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2016年10月の9件の記事

2016年10月30日 (日)

50MHz 2エレV型ビームアンテナの製作

この週末、久しぶりにアンテナ工作をしました。

以前、50MHz 2エレΣビームアンテナを作ったものの、
エレメントを折り返しているためベランダ内での取り回しが悪く、
その後あまり使わなくなってしまいました。

エレメントを折り返さないV型ビームアンテナだと取り回しは改善されるし、
ベランダから突き出ているエレメント部分の多い方が飛びも良いと思います。

最近はコンテストもシングルバンドで出ることが多く、
アンテナ同士の干渉も気にしなくてよいので、
取り急ぎ作ってみることにしました。


◆◆設計◆◆

設計はいつもどおり、MMANAを使用しました。
とにかく前へ電波を飛ばすためF/B比を優先することとしました。
ベランダに設置することを考慮し、
シミュレーションのGroundはRealの3mHとして合わせ込みました。

設計の手順としては、
 ①ラジエータ単体でエレメント長を調整。
  50.3MHzでリアクタンス分(jω)がゼロとなるよう追い込む。
 ②リフレクタを配置。
  エレメント長は一旦ラジエータの1.05倍程度とする。
  F/B比が最大となるよう、エレメント間隔を調整。
 ③F/B比を見ながら、リフレクタのエレメント長を調整。
 ④最後に50.3MHzでリアクタンス分がゼロとなるよう、ラジエータを微調整。

そんな感じで、
 ラジエータ長:1.434m
 リフレクタ長:1.513m
 エレメント間隔:1.050m
としました。

20161030_0001


◆◆材料集め◆◆

材料は、2エレΣビームアンテナを極力流用することとし、
不足するブーム(20mm角×1.5mm厚×2m長のアルミ角パイプ)と
継ぎ足し用のエレメント(10mm幅×2mm厚×2m長のアルミフラットバー)を
買い足しました。


◆◆工作◆◆

ホームセンターで打っているアルミフラットバーは表面加工されているため、
単に重ねても電気的に導通しません。
そのためエレメントの接続部分はアルミ表面がむき出しになるまで削りました。
さらに念のため、接続部に導電性グリースを塗布しました。

加工作業は土曜日の夜まで掛かったので、
日曜日の朝からアンテナアナライザを用いて調整に入りました。


◆◆調整◆◆

調整の手順もMMANAの設計時と同様に、
 ①ラジエータ単体でリアクタンス分がゼロとなるよう調整。
  純抵抗分は50Ωからほど遠くズレるが気にしない。
 ②リフレクタを設計値どおりに配置。
 ③リフレクタのエレメント長を調整。
 ④①と③を繰り返して、2エレの状態で50.3MHz付近でリアクタンス分をゼロに追い込む。
 ⑤インピーダンスマッチング回路とバランを付けて、インピーダンスを50Ω+0jΩ近くに持ってくる。
  若干ラジエータ長の調整が必要なので、微調整する。

最初、設計値よりエレメントを長めにして作りましたが、
継ぎ足し部分のエレメントを詰めていった結果、
ほぼ設計値どおりのエレメント長で落ち着きました。
MMANAは素晴らしい!!
給電点のインピーダンスマッチングは、ヘアピンスタブです。
バランは以前作った強制バランを使いました。

20161030_0002


◆◆リグに繋いでワッチ◆◆

完成したところでリグに接続。
SWRを見てみると、50.0〜50.5MHzでVSWR1.0とバッチリ。
比較のためアローラインも設置して、早々にバンド内をワッチ。
2エレV型ビームアンテナの方がノイズが強く、S7ほど振っています。
アローラインはS3ほどです。

バンド内をサーチしていると、
京都市内(フロントに近い方角)に移動している常連さんの
CQが強力に聞こえてきました。
2エレとアローラインを切り替えて比べてみると、
2エレの方がメーターで15〜20dBほど強いです。

一方で、JA2IGY(バックサイド方向だが、実際は建物の陰になっている)を聞いてみると、
アローラインだとS2〜3程度振るのに対して、2エレだとカスカスです。
また、兵庫県(これもバックサイド方向)に移動中の局では、
アローラインの方がS2ほど強く、ノイズが少ない分S/Nが良くて聞きやすいです。
2エレを回すとSが変わり、指向性を体感できます。
何となく、2エレのサイドが切れていることと、
アローラインは横方向に飛んでいるんだなということが実感できました。


◆◆ビームパターンの比較◆◆

そこで、シミュレーションで比較してみると、こんな風になりました。
まずは、2エレV型ビームアンテナ。
GroundがRealで3mHでのシミュレーション結果なので、
変なビームパターンになっています。
実はもっとサイドが切れる設計もできたのですが...

20161030_0003


次に、アローライン(水平設置)。
これも3mHでの結果です。

20161030_0004

2エレV型ビームアンテナは今回F/B比を最重視で作りました。
そのためF/S比はあまり良くないですが、アローラインと比べるとサイド方向は落ちています。
一方でアローラインは横方向に指向性があるし、打ち上げ角も高い。
まあワッチした結果と相違ないという感じです。


◆◆実際に運用◆◆

その後、JT65でJI3CJP局(滋賀県近江八幡市)とQSO。
アンテナを切り替えてデコードしてみると、
2エレの方がレポートで2〜3dB強いです。
アンテナ指向性と方角から考えて、まあ妥当な結果です。

また、夕方には、
 JG3AJX(京都市山科区)
 JE3TJS(京都市中京区)
 JG3GNU(京都市左京区)
の各局とSSBでQSO。
皆様にご協力いただき、QSOの途中でアンテナを切り替えてレポートをいただきました。
概ね2エレV型ビームアンテナの方が、4〜20dB強いとのことでした。
各局ともアンテナに対してフロント方向なので、
やっぱり妥当な結果だと思われます。


◆◆使ってみた感想◆◆

基本的にアンテナは北向け固定となるため、
北西〜北東方向は2エレが有利なようですが、
サイドからバック方向(実際は建物の陰になってしまう)
となる大阪府や兵庫県などは、アローラインが優勢のようです。
2エレを回せる方向は限られているので、コンテストなどでは、
使い分けが必要だと思いました。
夏のEsなんかだと、2エレの方が良さそうです。

フロント方向だけですが、
2エレV型ビームアンテナの電波がアローラインより良好
ということが送受信で実感できたので、
今回の2エレV型ビームアンテナはまずまず成功だったと思います。

2016年10月23日 (日)

2016/10/22〜10/23のQSO

今回21MHzのJT65/JT9でオンエアしてみました。
これらのモードで21MHzに出るのは初めてです。

土曜日の夕方はヨーロッパが賑やかに聞こえてきており、数局QSOしました。
しかし夜が近づくにつれ、スーッとコンディションが落ちていきました。
日曜日の朝は南米が聞こえてきていましたが、QSOできませんでした。
3〜4年前と比べると、明らかにコンディションが悪くなっているように感じました。

土曜日の深夜には、珍しく50MHzで声を出し、JF3USK局と交信しました。
今回QSLカードの交換はメールでとお願いしたところ、快諾いただけました。

今回は以下の7QSOです。

21MHz JT65A(2QSO):
DO1AT, YE6YE

21MHz JT9(4QSO):
F1SMV, RV3WL, PA3AOD, G0UBX (JT9)

50MHz SSB(1QSO):
JF3USK

QSOいただいたみなさま、ありがとうございました。

2016年10月20日 (木)

モード追加の変更申請が完了

変更申請をしてちょうど一ヶ月、一昨日変更申請の審査完了の通知が届きました。

今回は、今さらながらですが、ファクシミリを中心に多くの電波型式追加にチャレンジしてみました。
前述のとおり、記載不備で補正依頼を受けましたが、最終的には申請していた全ての電波型式が許可されました。

50〜1200MHz帯では、1バンド39もの電波型式があります。
電子申請だからこそできるのであって、紙面ベースでは申請もする気にはなれません。
受けとった免許状は合計3枚(もう少しで4枚)で、内容はとても見にくいものになってしまいました。
二年半前の免許状のシンプルさが懐かしい。
審査していただいた近畿総合通信局の方も、かなり大変だったのではないかと思います。

20161020_0001
20161020_0002
20161020_0003

全てのモードをすぐに使うかというと、恐らくそれは無いと思いますが、色々と実験はできるように
なったと思います。

2016年10月15日 (土)

iMacのOSをmacOS Sierraにアップグレード

MacのOSは、ここしばらく毎秋バージョンアップしており、私のPCも追従させてきました。
しかし今回(OS X El Capitan→macOS Sierra)は、かなり躊躇しました。
というのも、所有しているAdobe CS5シリーズ(Photoshopなど)が完全に動作しなくなるからです。

これまでも、Adobeのサポートはないものの、Adobe CS5シリーズの動作に必要な「Java SE 6 ランタイム」
を追加でインストールすれば動作させることができ、それで使い続けてきました。
しかし、macOS SierraではJava 6がサポートされなくなるので、Adobe CS5シリーズが起動しなくなってしまいます。
使用頻度もさほど高くないので、Adobeの最新シリーズCCを買う気にもなれません。

色々調べていたら、Parallels Desktopのような仮想マシンのソフトに、古いバージョンのOS Xをインストールして
その中にAdobe CS5をインストールすれば使えるとのことで、早速Parallels Desktopを購入。
購入直後に、さらなる朗報としてここのサイトを見つけ、macOS Sierra上でAdobe CS5を動作させられることが解りました。
Java 6の空フォルダを作り、Adobe CS5を騙して起動させれば良いとのことです。

いきなりメイン機iMacで試すのは怖かったので、先日サブ機のMacbook Proで試したところ上手くいきましたので、
本日iMacもmacOS Sierraへのアップデートを決行することにしました。

結果は成功で、Photoshop、Illustratorは上手く起動しました。
Premiere ProとEncoreは未確認です。
20161015_0001

折角購入したParallels Desktopは無駄になってしまいましたが、これで今後もしばらくAdobe CS5を
使い続けられそうです。

2016年10月14日 (金)

6m AND DOWN コンテスト 2016の結果

本日、6m AND DOWNコンテストのLog Check Reportが届きました。
減点は無かったようで、何よりでした。

既に結果も発表されており、期待もせず確認すると、何とC144で関西1位入賞となっていてビックリです。
6m AND DOWNコンテストでの入賞は初めてだと思います。
過去の成績と比べると、すごく低レベルなのでお恥ずかしい限りですが...。

これでようやく、四大コンテストの全てで入賞したこととなりました。

2016年10月10日 (月)

全市全郡コンテスト 2016

今年も去年と同じく、144MHz CWで参加しました。

21:00から呼びに回わりましたが、いつもながらバンドは賑やかではありません。
一通りQSOした後に、のんびりとCQを出しました。

夜中はいつもどおり休息、日中はお出かけ。
昨年(65QSO)と同等程度まではいきたいと思っておりましたが、何とか超えることはできました。

ところで今回、2局ほど怪しい(疑わしい)QSOがありました。
コールやナンバーがコピーできていないのではなく、ご本人とのQSOではないかもしれないということです。
偶々なのかわかりませんが、どちらも同じコンテストナンバーでした。
私の認識が間違っているようでしたらご本人に大変失礼ですし、特にこちらには非が無い(その場でのQSOは
成立している)と思いますので、ログはそのまま出そうかと思っています。

コンテスト終了間際、CTESTWINの設定を少し触っていたら、急にプログラムが落ちました。
バックアップファイルがあるだろうから大丈夫だろうと思っていたのですが、1時間分ぐらいのデータが
保存されていませんでした。
1〜2QSOしかしていないはずで、1QSOは思い出して入力し直しましたが、ひょっとしたら1QSOは落として
いるかもしれません。
またやってしまいました。


20161010_0001


ログはまだ出していませんが、提出予定です。

2016年10月 3日 (月)

補正後提出後の補正

本日、近畿総合通信局に連絡し、変更申請ご担当の方に補正後提出の修正について相談しました。

二通りのやり方があるとのことで、
①取下げ処理をして、最初からやり直す
②補正後提出に対し、再度補正依頼を掛けてもらい、再補正後提出をする
のどちらにしますかと案内されました。

とりあえず②でお願いしたところ、すぐに処理できますので30分後ぐらいには入力できますと
回答もらいましたが、夜の帰宅後にしか作業はできないので急ぎませんと返しておきました。
後で調べてみると、やはりすぐに処理していただいたようで、早急な対応に感謝です。

帰宅してから、慎重に修正した上で、再補正後の提出をしました。

2016年10月 2日 (日)

変更申請の補正後提出で失敗

9月18日に無線局免許状の変更申請を提出しましたが、案の定不備があり補正依頼を受けてしまいました。
まだ申請中なので詳細は書きませんが、占有周波数帯幅の表記が抜けていたり、不必要な部分にも
記載していたりというものです。

早々に占有周波数帯幅の計算をして修正し、昨日補正後提出したのですが、一つ占有周波数帯幅の計算で
ミスをしているのが判りました。
電子申請Liteのヘルプを見ると、補正後提出のみの取下げはできず、一からやり直しになってしまうので、
週明け早々に近畿総合通信局へ連絡・相談しないといけなくなってしまいました。

いろいろ実験できるようにと電波型式を追加したのですが、今回追加したものが多すぎたので、
審査完了まで一筋縄では行かないかもしれません。

2016年10月 1日 (土)

使用予定の無い部品を買ってしまいました。

一昨日、仕事で東京に行く機会があり、帰りに少し時間ができたので、秋葉原に寄ってきました。

真っ先に秋月に向かい、店内をぶらぶら。
また2SK192Aを仕入れておこうかと思いFETの棚を見ると、残念ながら品切れです。
お一人様10個までとの札も張られています。
やはり入手難になりつつあるようです。

せっかく来たのに何も買わずに帰るのは勿体ない気がして、特に使用予定もないのですが、
2SA1015-GR 10個入り、2SC1815-GR 20個入り、3SK294 10個入りを買ってしまいました。
合計で530円也。まあ安いからええかな という感じです。

20161001_0001


3SK294は、ラジオの初段やミキサーなどに使えないかなと思い、衝動的に買ったものです。
昔中学生の時に作ったBCLラジオのリメークも、できたらしてみたいです。
当時は3SK35を使いましたが、果たして3SK294を使いこなせるか心配です。
2SC1815と2SA1015は特に何に使うわけでもありませんが、定番なのでまた何かに使えるでしょう。

秋月で買い物の後は、ラジオデパートやラジオセンターをぶらぶら散策しました。
部品屋が少なくなっているので、寂しいです。

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