで、
①取下げ処理をして、最初からやり直す
②補正後提出に対し、再度補正依頼を掛けてもらい、再補正後提出をする
のどちらにしますかと案内されました。

とりあえず②でお願いしたところ、すぐに処理できますので30分後ぐらいには入力できますと
回答もらいましたが、夜の帰宅後にしか作業はできないので急ぎませんと返しておきました。
後で調べてみると、やはりすぐに処理していただいたようで、早急な対応に感謝です。

帰宅してから、慎重に修正した上で、再補正後の提出をしました。

2016年10月 2日 (日)

変更申請の補正後提出で失敗

9月18日に無線局免許状の変更申請を提出しましたが、案の定不備があり補正依頼を受けてしまいました。
まだ申請中なので詳細は書きませんが、占有周波数帯幅の表記が抜けていたり、不必要な部分にも
記載していたりというものです。

早々に占有周波数帯幅の計算をして修正し、昨日補正後提出したのですが、一つ占有周波数帯幅の計算で
ミスをしているのが判りました。
電子申請Liteのヘルプを見ると、補正後提出のみの取下げはできず、一からやり直しになってしまうので、
週明け早々に近畿総合通信局へ連絡・相談しないといけなくなってしまいました。

いろいろ実験できるようにと電波型式を追加したのですが、今回追加したものが多すぎたので、
審査完了まで一筋縄では行かないかもしれません。

2016年7月10日 (日)

試験の思い出

ふと1アマっていま何人ぐらいいるのかと気になり、7/8 会社からの帰り道に電車の中で暇だったので、
スマホで色々見ていたら、偶然にもhamlife.jpに同日付けで
「<1アマは全体の1%以下、4アマは約90%…>総務省、資格別「アマチュア無線従事者資格者数の推移」を公表」
という記事が出ているのを見つけました。
それによると、2015年度末で31,544人おり、毎年600〜800人程度の割合で増えているようです。
wikipediaには平成2年度からのデータが掲載されていますが、
通信術が省略されたり、学科試験がマークシートに変わったり、試験が簡単になった?と言われても、
取得者数は急激に増加はしていないのは意外に感じました。
学科試験の内容が、相当難しくなっているのでしょうか。

そうこう考えているうちに、過去に自分が試験を受けてきた思い出などが蘇ってきました。
自己満足的で、だから何なの?的な内容ですが、書いてみることにしました。
至極面白くなく、何の参考にもならないことを、予めお断りしておきます。

過去1アマを含め4回試験を受けてきましたが、遠い昔のことながらそれぞれの回で何となく印象に残っています。
電話級、電信級は同時に、1979年の10月期に受けて取得しました。
当時の電信級は、電信しか出られませんでしたので、電話に出るには電話級も取得する必要がありました。
電信級しか受からなかったらどうしようなんて、心配をしながら受験しました。
当時は高校生だったので、受験の日は学校を早退して関西テレビ電気専門学校へ向かいました。
通信術(受信)は毎分25字1分間の試験ですが、ゆるーい欧文で、"TECHNICAL CHARACTERISTIC"と
流れてきました。拍子抜けして、文字間なのかスペースなのか分からないぐらい遅かったです。
もちろん解答用紙には、TECHNICAL CHARACTERISTICと記入しました。
友人と一緒に受験したのですが、その当時characteristic(特性)という単語を知らなかったので、
TECHNICAL CHARACTER IS TIC
ん?技術の性格は顔面けいれん??それが答えだったのかな、とか試験の帰り道で話していたのを
良く覚えています。

2アマは1980年の10月期に受けて取得しました。
同じく休み期間では無い平日でしたので、高校を早退して関西テレビ電気専門学校へ向かいました。
学科試験は記述式で、無線工学、法規とも10問ずつだったと思います。
学科試験は9割程度記入したように思います。
通信術の受信は、欧文で毎分45文字2分間の試験でしたが、やたら"CHERRY BLOSSOM"という
単語が出てきた記憶があります。
毎分45字はちょうどよいスピードだったように思います。
送信の方は1回のミスも無く電鍵を叩けたと思っています。

1アマは1984年の4月期に受けて取得しました。
1アマは和文電信があってハードルが高く、しばらく取る必要も無いと半ば諦め気味でした。
2アマ取得後1982年に100W局にパワーアップしたのですが、当時は10Wを超える局免許は電波監理局の
検査を受ける必要がありました。そのため、100W局は割と少なく多少優越感を味わえました。
しかし、苦労して100W局を下ろしたにも関わらず、2年後には100WまでのJARL保証認定制度が始まり、
一気に雑魚化してしまうことになってしまいました。
それが1アマ受験を決意させるきっかけになり、苦手な和文も苦労しながら覚えました。
学科試験は記述式、無線工学、法規とも5問ずつです。
当日の試験では、計算で平方根を求める問題がありました。計算尺は持ち込んでいなかったので、
急遽開平方を筆算で行いました。何とか計算方法を思い出すことができて、事なきを得ました。
法規の問題では、無線工学的な問題が出たので、ラッキーに感じたことを覚えています。
和文の受信は毎分50文字3分間の試験でしたが、「マルコーニ」がどうのこうのという
内容だったように記憶しています。
欧文は毎分60文字3分間の試験でしたが、"455KHZ"という単語が何回か出てきて、
数字が多く含まれる文章だなという記憶があります。
筆記体で書き取る練習もした記憶があります。
自信は半々ぐらいでしたが、何とか1回で合格することができました。
その後、1986年に500W局にパワーアップさせました。
よくよく考えると、他人との比較で優位性を感じることによって満足を得るという、とてもアホくさいことに
かなりエネルギーを注いできたように思います。

それから30年以上、その状態に甘んじており進歩がありません。
メモリー機能劣化を最小限に抑えるべく、自己研鑽も必要だと感じています。

2015年12月10日 (木)

24MHz帯以下のF2A、F2B、F2Dなどについて

まず、18MHz帯、21MHz帯、24MHz帯でA2Bが許可されないというネット上の情報は、色々と
調べていくと平成27年1月5日での改正より前の運用規則から来ているのではないかと思いました。

ただ、旧規則でもRTTY(直接印刷無線電信)やデータ伝送の電波発射は認められていませんでしたが、
自動受信の電信については特に制限されていないので、附属装置の諸元をきっちり記載していれば、
やはりA2Bは許可されたのではないかと思います。

屁理屈かもしれませんが、その考えでいけば3.8MHz帯でもF1BやA2Bなども許可される可能性が
有るのではないかと思います。


さて本題ですが、24MHz帯以下でF2AやF2B、F2Dの許可を受けておられる方がいるようですが、
どのような附属装置の諸元なのか興味があります。

ここでまず運用規則には、「24,990kHz以下の周波数の電波は、その占有周波数帯幅が3kHz以下の
ものに限り使用することができる。ただし、A3E電波を使用する場合については、この限りでない。」
との記載があります。
さらに、F2BやF2Dの占有周波数帯幅の計算は、2M+2Dk (k=1)と記載されています。

例えば、1.5kHz程度の副搬送波を用いてFMモードで送信すればF2AやF2B、F2Dなどの信号が
得られますが、ナローFMモードにしても最大周波数偏移が2.5kHz(幅としては±2.5kHz=5kHz)
もあるので、占有周波数帯幅は計算上 2.5×2+1.5×2=8kHz となってしまいます。

副搬送波の振幅レベルを絞ることにより、周波数偏移を下げて占有周波数帯幅を狭めることができますが、
これを3kHz以下に管理するのはとても困難だと思います。
FMモードの最大周波数偏移を下げるリグの改造も考えられますが、F3E使用時と切替が必要になり
かなり手間が掛かるように思います。

別の手段として、例えば第1の副搬送波をFSK信号として、さらに第2の副搬送波を第1の副搬送波で
周波数変調し、その第2の副搬送波をSSBで送信すればF2BやF2Dなどの信号が得られるはずです。
ただ第1の副搬送波で周波数変調した第2の副搬送波の帯域を3kHzに収める必要があるので、
周波数関係に無理がありそうに思います。

こんな複雑なことをしてまで、24MHz帯以下でF2AやF2B、F2Dの許可をもらうのかどうか、
考えてしまいます。もっと簡単に免許が下りる方法があるのでしょうか。