2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

2018年1月20日 (土)

プリアンプの送受信切り替え制御

先日作製したプリアンプと、リグ (TS-2000SX) との接続について、備忘録を残しておきます。

TS-2000SX の背面パネルには、EXT CONT という 8 pin DIN コネクタがあり、
50 MHz, 144 MHz, 430 MHz, 1200 MHz 各バンドに対し、リニアアンプを接続するための
制御信号が出ています。
そのうち、1 pin, 2 pin, 4 pin, 6 pin が、それぞれ 430 MHz, 50 MHz, 1200 MHz, 144 MHz 用の
リニアアンプの送信/スタンバイを制御するための信号になります。

20180120_0001


プリアンプのリレー切り替え制御も、これらの信号を利用することにします。
今回は 144 MHz 用の信号だけでいいのですが、将来的に他のバンドのプリアンプを
接続することも考慮して、V/UHF 全てのバンドを共通のケーブルにしたいため、
1 pin, 2 pin, 4 pin, 6 pin を全てショートしてプリアンプに接続しました。
オープンコレクタ形式なので、直接接続して Wired OR としても問題ないはずです。

20180120_0002


これだけではまだ不充分です。
例えば 144 MHz 用の制御信号を出すためには、リグの MENU ボタンを押して、
Main No, 28、Sub C から 1 : ディレイタイム 10 ms か 2 : 25 ms を選ぶ必要があります。
今回は、ディレイタイムが 25 ms 設定の 2 を選びました。

他のバンドにも適用するときは、Sub B, D, E で設定する必要があります。

2018年1月14日 (日)

3SK241を使った144MHz帯用プリアンプの製作

昨年より、144MHz帯用のプリアンプを検討していましたが、ようやく完成しました。

プリアンプ本体は、昨年10月29日に作った試作品②になります。
アンプに使った GaAs MESFET は、3SK241です。

 関連記事:144MHz帯用 プリアンプの検討 (5)

送信/受信切り替えのリレー制御回路は、昨年末に作製していました。
正月休みにケース加工をして、昨日ようやく組み立てと配線まで行いました。

全体の回路図は以下のようになります。

20180114_0001


送信/受信の切り替えリレーは、同軸リレーをオークションで入手しました。
値段は張りましたが、50 W でも安心して使えます。

リレーの駆動は、モータードライバ用の MOS FET 2SK4017を使いました。
ゲート電圧の駆動が 4 V で、オン抵抗が非常に低いので、リレー駆動にはちょうど良さそうです。
MOS FET の駆動は、出力電流の大きい 74AC04 を使いました。
リグからの PTT 信号のみで切り替え制御するので、キャリコン回路は組み込んでいません。


完成したプリアンプの中身です。
少し大きめのケースに組み込みましたので、中は結構スカスカです。

プリアンプ基板は全てコネクタで接続していますので、作り直したり他のバンドのアンプに
変更したりするのが容易です。


20180114_0002

20180114_0003


スイッチは、LED (緑色) の照光式ロッカースイッチとしました。
送信状態を示す、LED (赤色) のインジケータも付けました。

20180114_0004


アンプスルー時の VSWR は 1 : 1.0 で、同軸リレーの性能は素晴らしいです。

20180114_0005


早速、アンテナ、リグと接続し、144MHz 帯をワッチしてみました。
使用感は、まずまずといった感じで、調整次第ではありますが、TS-2000SX 内蔵の
プリアンプ 「PRE」 と同等以上程度の感触です。

普段はあまり使うことは無いでしょうが、コンテストなんかで活躍してくれるといいなと思っています。

2018年1月 3日 (水)

QSOパーティー 2018 (2日目)

今日はアンテナを取り替えて、50 MHz で交信をしました。

SSB には出るつもりがなかったので、CW で交信したかったのですが、
誰も聞こえてきませんし、CQ を何回か出しても空振りに終わりました。

であればデジタルモードでということで、FT8 で電波を出してみました。
一応 4 QSO できたのですが、結構グダグダな交信になってしまいました。

オペレーター名を送り忘れて再送信に手間取ったり、オペレータ名を送信してもらえなかったり、
中々スムーズに交信が進みませんでした。

FT8 はデコードしてから次の送信までの時間がとても短いので、
マクロにフリーメッセージを登録していても、中々難しいです。
その点、JT65 は 1 QSO の時間は掛かりますが、臨機応変に対応できるだけの余裕があり、
あまり失敗することは無いように思います(昨年の QSO パーティーの経験より)。


今日の結果は、
   50MHz: 4 (FT8:4)
でした。

2018年1月 2日 (火)

QSOパーティー 2018 (1日目)

今年の QSO パーティーは、のんびり昼頃から無線の準備を始めました。

まず、1200 MHz の FM からスタート。
普段とは打って変わって、バンド内が賑わっています。
昼過ぎから QSO を開始し、約一時間ほど掛けて、のんびり 5 QSO しました。
例年、1 バンド 5 QSO 以上という目標を勝手に設定して参加していますので、
まだもう少し QSO できそうでしたが、1200 MHz でのオンエアは終了することにしました。

アンテナを取り替え、次は 144 MHz に。
最初 CW をワッチしてみましたが、誰も出ていないので CQ を出してみました。
結構しつこく CQ を出していて、ようやく 3 QSO しました。

粘っていても QSO 数が伸びなさそうなので、SSB に移りました。
しばらく呼びに回った後、CQ を出したら引っ切りなしにコールいただき、
あっという間に 20 QSO に到達しました。

他のバンドに移ろうかと思いましたが、外は暗く寒くなってきましたので、
アンテナを交換するのも面倒くさくなり、今日は 144 MHz のままいくことにしました。
JT65 や FT8 でも電波を出してみましたが、応答は全くありませんでした。

珍しく、144.460 MHz で PSK31 の電波を聞きました。
MMVARI でデコードはできたのですが、送信設定が整っていませんでしたので、
残念ながら QSO までには至りませんでした。


今日のQSO数は、
  144MHz:21 (CW:3, SSB:18)
 1200MHz: 5 (FM:5)
   Total:26
でした。

明日は、他のバンドで電波を出したいと思います。
昼過ぎまでの運用になると思います。

2017年12月31日 (日)

2017年の振り返り

今年はかなりアクティビティが低かった感じがします。
それでも 630 QSO はしていますが、大半がコンテストです。
コンテスト以外では、ほとんどがデジタルモードでの交信になってしまいました。

工作関係では、144 MHz や 430 MHz のアンテナ作ったぐらいです。
144 MHz のプリアンプは作りかけなので、早く仕上げなければいけません。

来年はもう少し、工作を増やせたらと思っています。
QSO は、来年もボチボチになりそうです。
とりあえず、New Year Party から始めたいと思っています。

良いお年を。

2017年12月24日 (日)

2017/12/23~24のQSO

この週末は、50MHzのFT8で3QSOしました。

JT65も時々ワッチしたりCQを出したりしてみたのですが、
信号が聞こえてきませんでした。
50MHzの国内QSOも、FT8が主流になりつつあるのでしょうね。

こぐま座流星群のピークが12/23の0時頃とのことでしたので、
一日遅いとは知りつつMSK144でしばらくワッチしてみましたが、
全く信号は聞こえてきませんでした。

あまりクリスマス感のしない週末でした。

2017年12月10日 (日)

144MHz、430MHzでFT8の1st QSO

この週末は、144MHzと430MHzのデジタルモードでQSOを楽しみました。

TS-2000の周波数安定性が心配で、さすがにFT8では厳しいかと思っていましたが、
リグを充分エージングしておくことと、部屋を暖かくしておくことで、何とか430MHzでも
FT8でQSOすることができました。

この週末のQSOは以下のとおりです。

144MHz FT8 (1QSO):
JA2VDX

144MHz JT65A (1QSO):
JA3HKO

430MHz FT8 (3QSO):
JA5TDE, JP3MAL, JA3OKC

430MHz FM (1QSO):
JR3LEZ


144MHzのJT65Aで、1エリアの方のCQが-11dBぐらいでデコードできたのですが、
ちょうど所用で出かけていたので、残念ながらQSOはできませんでした。
ただ、1エリアとQSOできる可能性は出てきたのかなと思います。

また、144MHzでCQを出していたところ、どなたかからコールバックをいただいたのですが、
周波数ズレが大きく (送信中にどんどん周波数がずれていく)、デコードできませんでした。
"QRH NO DECODE" と素っ気ないメッセージを送信してしまい、申し訳ございませんでした。
又の機会に交信できればと思います。

2017年12月 1日 (金)

フィールドデーコンテスト 2017 の結果

先日、フィールドデーコンテスト のLog Check Reportがメールで届きました。

今回は特にミスは無く、「このログだけに記載されているコールサイン」 はありましたが、
結局減点無しですみました。
少ない点数なので、減点があると痛いです。

JARL のホームページで、結果も発表されています。
C50部門で、3エリア内8局中3位。
固定局からの参加で移動係数の"2"が付かないのと、コンテスト中もダラダラと
していたので、まあこんなもんでしょう。

今年のコンテストは、こんな感じのものばかりです。

2017年11月26日 (日)

2017/11/25~26のQSO

また三週間ほど空いてしまいましたが、この週末交信を楽しみました。
前回に続き、7MHzでのオンエアです。


CQ WW DXコンテストのCWも開催されていますので、少し呼び回りもしてみました。

ベランダから突き出したマイクロバートアンテナではさすがに厳しく、
誰もコールしていない状況で何回も繰り返し呼ばないとピックアップしてもらえませんでした。
弱い電波では、混信+ノイズに埋もれてしまっているのでしょう。

まあそれでも、W, KH6, TI, LU, UA9, UP, UR, BYなどができました。
ゾーン14, 15あたりは聞こえていましたが、取ってもらえませんでした。

2013年も同様にCQ WW DXコンテストで7MHzに出てみましたが、
このときもかなりしんどい状況でした。
WW CWに7MHz MVアンテナで参加してみた

最近デジタルモードでの交信が多くなり、CWの聞き取りが落ちています。
ときどきCW FreakやMorse Runnerなどやってみますが、レベルが落ちてきました。
コンテストで高速CWを聞いて、もっと訓練が必要なことを痛感しました。


CQ WW DXコンテストとは別に、デジタルモードでも交信をしました。
夜は7.076MHzで東南アジアの局を中心にFT8でQSO。
ヨーロッパ圏のロシアとも一応QSOができました。

11/26の朝は、7.041MHzで国内QSO。
呼びに回ったり、CQを出したりして9QSO。
コンディションが良ければ、マイクロバートアンテナでも、
国内のデジタルモードならまあまあ遊べるかなという感じでした。


QSOしていただきました各局、ありがとうございました。

2017年11月 5日 (日)

久しぶりに7MHzでオンエアしました

この三連休、久しぶりにオンエアしました。
全市全郡コンテスト以来なので、約一ヶ月空いたことになります。

最初18MHzや50MHzのFT8やJT65でQSOしていたのですが、あまり調子が良くなかったので、
何となく7MHzにでも出てみようかと思い、マイクロバートアンテナを引っ張り出してきました。

開局当初は7MHzのフルサイズダイポールしかアンテナが無かったこともあり、SSB/CW問わず
よくQSOしていたのですが、アパマンハムになってからは満足なアンテナを設置することができず、
電波もあまり飛んでいってくれないので、今では気乗りのしないバンドになってしまいました。


今日の午前中からワッチしてみましたが、国内がよく開けています。
デジタルモードも賑やかで、軒並みレポートが+数dBでデコードしています。

7MHzのデジタルモードは今回初めてで慣れておらず、7.041MHz付近で特にJT65とFT8の周波数は
暗黙のルールのようなものがあるのかもとも思っていましたが、どうもそうではないように感じました。

FT8でQSOしていたところ、いきなり某OMのJT65がモロかぶりしてきました。
当然FT8のデコードができなくなりましたので、QSOの相手局に何度も同じメッセージを再送し、
JT65のCQが終わったタイミングでようやくデコードできるようになり、何とかQSO成立しました。

ショボいアンテナでしたが、FT8, JT9 合わせて9QSOできました。


ところで、WSJT-Xはver 1.8.0の正式版がリリースされたようで、先日インストールしました。
その前に、ver 1.8.0 rc3もインストールしていたのですが、QSOに使用することなく正式版に
アップデートしてしまいました。
rc1の時にあったFT8のAuto Sequenceのバグも解消されており、各交信とも概ね順調に進みました。

«144MHz帯用 プリアンプの検討 (5)