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2017年7月の7件の記事

2017年7月31日 (月)

デジタルモードの諸元について思うこと

最近、拙筆の記事へアクセスが増えました。

MSK144, QRA64のモード追加を申請
JT9E~JT9HのFastモード


デジタルモード追加の変更申請で、情報収集のためアクセスしていただいているのでしょう。
例えば、JT9 Fast の諸元をネットで調べてみると、上記記事内容と全く同じのものも見かけます。

皆さんの参考になり、少しでもお役に立っているのであれば、それは大変光栄なことと思います。
ただ、間違った情報を発信してしまうと、間違いのまま蔓延しかねないというリスクがあります。
いくら「自己責任で」と注意書きを謳っても、記事内容にも注意を払わなければなりません。


かく言う私も、最初はネットの情報をほぼ鵜呑みにしていましたので、人のことを言える立場ではありません。
ただ、調べていくうちに、色々と理解できてきたこともあります。
ある程度自分で納得した形で、諸元をちょっとずつ修正していっています。
制約条件の範囲内で、オリジナリティを出せたら良いなと、常々考えています。


先週、またデジタルモードの追加申請をしました。
JT9 Fastモードも今回追加しましたが、副搬送波周波数を1000Hz以下とはしませんでした。

副搬送波周波数は、1500Hz以上が望ましいと思います。
また、WSJT-Xでも、実際の副搬送波周波数は1000Hz以下に制限されている訳ではないと思われます。
そこで、JT9 FastだけでなくJT65やJT9 など、WSJT-Xで出せるデジタルモードの信号は、
制約条件の範囲内で、自由度の高い内容に修正しました。
その表現方法が私のオリジナリティかもしれません。
(中身は大したことありませんけど...)

そういうことを色々考えてみるのも、無線の楽しみの一つにしています。

2017年7月30日 (日)

ちょっとした工具を追加

欲しい工具は、考え出したらきりがありません。
無銭家ゆえ、そんなに投資はできないので、「ちょっとしたモノ」しか買えないのが残念です。
ということで、お小遣いの範囲で買える「ちょっとした工具」を買ってみました。


まず、頻繁に使うものではないですが、前から欲しかったグルーガンを買いました。

20170730_0001


ネットの評判を見て、100円ショップのグルーガンは敢えて避けました。
まだ使い方をマスターしていないので、糸引きしてしまいます。
色んな接着のほか、アンテナ工作で給電部の防水や固定などに使いたいです。


それから、プリント基板でソルダーレジストを塗布した後、ランド部分を削るために、
ダイソーで三種の工具を買ってみました。

左から、超精密ドライバー、手芸用のダイヤモンドヤスリセット、彫刻刀4本セット

20170730_0002


ときどきプリント基板を作り、ソルダーレジストを塗布しています。
ただ、コリコリと削る、ソルダーレジストを剥ぐ作業は、地道でとても退屈です。
なるべく効率良く作業したいので、色々と試してみたいです。
精密ドライバーは、本来の使い方とは異なりますが、安いので先端がボロボロになっても気になりません。
彫刻刀は切れ味が悪くても問題ないです。ただし、ケースが付いていないので、保管が面倒です。


進捗悪いですが、ボチボチと工作しています。

2017年7月27日 (木)

WSJT-X 1.8.0-rc1を使ってみて

先週末、WSJT-X 1.8.0-rc1を使って、18MHzでJT65/JT9のQSOをしました。
特に問題なく使えましたが、一点だけ従来と異なる箇所が気になりました。

ver 1.7.1と同じ設定で立ち上げると、Audio入力レベルが60dB前後と大きな値になっています。
過大入力ではないかと思われますが、レベル表示は緑色になっています。

これまでも、入力レベルは30dB程度になるように、スライダーを調整していましたが、
このver 1.8.0-rc1では、Audio入力のスライダーの調整が利きません。
再インストールしても、症状は変わりません。

20170727_0001

このようにスライダーを最小値に設定しても、結構なAudioレベルになっています。


ver 1.8.0のリリースノートを見ると、
A number of (mostly minor) bug fixes and tweaks to the user
interface. For example: new behavior for the audio level slider; ...
と書かれていますので、そのような仕様に変更されたのだろうと思います。

Audioレベルが60dB程度を表示していても、ウォーターフォールが無茶苦茶になることはなく、
従来とあまり変わっていないようなので、そんなものと割り切って使うことにしました。

新モードのFT8は、まだ受信すらできていません。

2017年7月25日 (火)

FT8などのモード追加を申請

WSJT-X 1.8.0も無事動作することが確認できたので、
新しいFT8を含め、デジタルモードやそれらの電波型式の追加をすべく、
昨晩に変更申請を提出しました。

今朝確認したら、すでに受付処理中になっていました。
上手く行けばお盆明けぐらいには審査完了となっていると思いますが、
果たしてすんなり変更申請の審査をパスするでしょうか。


<2017/8/26追記>
申請したFT8の諸元は、WSJT-X User Guide と Webで収集した情報をもとに
以下のような感じにしました。
(実際に提出した書類では、副搬送波周波数のところの表記をちょっと変えていますが...)

◆FT8装置◆
方式       :副搬送波 8FSK
通信速度     :6.25ボー
副搬送波周波数  :2700Hz以下
最大周波数偏移幅 :+43.75Hz
符号構成     :WSJT, FT8
電波型式     :F1D

※私の場合は今回これでパスしましたが、パスを保証するものではありません。

8FSKですので、tone spacing の数は 8-1=7。
Release Notes の記載から tone spacing は 6.25Hz。
よって、最大周波数偏移は 6.25Hz×7=43.75Hz となります。
占有周波数帯幅を 2M+2Dk (k=1) で計算すると、2M=6.25ボー、2D=43.75Hz なので、
6.25+43.75×1=50Hz となり、Release Notes の仕様と一致します。


FT8は占有周波数帯幅が50Hzなので、副搬送波周波数を2700Hz以下
としても何とか大丈夫だと思いますが、占有周波数帯幅が広いモードでは、
当然ですが副搬送波周波数の上限は下げるようにしています。

2017年7月17日 (月)

WSJT-X 1.8.0-rc1をインストール

最近「FT8」という言葉を目にするようになりました。
Webで調べてみると、新しいデジタルモードのようです。
どうやらWSJT-X 1.8.0 から搭載されたとのことです。

WSJT-Xのホームページを見てみると、WSJT-X 1.8.0-rc1 がリリースされています。
ということで、早速ダウンロードしてインストールしてみました。
念のため、インストール前にver1.7.0をアンインストールしました。

残念ながらリグを片付けた後にインストールしましたので、
動作チェックなどは今週末までお預けです。


話は変わって、FT8で出るためには、免許の変更が必要です。
ただし、F1Dは免許の指定を既に受けており、FT8の追加だけであれば、
変更届でいけると思っています(実質は、附属装置の諸元表の差し替え)。
諸元はWebで調べれば、諸先輩方が開示していただいている情報が見つかると
思いますが、WSJT-X 1.8.0 のリリースノートに記載があるので、
自分なりに咀嚼して諸元表を作成しようと思います。

また、ついでにJT9のFastモードや何か別モードを追加しようかと考えています。
変更届けの提出はまだです。

2017年7月16日 (日)

2017/7/16のQSO

約1ヶ月ぶりに、50MHzに出ました。

夕方にはヨーロッパが開けていたようです。
私のところでは、アンテナがショボいため、一瞬EAをデコードしたのみで、
あとは全く入感しませんでした。

近場のBY, BY, DUあたりは、強力にデコードできました。
国内もEsで8エリアあたりが聞こえていました。

CQ DXを出される方が多く、結構気を遣います。
電波を出すときは、極力Oddとするようにしました。

DXが開けだしてから、耳の悪い弱小局の当方は、かなり窮屈に感じるようになりました。
マンネリ感と相まって、最近のアクティビティ低下の一因にもなっていると思います。


本日は以下の2QSOです。

50MHz JT65A(2QSO): BV2LA, BG1NAL

QSOいただいたみなさま、ありがとうございました。

2017年7月 2日 (日)

6m AND DOWN コンテスト 2017

またオンエアが三週間遠ざかっていました。

今年も6m AND DOWN コンテストには出ましたが、今回は430MHzシングルバンド CWでの参加です。
山の上に登るか立派なアンテナでオンエアしないと勝ち目はありませんが、
先日作った7エレ クワッドアンテナの飛びを試してみたかったので、
敢えてこのバンドにしてみました。


過去マルチバンドで出ていたときには、430MHzは50QSOできれば良い方でした。
今回は89QSOと、自分としてはまあまあ満足な結果が残せたと思います。
ただ、移動されている常勝局が何局かおられ、入賞にはほど遠い局数・点数です。

20170702_0001


今回マルチは19個と、結構取れました。
あと、聞こえたけど取れなかったのは36
取れそうで取れなかったのは29といったところでしょうか。

20170702_0002


自宅から430MHzで初めて1エリアだけでなく、何と7エリアまでQSOできました。
今回のハイライトです。

16は23:00前に、JR1MEG/1局とQSO。しっかりとした信号で聞こえていました。
何回かコールしたりナンバーを送り直したりしましたが、無事QSOできました。
その後も夜中から二日目まで、信号は安定してずっと聞こえていました。
グラウンドウェーブだと思われますが、かなりロケの良い所に移動されていたのだと思います。

14は二日目の昼前にJK1JHU/1局とQSO。
お互いにかなり苦しかったですが、何度もコールしてようやくQSOに到りました。

14に続いて07のJA7YAA/7局とQSO。
フワフワとフェージングを伴っていましたが、ちょうどコンディションが良かった瞬間だったのか、
かなりしっかりした信号で、CQが聞こえてきました。これにはビックリしました。
急いでコールしたら、すぐに応答あり。あっさりとQSOできました。
その後しばらくは聞こえていました。
後で調べてみたら、その時間帯には144MHz帯でラジオダクトによるQSOがあったようなので、
これもラジオダクトによる伝播だったのでしょうか。
それと、誰も気付いていないのか、既に皆さんQSO済みなのか分かりませんが、
3エリアからは誰もコールしていませんでした。
誰か他にQSOされた方はいらっしゃいますか。


相手局のロケーションや設備に助けられたとはいえ、
自作アンテナでここまで飛んでくれたことは非常に嬉しいことです。

しかし、ちょっと距離の離れた固定局とのQSOはかなり苦しく、
やはりアパマンアンテナではQSO数が伸び悩みます。
移動局には敵いません。


いつもどおり夜中は充分休息をとりました。
二日目は昼から出かけましたので、実質13時前での運用終了となりました。
(14:55に帰宅しましたが、数回空振りCQ出して終了となりました)

20170702_0003


終了後すぐにHAMLOGにデータをインポート。
また、eQSLccにもデータをアップロードしました。

QSOいただきました皆様、ありがとうございました。

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