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2016年2月14日 (日)

RTTY, PSK, SSTV用インターフェースの作製(その12)

リグとインターフェースを接続するために、ケーブルを作りました。

20160214_0001

6芯のオーディオ用ケーブルに、6pin DINコネクタと、13pin 丸型多極コネクタを装着。
いつもながら、コネクタの作製は苦手です。


今回接続したリグは、TS-2000SXです。
ダミーロード代わりの5W→1Wアッテネータを接続し、出力を5Wに絞って調整開始。

RTTYキーイング、PTT、CWキーイングは極性が反転していましたので、
"FT Prog"というソフトを使って、FT232RLのEEPROMのデータを書き換え、
TXD、RXD、RTS、CTS、DTRの極性を反転させました。
これは、以前TS-950SDXのリグコントロールを作製したときの手順と同じです。
これで、動作OKになりました。


次に音声レベルのチェック。
リグの入力レベルに対して、インターフェースからの出力は大きすぎました。
リグの入力ゲインや、PCのボリュームを思い切り下げないと適正レベルになりません。
そこで出力のLPF回路を見直し、通過帯域のゲインを23dBほど下げることにしました。
手持ちの抵抗値で実現できる範囲で変更したので、カットオフ周波数やQなどは
若干変わってしまいますが、影響は少ないと思います。

逆にリグの出力レベルは、インターフェースの入力レベルに対して若干小さいように思いますので、
LPFのカットオフ周波数を9kHz弱に変更すると同時に、若干ゲインを上げました。
注意しないといけないことは、TS-2000SXのACC端子の音声出力は、出力インピーダンスが
10kΩありますので、この分も含めてLPFの定数を決めないといけないということです。

ここまでの変更でTS-2000SXの送信モニタ音を聞いてみても、バス音やヒス音やノイズなどは無く、
充分に実用レベルではないかと感じました。


最終的なインターフェースの基板は、こんな感じになりました。
GNDのパターンカットや配線などで、基板が少し汚くなりました。

20160214_0002


最後にアンテナを準備し、144MHzのJT65Aと1200MHzのJT65Cで受信、CQの送信をしてみました。
しつこくCQを出していたのですが、残念ながら相手局がおらず、交信はできませんでした。

20160214_0003

1200MHz受信時のウォータフォールですが(ソフトはWSJT 10)、ビートやノイズなど無く
クリアにPCへ取り込めていることが確認できます。

あとはケースに入れたら完成です。


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