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2014年10月の3件の記事

2014年10月29日 (水)

ALL JAの賞状が届いた

今日、JARLからカードとA4サイズの封筒が届きました。
賞状が届いたとは直ぐにわかりましたが、さて何のコンテストだったか
身に覚えがありません。

封を開けてみると、ALL JAと書かれた賞状が出てきて、意表を突かれました。

20141029_0001


ALL JAの結果が発表されたとき、JARLのHPを見ておりましたが、
C50(3エリア)で3位、C50M(3エリア)でも2位であり、部門の参加局数から考えても
入賞はあり得ないと思っていました。
なので、入賞局の欄は全くチェックしていませんでした。
改めて見直すと、C50Mで2位入賞となっています。ビックリです。

長年コンテストには出ていますが、ALL JAで賞状を貰うのは初めてです。

2014年10月27日 (月)

TS-950SDXのリグコントロール用インターフェースの作製

TS-590やTS-2000は、USB-シリアル変換ケーブルを接続することにより、
ハムログやCTESTWIN上で周波数やモード情報を読めるようになりました。
TS-950SDXは、シリアルデータがTTLレベルであったり、負論理であったり、
仕様がRS-232Cと異なるとのことで、別途インタフェースが必要です。
インターフェースの部品は随分前に集めていましたが、今日、ようやく作製しました。

今回作製したインターフェースは、FTDI社のFT232RLというUSB-シリアル変換ICを
使いました。回路は、データシートのバスパワー仕様回路例を参考にしています。
RS-232Cのように信号レベルを+/−に振らせる必要も無いので、MAX232のような
ドライバー/レシーバーも不要です。

USBコネクタと、DINコネクタは、基板直付けです。
シリアルデータはクロス接続しないといけませんが、基板上でクロスさせており、
接続するケーブル(DIN6pinーDIN6pin)はストレート仕様です。
CTSとRTSは、ショートするかリグと接続するかを選択できるように、
ジャンパーピンで切り替えられるようにしました。

20141026_0001_2


FT232RLは0.65mm SOPです。基板に実装しようとすると、0.65mmピッチのパターンを描き、
半田付けをしなければいけません。FT232RLを使ったモジュールも1,500円前後で売られていますが、
それを使っても面白みもないので、今回敢えてプリント基板を自作することに挑戦してみました。
いつものとおり、Eagleでパターン作成し、ぶどう紙に印刷後にアイロン転写しました。
出来上がりが心配でしたが、細かいパターンも潰れず、きれいに転写できています。

20141026_0002


エッチングも順調に進行。細かい半田付けが必要ということで、今回は基板にソルダーレジストを
塗布することにしました。
半田付けする部分にマスキングゾルを使ってマスキングし、ソルダーレジストを塗布、紫外線(日光)で
硬化させます。ソルダーレジストはペースト状のものを使ったので、かなり塗りむらができました。
レジストが硬化後にマスキングした部分を剥がしていくわけですが、これが一番時間が掛かり
とても面倒くさい。彫刻刀を使ってコツコツと行いますが、面白くない作業ですし、途中で飽きてきます。
ようやく作業完了し、フラックスを塗って穴開けをしたら、プリント基板は完成です。
今回、銅箔面が出ている部分だけにフラックスを塗布したので、塗りむらでとても汚く見えます。

20141026_0003


次に、基板の不要な部分をカットした後、部品を実装し組み立てていきます。
FT232RLの実装は、位置決めが難しいです。ここをミスると、上手く半田付けできないばかりか、
隣接ピン間でショートしたりします。虫眼鏡を使ってチェックしながら慎重に位置決めします。
位置決めしたら、端っこのピンを仮止めし、最終チェックの後に半田付けします。最初は多めに半田を流し、
半田吸い取り線を使って余分な半田を吸い取り、ショートしている部分を修正していきます。
半田レジストを塗っているおかげで、余計なところに半田がつくことがありません。
半田付けが終わったら、フラックス除去液できれいにし、ICピン周りを虫眼鏡でチェックします。
また、テスターも使い、導通チェック、ショート有無のチェックをします。
何度か手直しをしましたが、何とか基板が完成しました。

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接続するケーブルは、6芯ケーブルの両端にDIN6pinコネクタを付けています。
前述のとおり、ケーブルはストレートで配線しています。

20141026_0006


PCに接続すると、仮想ポートとして認識し、COM9が割り当てられました。

20141026_0007


TS-950SDXのACC1端子と接続、試行錯誤の後にようやくリグコントロールができるようになりました。
ハムログとCTESTWINで、周波数とモードの情報が読み込めます。
リグコントロールの設定で、ボーレートは4800bps、ストップビットは2にしています。

今回作製したインターフェースが原因ではないと思いますが、CTESTWINでは反応が遅い
(2テンポぐらい遅れる)のと、ハムログではいちいちCLEARボタンをクリックしないと情報が
更新されませんので、あまり使い勝手は良くないように思います。

TS-950SDXのシリアル通信は負論理なので、当初はFT232RLの出力を論理反転することが
必要と思い試してみましたが、結果的にこれは必要ありませんでした。ソフト側で対応しているようです。
         ↑  修正記事を11/2に追加しました。

なお、論理反転などの設定は、FT232RLに内蔵EEPROMの書き換えで簡単に設定できるので、
大変便利です。

基板は、今後プラスチックのケースに収納しようと思っています。

2014年10月12日 (日)

全市全郡コンテスト 2014

9月は自分自身に一大事があり、全市全郡コンテストも出られるか危ぶまれましたが、
最近になって事態が収束する目処が立ちましたので、何とか参加することができました。
(と言いつつ、XPOコンテストには出てたりしたのですが...)

今回もあまり手広く出るつもりはなかったので、50MHz CWで参加しました。
リグはTS-590S、アンテナはいつものベランダから突き出したアローラインです。

強い台風が近づいているので、参加局が少ないと思われましたが、まあまあQSOできました。
コンテスト終了まで、特に風も強くなく、台風の影響は全くありませんでした。

夜中はしっかり寝ましたが、朝は少し寝坊してしまい、スタートが遅れました。
また昼過ぎに出かけたりと、結構QSOしていない時間帯があります。

今回も1エリアがちらほらQSOでき、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城のマルチが取れました。
皆さんは200〜500Wと思われるハイパワーの方ばかりですが、個人局の皆さんは本当に
耳が良いので関心します。よくぞピックアップしていただけてると思います。
(唯一某クラブ局には取ってもらえず、無視されました。)

こちらでは蚊の鳴くような信号でしか入感しない上に、パワーに差があるので、自分の信号が
どれだけカスカスで届いているのだろうか、本当に興味があります。
何とかの大声にならぬよう、皆さんアンテナや受信設備にも相当手を入れられているのでしょうね。
耳も相当訓練されていると思います。

それで結果ですが、80QSO×71マルチで、目標としていた昨年2位の点数を超えました。

入賞圏外ですが、まあ個人的には今回の結果に満足しています。
残り1時間30分のところで74QSOでした。コンテスト終盤のバンドが閑散とした状態で、
きりの良い80QSOまであと6QSOは無理かと思われましたが、呼びに回ったりCQ出したりで、
何とか追い込めました。残り5分のところで、超お馴染みさんがコールしてくれて、80QSO。
ギリギリで達成できたことも、満足感が得られた理由の一つかもしれません。


20141012_0001

QSOいただきました各局、どうもありがとうございました。

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