2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« A1B、A2B(18〜24MHz)、A3Fの追加申請完了 | トップページ | TS-590Sのファームウェアアップデート (2.01から2.02へ) »

2015年12月10日 (木)

24MHz帯以下のF2A、F2B、F2Dなどについて

まず、18MHz帯、21MHz帯、24MHz帯でA2Bが許可されないというネット上の情報は、色々と
調べていくと平成27年1月5日での改正より前の運用規則から来ているのではないかと思いました。

ただ、旧規則でもRTTY(直接印刷無線電信)やデータ伝送の電波発射は認められていませんでしたが、
自動受信の電信については特に制限されていないので、附属装置の諸元をきっちり記載していれば、
やはりA2Bは許可されたのではないかと思います。

屁理屈かもしれませんが、その考えでいけば3.8MHz帯でもF1BやA2Bなども許可される可能性が
有るのではないかと思います。


さて本題ですが、24MHz帯以下でF2AやF2B、F2Dの許可を受けておられる方がいるようですが、
どのような附属装置の諸元なのか興味があります。

ここでまず運用規則には、「24,990kHz以下の周波数の電波は、その占有周波数帯幅が3kHz以下の
ものに限り使用することができる。ただし、A3E電波を使用する場合については、この限りでない。」
との記載があります。
さらに、F2BやF2Dの占有周波数帯幅の計算は、2M+2Dk (k=1)と記載されています。

例えば、1.5kHz程度の副搬送波を用いてFMモードで送信すればF2AやF2B、F2Dなどの信号が
得られますが、ナローFMモードにしても最大周波数偏移が2.5kHz(幅としては±2.5kHz=5kHz)
もあるので、占有周波数帯幅は計算上 2.5×2+1.5×2=8kHz となってしまいます。

副搬送波の振幅レベルを絞ることにより、周波数偏移を下げて占有周波数帯幅を狭めることができますが、
これを3kHz以下に管理するのはとても困難だと思います。
FMモードの最大周波数偏移を下げるリグの改造も考えられますが、F3E使用時と切替が必要になり
かなり手間が掛かるように思います。

別の手段として、例えば第1の副搬送波をFSK信号として、さらに第2の副搬送波を第1の副搬送波で
周波数変調し、その第2の副搬送波をSSBで送信すればF2BやF2Dなどの信号が得られるはずです。
ただ第1の副搬送波で周波数変調した第2の副搬送波の帯域を3kHzに収める必要があるので、
周波数関係に無理がありそうに思います。

こんな複雑なことをしてまで、24MHz帯以下でF2AやF2B、F2Dの許可をもらうのかどうか、
考えてしまいます。もっと簡単に免許が下りる方法があるのでしょうか。

« A1B、A2B(18〜24MHz)、A3Fの追加申請完了 | トップページ | TS-590Sのファームウェアアップデート (2.01から2.02へ) »

無線(免許)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/587346/62845729

この記事へのトラックバック一覧です: 24MHz帯以下のF2A、F2B、F2Dなどについて:

« A1B、A2B(18〜24MHz)、A3Fの追加申請完了 | トップページ | TS-590Sのファームウェアアップデート (2.01から2.02へ) »